新たな候補者

どうも、どうしても年末年始を海外で過ごしてたい僕です。
以前“年末年始に行く国を決める!”という記事を書きました。
その記事で僕は年末年始を韓国で過ごすとほぼ決定しましたが新たな候補の登場です。
新たな候補、それは“台湾”

記事を見た友人から台湾も5万円以下で行けるという情報を手に入れました。
台湾にも行きたいと思っていて海外旅行とか全然興味の無い父親が唯一興味がある国が台湾なので家族でいつか台湾を旅行するのが僕の一つの夢でした。
なので年末年始に一人、あるいは友人と行くのは違うかな。っと思いましたが家族を案内する為にも予備知識は必要なので一足先に僕が台湾を満喫してみようと思い台湾を新たな候補者にしました。

ということで最終日候補が韓国か台湾になりましたがこの2か国を比べてより自分に合っている国を年末年始の旅行先にしたいと思います。
まずは大切な飛行機代ですがどちらの国も大体5万円くらいのイメージで韓国の方が若干安い印象ですが実際どうなのかスカイスキャナーで調べてみます。
まずは韓国。日にちは12月25日~1月8日前後の予定なのでこの日程で検索!
成田からソウルまでで54100円。
意外と高いですね。5万以下で行ける印象でしたが年末年始の影響で少し値上がりしたのでしょうか。
続いて台湾も同様の条件で調べていきます。
成田から台北で51184円。
おい、台湾の方が若干安いぞ!しかしやはり年末に近づくにつれて価格も少しづつ上がっている気がするのでなるべく早くチケットをとっておきですね。

次は現地の12月、1月の気候を調べていきます。
韓国を選ぶ際に一番のネックが寒さでした。かなり僕は寒さに弱いので出来れば寒いところは避けたい。
最近の日本は11月なのに夏日を記録したりと天気がバグってますが個人的には嬉しいです。
韓国の12月、1月の平均気温は-4°~3°程度。かなり絶望的ですね。
生きていける気がしません。続けて台湾。

台湾の12月、1月のの平均気温は15°~20℃です。
おいいいぃぃ!最高か!ということは今の日本とさほど変わらないということですね。
これはかなり嬉しい。急激な気候の変化で体調を崩す心配もなさそうですしなんなら12月の日本より暖かそう。
朝晩は少し冷えそうですがそれでも韓国よりは気候的には過ごしやすそうです。

次は料理ですが韓国料理は皆さんもご存知の通り激辛料理がメインですよね。
僕は激辛はかなり苦手なので現地で食べられるものがあるか心配なのですがいつも通りファーストフードなどで凌ぐことも可能でしょう。
台湾も結構食べ物が美味しい国で有名ですね。父親が台湾に行きたい理由も台湾料理が食べたいみたいです。
主なテイストは中華でそこから台湾独自の進化を遂げた感じでしょうか。
有名な料理は小籠包や台湾カステラ、タピオカミルクティーなどインスタ女子が入れ食いできそうなラインナップ。
僕も中華は結構好きなので台湾料理も楽しみですね。

もう皆さんお気づきかもしれませんが、僕は台湾に行きたいです(笑)
韓国も凄く魅力的国ですが寒さと激辛がどうしてもネックになってしまいました。
もっと暖かい時に韓国に詳しい人に案内してもらいながら観光したいです。
ということで年末年始の旅行は台湾で決まりそうですが台湾にも少し懸念点があるので挙げていきます。

懸念点

現時点でも一番の懸念点は宿がクソ高いことです。
早速台湾に行く準備を進めるため意気揚々と宿を検索しましたがあまりの値段の高さに絶滅しました。
原因は年末年始ということ以外ないでしょう。どうやら台湾も年末年始の旅行先として人気らしく価格が高騰している上安くていいホテルやドミトリーは売り切れになってます。
1週間で10万近く掛かる宿ばかりしか残ってないので日程をずらしながら試行錯誤して探してはいますがなかなか苦労しそう。

そしてこれだけ宿は満杯ということはそれだけ観光客が多いということなので街や観光客も人混みが予想されます。
年末年始を優雅に観光すること自体儚い幻想なのかもしれないがどこもかしこも人ばかりだと疲れる。
自分ではどうすることもできないので混雑を覚悟して挑むしかないですね。

あと懸念点があるとすればそもそも行けるのかという問題です。
一応職場には話しをして了解は得ましたがまだ確定ではなさそうなので少し心配。
最悪多少の日程の誤差が生じるかもしれませんが宿は早め取らないいけないのでなるべく早く結論が欲しいです。

旅行プラン

台湾に行ったらどんなことをしたいか。
改めて別の記事にまとめる予定ですが現時点で気になっているのは千と千尋の神隠しのモデルとなった場所。
フィリピンにいる時にNetflixで千と千尋の神隠しを数年ぶりに観て感動しました。
やはり映画は時間を置いて何回も観るべきだなと思います。
特にジブリはその時の自分の年齢や環境で感じ方が全然変わる作品が多いです。
そんな千と千尋熱が絶賛再沸騰中な僕にとっては台湾はかなりタイムリーな旅行先と言えるでしょう。
あまり期待しすぎるとマニラのオーシャンパークみたいに痛い目を見るのでほどほどにしつつも結構楽しみです。

千と千尋のモデルとなった観光地は九份(きゅうふん)という台北から30キロ離れた場所に位置する街みたいです。
台北からは電車とタクシーを乗り継いで1時間くらいで行けるみたいなので日帰りでも行けそう。
夕暮れ時がちょうど映画のような情景になるのでおすすめみたいですがその分人も増えるみたいなのでゆっくり観光を楽しむなら午前中がいいかもしれませんね。

そして何より年末年始に行くわけですから新年の変わり目をどのように過ごすかが重要ですよね。
調べたところによるとどうやら台北の象徴的なビル“台北101”で毎年年越し花火が観れるみたいなので今年は花火を観ながらの年越しにしようと思います。
冬に花火を観るのも新鮮で楽しみですね。今年の夏は祭も花火も堪能出来なかった分楽しみたいです。

ただこちらもやはり混雑が予想されるというかほぼ確実に混雑するので事前の下見や場所取りが必要でしょう。
今回の台湾ツアーはいつもと違って行き当たりばったりではなくしっかりと計画していった方が良さそうです。
普段行き当たりの旅をしているのも計画性をもって行動するのが苦手だからなのでちゃんと計画出来るか心配しかありませんが素晴らしい年越しの為に頑張ります。

1月8日まで観光するつもりなので年越しまでは計画的に行動して残しの1週間は慣れ親しんだ行き当たりスタイルの旅に切り替えるのもいいかもしれません。
というか約2週間の計画をプランニングできる気がしない。

少し調べただけでも行きたくてウズウズするような観光地がたくさん出てくるのでとても楽しみです。
東南アジアは結構旅してきましたがよくよく考えたら東アジアは未知の領域気がします。
日本に一番近い地域ですが全然知らないことがたくさんあって探索のしがいがありそうですね

なにより中華系の国に行くのは初めてなので新鮮な旅になりそう予感がします。
ジャッキーチェン大好きな僕にとってはテンションが上がる要素がたくさんありそうです。
東南アジアでチャイナタウンみたいな場所はいくつか行きましたが本場やはり違うのでしょうか。
僕は海外に行ったらチャイナシャツを買うという謎の習慣があるのですが今回のチャイナシャツは期待ができそうです。

いつもは食べ物の好き嫌いが多いので現地の料理にはあまり手を出さないのですが台湾の料理は僕でも食べれそうな美味しそうな食べ物がたくさんありそうなので普段あまりしない食べ歩きなんかもしてみたいですね。
小籠包と台湾カステラはどんな事があって食べたい。特にカステラ。

もっと具体的な観光地や行きたいお店などはまた別の記事にまとめていきたいと思います。
今回は計画的な旅を目指してスケジュールもある程度決めてスケジュール表も作っていきたいですね。
記事を書いているうちに段々楽しくなって震えが止まらないくらいワクワクしてます。
12月25日が待ち遠しいです。というわけで今回の記事はここまで。
また次の記事で会いましょう。ありがとうございました!