ナイトマーケットinプノンペン

昼間の散歩から帰ってきて宿で少し休憩したあとは夜の散歩に出かけます。
今度は少し宿から離れた場所まで行ってみることにしました。
目的地に着きましたがこれと言ってなにかあるわけではありませんがリバーサイドみたいになっていてこの旅で最初に行ったベトナムのダナンを思い出します。

まだ日本に帰国していないのにまたダナンに行きたいと思うくらい素敵な街でした。
最近では昔のスロットが高レートで打てる場所が日本人の中で人気で有名な配信者たちも行ってましたね。
僕がダナンに行った1ヶ月後とかにその人達は来ていたのでもう少し時期がずれていれば会えたのに残念です。
東南アジア横断旅で最初に行った街がダナンで良かったですし横断旅から1年が過ぎた今でもまた行きたいと思える街でした。
川を眺めるプリケツを尻目に思い出に浸りながら歩いているとナイトマーケットらしきものを発見。
東南アジアのナイトマーケットに目がない僕は一人でテンション上がってました。
中はそこまで広くないですが広場そうな場所に店が建ち並び奥のステージではバンドが謎の曲を演奏しています。
カンボジアのナイトマーケットはどれほどのものか調べてみましょう。
うーん微妙かも(笑)
そもそもナイトマーケットなのに店の人がやる気がないです。(笑)
やたらと声を掛けてくる商売っ気びんびんの人はもちろん嫌いですけどやる気がなさすぎるのも考えものだなぁと思いました。
いくつか買おうかなと思う服っもありましたが結局着ない気がしたので何も買わずにナイトマーケットをあとにします。

割とテンション上がっていたのでやる気のなさにがっかりしましたがナイトマーケットの雰囲気を味わえたのでよしとしましょう。
ナイトマーケットが微妙だったのでまだまだ夜の散歩を続行します。
ダナンやホーチミンと比べて街頭が少ないのでプノンペンの夜は少し怖いですね。

リバーサイド

ナイトマーケットを出て川沿いを歩いていると色々なものを発見しました。
バカデカいGalaxy S22の模型やぬいぐるみを売るやる気のないおじさんなど。
カンボジアの商人たちはみんなやる気ないのですかね。おじさんもぬいぐるみくらいくたびれてます。
Galaxy S10をこよなく愛する者としては個人的にはS22もS23少し微妙でした。性能は申し分ないですがデザインが、、。
どうして最近のスマホはあんなにカクカクして分厚いのか。
来年に発売が予想されるS24(仮)には期待したいですし、そろそろS10君も限界が近づき時代の流れに対応できていないので来年は新しい機種にしたいです。
少し歩くと今度は豪華な建物が見えてきました。
中央にはデカい肖像画?が飾らています。カンボジアの偉い人でしょうか?
独立記念塔の近くにもこんな感じの建物が建っていたのできっとカンボジアの独立などに貢献した偉い人でしょう。
シンメトリーになっていて建造物としての完成度が高いですし夜なのに煌々と輝いているので存在感がすごいです。
建物の周りは芝生広場が広い道で囲まれているので現地の若者がサッカーをしたり芝生で飲み会をしたりといい感じに盛り上がっています。
芝生では子供達がゲームをしたりと完全に現地人のたまり場になっていますね。
マーケットで食べ物や飲み物を買って芝生に座りながらおしゃべりを楽しむ。そんな青春も悪くはないでしょう。
一通り歩いてリバーサイドやナイトマーケット、現地人のたまり場など色々な発見があったので夜の散歩はこれくらいにして帰ります。
明日はお寺に行きたい。やっと昼夜逆転も治ったので海外でもなるべく規則正しい生活を心掛けていきたいですね。
ということでプノンペンの夜の様子でした。なかなか面白かったです。

次の日

朝起きて買っておいたパンを食べます。日本でも売っているようなパンにソーセージが挟まっているアレです。
6個くらい食べて異変に気が付きます。なんかねっちょりしている。
まさか、、。とおもいパンをよく見てみるとしっかりカビが生えていました。
おい、6個も食っちまったぞ、大丈夫か。せっかく風邪から回復したのに今度は腹痛なんてごめんです。

冷蔵が効いているから大丈夫だろうと思っていましたが気をつけるべきでした。
日本の菓子パンは保存料とか入っているのである程度日持ちしますが海外は消費期限が短いですね。
この時点で東南アジア横断旅も残り10日でした。思ったより時が経つのは早かったですし既に3週間も滞在していることが驚きです。
段々東南アジアの生活にも慣れてきていますが残り10日間はもっと一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

カンボジアでもなにかお土産を買おうとしましたが意外と難しい。
有名なのはブラックペッパーやクロマーというストールみたいなものですがイマイチパッとしません。
悩んだ末ココナッツバームだけ買いましたが特にあげる人もいないという現実。
『まぁ誰か適当にあげればいいだろう』とこの時は思っていましたが今もなお家に保管されています(笑)

本当は王宮や有名なお寺に行きたいと思っていたのですがコロナの影響なのかたまたま改修工事をしているのか閉まっているところが多いです。このやろう。
今日はたまたま開いているお寺があったので入ってみるとこに。
何気にプノンペンでお寺に入るのは初めてです。
建物の至る所に細かい装飾が緻密に施されていて迫力があります。
柱や階段の手すりのデザインまで色々な模様や工夫がされているので見応えがありますね。
ますます他のお寺や王宮が気になります。
こんなにすごいのに僕以外人がいなくて本当に入っていいのか不安になるほど静かです。
地元の人にとってはもはや見飽きた存在なのでしょうか。
虎の上にあぐらをかきながら座るという人並み外れた体幹の持ち主の像も見れます。
たくさんの猫が住み着いていて耳が欠けているので恐らく去勢手術済みでしょう。
ここのお寺で飼われているのでしょうか。人より猫の方が多いです、幸せですね。

次回

宿には新しくアメリカのカリフォルニア州から来たカリフォルニアガールが来ました。
カリフォルニアガールもドミトリーとか泊まるんですね。以外でした。
2段ベッドで僕の下に住んでる人とその友達が結構陽気でいいやつ。
プノンペンに来てからドミトリーの同居人には散々迷惑かけられたのでやっとまともな人に出会えて良かった。

その同居人が言うには今日はプールでパーティーがあるらしい。
『お前もくるか?』と聞かれたので『考えとく。』といかにも日本人的な回答をします。
洗濯や買い物などの用事を終えて宿に戻るとパーティーは既に始まっていました。
どんなもんかと様子をみますがあまりのパリピ具合に入れる気がしません。

こちとらクラブの隅っこで一人怯えながら酒を飲むのが限界だというのに。あまりに陽キャがすぎる。
こういうパーティーに普通に乱入できる性格に生まれたかったです。
せめて僕の肉体がバキバキで強靭な筋肉さえあれば、、。やはり人生の大半は筋肉で解決できると痛感しました。

明日ははトゥールスレン虐殺博物館にいこうと思います。
カンボジアに来て一番訪れたかった場所なので楽しみというのは不適切かもしれませんが念願叶ったり。という感じです。
その後はオリンピック会場に行ったり市場を周ったりと明日も色々探索していくのでお楽しみに。

ということで今回の記事はここまでです。東南アジア横断旅も残すところあと10日。
まだまだ旅は続いていくので良かったら他の記事も読んでください。
それではまた次の記事で会いましょう。ありがとうございました!