HUAWEI FreeBuds5i

ついに買いました。
HUAWEI FreeBuds5iが発売された時から欲しいと思っていて11月25日のAmazonブラックフライデーに合わせて購入しました。
値段は11800円から6980円まで値下げしていましたのでブラックフライデー様様ですね。
まさか7000円以下で買えるとは思っていませんでしたのでブラックフライデーまで待って良かったです。

前の記事にも書きましたが僕が始めて買ったワイヤレスイヤホンが前機種のHUAWEI FreeBuds4iでした。
今でも現役で頑張ってくれていますが僕が洗濯をしてしまった事や(それでも動いているのが奇跡)2年以上使っているので劣化はやはりしてます。
それでも劣化しているのは主にバッテリーだけで音質、ノイズキャンセリング機能は未だ健在。

正直まだ4iが現役なのに新しく5iを買うのは悩みましたし4iとお別れするのは心苦しいのですが7000円以下で買えるのと更なるノイズキャンセリング機能の向上の期待や2台同時接続、ジェスチャー機能の充実など大幅な進化が見込めるので今回購入にいたりました。
ということで開封していきます。
箱と内容物はこんな感じです。
4iの時も白を選んだので今回はアイルブルーを選ぼうかと思いましたが4iとの比較がしやすい事や白がやっぱり色んな服と合わせやすいので白にしました。
(Amazonのレビューでアイルブルーの写真を見たら思ったよりダサかったので辞めたというのは内緒)
一卵性双生児くらいそっくりで傷がなければ外見だけで見分けるのは不可能です(笑)
ちなみに→が新しいHUAWEI FreeBuds5iですね。形もロゴも接続の時に使うボタン配置も同じです。
個人的には僕はこのケースの形が可愛らしくて好きなので変に改変されるよりは良かったですが変化を求める人には物足りないかもしれません。
なにより職場のおじさんの『これゆでたまごかと思ったよ(笑)』という絡みにこれからも対応しないといけないのが一番のデメリット。
最初に気付いた変化はイヤホンの大きさでした。
4iより少し小さくなっていますし短くなってますね。
この変化は個人的に嬉しい変化でこのイヤホンの棒の部分が服を脱ぐ時に引っかかって落下の最大の原因になってました。それが5iでは改善されたと言えるでしょう。
あとHUAWEIの文字がプリントされたことでオシャレポイントも追加です。
次は性能について書いていきます。

性能

HUAWEI FreeBuds5iのスペックはこんな感じです。
  • 最大42dBの遮音性を実現したノイズキャンセリング機能
  • 高音質ハイレゾサウンド搭載でアプリによる高音重視、低音重視のイコライザー調整が可能
  • 最大28時間の再生が可能でイヤホン単体での連続再生は最大7.5時間可能
  • 15分の充電で4時間の再生が可能となる急速充電搭載
  • 2台のデバイスとの同時接続が可能で切り替えもシームレス
  • IP54の耐水性能
これだけの機能で11800円というコスパの高さですがなんと今ならAmazonのブラックフライデーで6980円で買えます。破格ですね。
まだ使用期間は短いですがそれぞれの機能のレビューをしていきたいと思います。
買おうか迷っている人は参考していただくと幸いです。

ノイズキャンセリング機能

ノイズキャンセリング機能は最大42㏈の遮音を可能としています。
この42㏈という数字は平均約30~40㏈と言われているAirPodsと同等かそれ以上と言えるでしょう。
早速部屋で使ってみましたがエアコン付け忘れたかと思うくらい部屋の中が静かに感じますね。
多少の雑音なら完全にブロックしてくれますが流石に外での車の雑音は多少聞こえます。

ですが僕は以前ウォークマンのノイズキャンセリング機能付きイヤホンを使っていましたが車の音が全く聞こえないくらいの遮音性のせいで何回か轢かれかけたので多少外部の音を拾うのは身の安全的に必要だと思ってます。
普通に音楽を楽しむ分には問題ないノイズキャンセリング機能だと感じました。
ノイズキャンセリング機能のモード選択機能今回から追加されていて、くつろぎ、標準、ウルトラの3種類から選べてダイナミックを選ぶとそれらを状況に合わせて自動で選択してくれるみたいです。
今はウルトラで使用していますがこの辺もこれから場面に合わせて調節して使用感を確かめていきたいと思います。
現時点では物凄い遮音性があるとは思いませんが使っていて不満はないのでノイズキャンセリング機能のついては満足です。

音質

音質ですが4iの時から自分は特に不満がなかったの今回の音質も問題ないですね。
正直音質は有線のイヤホンにまさる物はないと思っているのでワイヤレスイヤホンに関しては最低限の音質、安っぽい音とかでなければ僕は満足です。
しかも今回はイコライザー機能も搭載しています。
イコライザーは4種類ありますが高音重視と低音重視の実質2種類と言えるでしょう。
そしてこの低音重視が結構いいです。
皆さんには内緒にしていましたが実はベースをかじっていた事もあって音楽を聞く時はベース音が聞こえて欲しいタイプ。
この低音重視にするとベースの音がボコボコ聞こえてきて僕の耳は幸せでいっぱいです。

音質も接続優先と音質優先の2種類があるので4iよりもカスタムの自由度が高くなった感じですね。
4iの時よりも自分好みの音質を追求する事ができるでしょう。
音質関しては大きな改善はありませんが期待通りの音質とカスタムの改善があったので満足です。

装着時

着けた感じは慣れもあると思いますが4iの方がフィット感はありました。
少し浅いというかちゃんと着いているか不安な部分が多少あります。
しかし4iより軽い感じもしてフィット感が薄いということは長時間の装着でも疲れづらいのかなと思います。
そしてイヤホンが短くなったおかげで服を着替える時に引っかかって落下する心配がないのが何よりの改善ポイント。
イヤーチップ適合テストもあるので今自分の耳にイヤホンがフィットしているのかアプリで調べることもできます。
イヤホンって本当に自分にフィットしてのか不安になってカナル式のゴムの部分のサイズをコロコロ変えたりしますがこれで迷う心配もないので安心ですね。
僕はデフォルトのサイズで合っているみたいです。

ジェスチャー

ジェスチャーとはイヤホンをタップする事で音楽の再生/停止をしたり次の曲に飛ばしたりする機能です。
4iにも搭載されていて右側と左側にそれぞれ機能を配置できます。
また長押しするとノイズキャンセリング機能を場面に合わせて切り替えが簡単にできます。
今回はダブルタップに加えてトリプルタップも追加されました。
以前は右側は再生/停止、左側は次の曲と2つしか選択出来なかった機能が4つ選択できます。
なので選択できる機能の幅が広がりました。
4iでは枠の関係上選べなかった前の曲を選ぶ操作もタップで選べるので間違えて飛ばしてしまった曲まで戻してたりもう一度聴きたい時にわざわざスマホ側で操作しなくていいのでこれは嬉しい改善ですね。

そして5iからスワイプで音量調整ができるようになりました。
4iを買ったばかりの時にProと勘違いして音量調整できないのに永遠とイヤホンをなでなでしていたのはいい思い出です。
あの時の僕に言いたい。2年後5iでなでなでしながら音量調整出来ているよ。と
スマホを取り出してスマホの音量をいじる必要がなくなったので再生/停止、曲選択、音量調整がイヤホンのみで操作できるようになりました。

イヤホン検索機能

音楽聴きながら寝てしまってよく布団の中からイヤホンを探すのに苦労している僕には嬉しい追加機能です。
この前もイヤホンしながら寝てしまい服の中にイヤホンがあるのも関わらずずっと布団周辺をぐるぐる探し回っていた悲しい僕を見かねてHUAWEIが追加してくれたのでしょう。ありがとうHUAWEI。
右側と左側それぞれでもイヤホンの捜索ができます。
音を再生を押すとイヤホンからまあまあの音量で音が流れてくるので探すのが格段に楽になりました。
個人的には5iから追加された機能で一番いい機能だと思っています笑

同時接続

5iには4iにはなかった2台のデバイスでの同時接続が可能となっています。
同時に2台にデバイスから再生することはできませんが2台接続しておくことによって切り替えがスムーズに行えるようになりました。
スマホとPCに接続しておくことでスマホで音楽が聴いているあいだにPCで観たい動画が見つかった時にスマホの音楽を一時停止してPCの再生を押すだけで切り替えができます。

これはかなり革新的というか便利な機能で特にスマホで音楽聴きながらPCのブログを書く事が多いので助かります。
4iを使っている時はその都度スマホのBluetoothを切ったりPC側でイヤホンを接続していたのでかなりストレスフリーになったと言えるでしょう。

しかしまだ使い慣れていない機能なので誤ってカフェとかでPCの音楽を垂れ流さないように気を付けなければなりません。
シームレスで切り替えができますが使っている側のデバイスの再生を一時停止しないと切り替わらない事が多いのでデバイスを変更する場合は聴いている音量や動画を停止するのがいいと思います。

まとめ

機能としてはまだ使っている期間は短いですが特に不満の点もなく満足しています。
全体の感想としては4iの良かった部分を残しつつ同時接続やタップ機能の向上、イヤホン捜索機能の追加などの新機能を加えて順当な進化を遂げたという印象ですかね。
イヤホン自体で完結できるような機能が増えたと思います。

今はワイヤレスイヤホン戦国時代なので1万円以下で買えるライバル達がたくさんいますが4iの頃から使っているHUAWEIユーザーの僕からしてもそれらライバル達と十分に戦えるスペックはしていると思いますしデザインは正直一番好きです。
初めてワイヤレスイヤホンの購入を考えている方にも新しいワイヤレスイヤホンを買おうとしている方にもおすすめできる一品となっています。

これほどの機能が搭載された商品が今なら7000円以下で買えます。
正直買い以外のなんでもないです。12月1日までのAmazonブラックフライデーでの限定価格なので購入はお早めに。
これからも末永く使っていくと思うので新たな発見があったらまた記事にまとめます。
ということで今回の記事はここまでです。また次の記事で会いましょう。
ありがとうございました!