今までの髪型

いきなり坊主にしたと言われても僕の今までの髪型を知らないとポカーンだと思うので今までの髪型を紹介します。
20歳くらいまでは髪型にあまり頓着がなくワックスとかも付けた事がなかったので何とも言えない髪型でした。
例えるとしたらそこら辺にいる中学生みたいな髪型といいますか長さは耳まで隠れる長さで前髪は眉毛が隠れるくらいで横に流してました。
芸能人でいうとジャニーズWESTの中間淳太さんみたいな感じ。
ですがあんなかっこよくなくて当時の写真を見返すとダサすぎて震えます。
僕が20歳くらいに流行っていた髪型はワックスでツンツンしたり毛先をねじねじする髪型が流行っていた気がします。
結構もっさりしてる。指が綺麗ですね、よく言われます。
高校生から20歳くらいまでは大体この髪型でした。
そんな僕もとうとうイメチェンを試みます。20歳くらいからなんとロン毛になります。(笑)
海外のロックバンドの影響でロン毛に憧れていて、やるなら若い今しかないと思い伸ばし始めました。
ちょうどフィリピンに留学するタイミングだったので伸ばし途中のダサい髪型になっても大丈夫だろうと思っていたのですが初対面の韓国人の女の子の『あんた顔をドブに捨てているようなもんよ』と言われてしまいました(笑)
なかなか伸びず、ロン毛と言える肩くらいまで伸びるまでに2年近く掛かったと思います。
真ん中が僕です。一番中途半端な時の髪型でほうきみたいな髪型していますね。
ロン毛にしてからの周りの反応は賛否両論と言った感じで、『めちゃいいね!』と言ってくれる人もいれば『絶対短い方が良かった』と言う人もいて意見が分かれていましたね。
女性からは批判的な意見が多くて男性から好評な意見が多かったです。
ロン毛にしてみて女性の大変さが分かりました。夏は暑いし、風呂はめんどくさいし、ご飯を食べる時は邪魔だし、結構ロン毛生活は大変でした。
ストレートのままずっと伸ばしていたのですが、パーマかけたらいいんじゃね?とおもいパーマにしました。
この時の髪型は結構気に入っていて、ロン毛の時の写真みせて!と言われた時はこの写真をみせてます笑
毛量がとてつもないですね。
気に入っていたのでしばらくパーマロン毛にしたり、しばってマンバンみたいにしていました。
ロン毛期間はだいたい4年くらいで、4年もロン毛やってるとさすがに飽きてきたので切りました。
バッサリ切ってもよかったのですが何故かもったいない気がして肩上辺りまで切ってプードルみたいな髪型に変貌を遂げます。
帽子をかぶるといい感じだったのでよく帽子を愛用していました。
あとは横を刈り上げてツーブロックにしてマンバンしたりですかね。
毛の量が人よりも多くて髪質が固めなので通常時はもっさりしてしまって扱いが難しかったです。

その後髪型はもっと短くしてセンター分けにしたり、髪を染めて茶髪にしてみたり、パーマをかけてテルマエ・ロマエみたいになったりと紆余曲折を経て坊主にたどり着きました。
坊主にするのは赤ん坊か幼稚園児の時以来で大人になってからはしたことがありません。
正直どうなるか不安でしたが意外としっくりきて安心しましたね。
ロン毛の時はロックバンドの影響でしたが坊主にした理由はシンプルに坊主にしてみたかったからです。
髪型も段々マンネリ化してきて何か変化が欲しい時期だったのでロン毛はやったし次は坊主かな?みたいなテンションで決めました。
ちょうどマニラに行くタイミングだったので僕はフィリピンに行くタイミングで髪型が変わるみたいです。

イメチェンといては大成功でしたし、なにより爽快感がすごいです。
頭が軽くなった感覚がしてとても過ごしやすい。そして触るとシャリシャリして気持ちいい。
既に坊主のポテンシャルに感激しています。

坊主の良いとこ・悪いとこ

まだ坊主にして1ヶ月くらいですが現時点で感じた坊主の良い点、悪い点を書いていきます。

良いとこ

・清潔感がある

相手にさっぱりとした印象を与えられると同時に自分も晴れやかな気分になれます。
前髪が目に入ってきたり、耳に掛けても落ちてきて邪魔になる心配もないです。
とにかく頭が軽いです。QOLが上がるくらい頭が軽いと言っても過言ではありません。
それくらい爽快感と清潔感に溢れているので足取りもどこか身軽になることでしょう。

・シャワーが楽

一番のメリットがこれです。とにかく楽。シャンプーもさることながらドライヤーをしなくていいのが最高。
特に海外のシャワールームは汚い所がですしお湯が出なかったりシャワーが弱かったと不便なことが多いので短時間でシャワーを済ませられる坊主はかなりアドです。
乾かす必要もないのでドライヤーが無い海外でも楽勝。海外に行く際のは是非とも坊主でいきましょう。

・威圧感がある

一見デメリットのように思えますが舐められないということは大事なことです。
これまた海外に行くと日本人はよく現地人の格好の餌食になります。
英語や現地語が話せないのも理由の一つですが日本人は世界的に見ても童顔の人が多いので幼くみえて、どこか弱々しい印象がありチョロそうに見えるでしょう。
坊主して、かつ髭を生やすなどすることで幼い顔をカバーできるでしょう。
実際今回の旅では心なしか周りのフィリピン人が優しかったです。

悪いとこ

・人を選ぶ

どんな髪型にも言えることですが坊主はより人によって似合う似合わないが分かれる髪型でしょう。
ロン毛も人を選ぶ髪型ですがロン毛は似合わない場合は最悪切ってしまえば無問題です。
しかし坊主は一度坊主にしていますと髪が伸びるまで長い期間坊主でいなければならないというリスクがあります。
帽子などで誤魔化すことはできますが似合ってない髪型で過ごすのは結構苦痛です。
なので坊主になる時は慎重にならざるを得ないというのが一つ目の難点。
それと接客業の人は坊主したくてもできない人が多いでしょう。
坊主だと接客業ができないのは個人的に謎なんですけど場面を選ばないといけないところも坊主の問題点の一つですね。

・汚れが目立ちやすい

良いとこで清潔感と言いましたがそれはちゃんとお風呂に入って綺麗な状態を保っている事が条件です。
坊主は他の髪型よりも頭皮を露出しているので頭皮の汚れや臭いが目立ってしまいます。
ですので坊主の時はシャワーは楽ですけど念入りに洗って清潔な状態をなるべく保ちましょう。
せっかくの爽やかな印象を台無しにしないよう心掛けましょうね。

・イメージチェンジがしにくい

一個目でも言ったように坊主にしてから一般的なショートヘアに伸びるまで相当な時間がかかります。
なので坊主に飽きてイメージチェンジをしようとしても髪を染めるかツーブロックにするかパンチパーマにするくらいしか選択肢がないです。
また仮に伸びるまで辛抱するとしても伸びてる途中の坊主は結構みっともない。
僕も今少し伸びてきて黒いマリモみたいになっています。
中途半端な坊主が嫌で剃ってしまうとまた振り出しからやり直し。
この負の坊主ループを抜け出すのが地味に苦痛かもしれません。

・危ない

これは二つの意味で危ないです。
一つは怪しい人に見られる可能性があって危ない。
爽やかな印象よりも威圧感がまさっていた場合はおそらく危ない人に思われるでしょう。
僕もフィリピンから帰ってきて空港の税関に止められて荷物を調べられました。
多分麻薬密売人だと思われたのでしょう。すごく悲しかったです。
坊主の人は怖い印象を持たれる事もあるのでできるだけにこやかに過ごしましょう。

そして二つ目は物理的な危険性です。
髪の毛は何の為にあるのか。オシャレの為でもありますが本来の役割は頭や頭皮を守るため。
坊主は髪の毛は極端に短いので防御はほぼゼロに近いですし頭もぶつけやすいです。
気を付けて生活しましょう。

まとめ

個人的にはすごく気に入っているので坊主して良かったと思っています。

もし記事を読んで坊主にしたいと悩んでいる人がいたら是非挑戦してみてください。

次の髪型の候補としては少し伸ばした後に染めて色付き坊主にしたいです。

また伸ばしているあいだに気付いたことや変化があったら更新していきたいと思います。

今回はご視聴ありがとうございました。また次の記事で会いましょう!