リゾートバイト職場体験談【人生初のリゾートバイト】

2023年9月8日2023年9月12日

今回は僕が実際に経験した職場について書いていきます

仕事内容や職場の雰囲気などを簡単にお伝えできればと

それではいきましょう

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長野県　スキー場

僕の初めてのリゾートバイトは長野県でスキー場のバイトでした。
期間は3月から1か月で、スキースノボのシーズンが終わりかけの時だったので忙しくはなかったです。
リゾバ経験者の友達と行ったので人間関係もそこまで面倒ではなかったと思います。

仕事内容

仕事内容は超絶楽でした。
簡単に説明するとリフトの誘導員です。スキーやった事がある人は分かると思いますがスノーボーダー達が上に登る為のリフトが永遠とグルグル回っているので、お客さんがリフトにぶつかったりしないように安全を確保しながら誘導する仕事です。

初心者コースのリフトを担当する時は小さい子供とかもいるので注意が必要ですが中級～上級コースだと滑る人も慣れているので、ほぼ監視しながら立ってるだけでした。
暇すぎて立ってるのが苦痛になってくるタイプの仕事でした。

しかも一つのコースに3人の誘導員が配置されていて交代で誘導をします。
一人がリフトの側で誘導している間、もう一人は近くの小屋で監視という名の休憩をしています。
一応誘導員の補助や細々した仕事はあるにはあるんですが基本みんなスマホいじってました。

交代は人によって違うのですか大体20分くらいで交代していました。
そしてもう一人は何しているかというとリフトが登った上にも監視小屋みたいなものがあってそこで監視をします。
頂上は麓と違い誘導はしません。リフトに乗ってきた人がちゃんと降りれているかを監視するだけです。
つまりは座ってただ見てるだけです（笑）

もちろん上手に降りれなくて転倒してしまう人もいるので、その時はリフトを停止しないといけません。
あまりにもスマホに熱中しすぎて子供がリフトの下敷きになってるのに気付かず放置してクビになった人もいましたがある程度意識をリフトに割いていれば大丈夫でしょう。

この頂上リフトは２時間交代制なので一度頂上に着いたら、もうやりたい放題です。
普通に仕事をしているのにも関わらずスマホの充電がなくなります（笑）
時には2回頂上で監視することもあるので、そんな日は一日4時間ほぼ座っているだけなんて事も。

それ以外の常務としてはリフト乗り場の整地です。
乗り場は雪の土台なので時間経過や人が通過することでぐしゃぐしゃに荒れてしまいます。
なのでリフト付近から新しい雪を持って来て補強するのですが意外と重労働でした。

ただ一日に何十回もやるわけだはないですし、10分～20分で終わる作業です。
なんならやる事なさすぎて隙さえあれば整地して時間潰している人もいました（笑）
最初はなかなか上手く整地出来ませんが慣れてくると意外と楽しので暇潰しにはいいです。

一日の流れとしては朝自分の担当するリフトに行ってオープンの準備をします。
リフトの電源を付けて試運転をしたり、リフトの座席を倒して積もった雪を払います。
ゲート周りの設置や看板の設置、軽い整地をしたら準備完了です。

あとは今まで書いた通りです。
営業時間が終わったらリフトの座席を畳んで電源を落とし、立てかけてある看板などを回収したら一日の仕事は終了。
仕事が終わったら明日に備えて部屋でゆっくり過ごします。

労働環境

朝は少し早めで6時に起きて朝ごはんを食べて7時にはリフトに到着して8時オープンを目指して準備をしていたような気がします。はっきりと覚えてなくてすいません。
帰りはその分早く5時には部屋に戻っていたと思います。

一日3食付きで部屋は個室、風呂とトイレは共同でした。
生活面では不便が多く、周りにないもないので買い物もろくにできず仕事が終わったらする事がありません。
休みの日に買い物行こうにも2、3時間おきにしか来ないバスに乗って行くしかなく終電も早かったので買い物して帰るだけの休日でした。

スキー場なのでスキーやスノボをやる人は休みの日に滑ったりして楽しそうでした。
僕も2～3回スノボやった事あるのですが爽快感より恐怖心が勝って全然好きになれなかったです。
ほとんどの人が働きながら滑りにきてる感じで滑ってないのは僕と友達と数人でした。

人間関係に関しては僕は友達としか関わろうとしていなかったので問題はなかったですが、職場の世間体ばかり気にしてやる気だけはあるおじさん連中はめんどくさかったです。
なにかと仕事押しつけてきたり、自分たちが暇潰せるスマホ持ってないからグダグダ言ってきたり、そのくせプライドはいっちょ前の高かったりと絵に描いたようなクソオヤジ達でした。