使命と魂のリミット

どうも密かに始めた読書という新しい趣味ですが実はこっそり続けてます。
前回の記事で新しくサピエンス全史という面白そうな本を見つけた記事を書きました。
そしてその後サピエンス全史を読んでいたのですが今は読んでいません。
飽きたとか難しすぎて諦めたわけではなく新しい本を貰ったからです。

本をくれたらのは職場の人でした。
僕が休憩時間に本を読んでいると『東野圭吾とか読む?』と声をかけてくれました。
正直読書始めたばかりでしたしサスペンス系は敬遠していたので全く読んだことがなかったです。
ですがさすがの僕でも東野圭吾の名前は知っていますしドラマの『ガリレオ』や『容疑者Xの献身』などはとても好きな作品でした。

なので『途中まで読んでたけど飽きちゃったからいる?』と聞かれた時に抵抗なく『ください!』と言えました。
もしこれが全然知らない人の小説だったら断るのも悪いし、かと言いて欲しくもないので困ってました。
ということで職場の人から貰ったのが今回の記事で紹介する“使命と魂のリミット”です。
先ほども言ったように僕はサピエンス全史を読んでいる途中でしたが、せっかく貰ったので先に読んで方がいいかな?という謎の気遣いでサピエンス全史を読むのを辞めて使命と魂のリミットを読み始めた。

しかしこれがとても面白い。
そして今まで読んだ小説の中で一番読みやすいです。
続きが気になるのでついつい読んでしまうのもありますし書いてる内容もすらすら頭の中に入ってきます。
これが人気小説家の実力か。と思うほど構成や登場人物の背景や関係性などが緻密に計算されている一冊でした。

普段はそんなにページ数も読めない僕ですが気付いた2~30ページ読んでいるくらい読みやすく内容も面白かったです。
内容を簡単に説明すると、主人公は研修医の女性。
彼女はある目的をもって医師を目指すことを決意します。
それは父親の死と彼の手術に携わった医師との疑念を確かめる為。
そんな彼女の務める病院である脅迫状が届きます。
これから起きる病院の事件とも彼女は深く関わりながら自分の目的と使命を求めて彼女はある手術に向かうのです。

こんな感じです。
僕の下手なあらすじよりも実際読んでもらうのが一番早いと思います。
初めての東野圭吾の小説でしたが話の構成を作るのがうますぎて感動しました。
やっぱり有名な小説家はすごいですね。

使命と魂のリミットも読み終わったのでこれからまたサピエンス全史を読み始めます。
ということで今回の記事はここまで。
今年中に何冊読破できるか分かりませんが面白い本を見つけたらまた記事で報告したいと思います。
それではまた次の記事で会いましょう。ありがとうございました!