台湾料理
どうも僕です。
台湾から帰国して1ヶ月経ちましたが未だに別れた彼女の尻を追いかけるように再び台湾行ける日を模索している日々です。
そんな僕が2週間の滞在期間で食べた台湾の料理を紹介していきたいと思います。
台湾と言えばご飯が美味しいというイメージを持っている人が多いと思いますが実際食べてみてどうだったのかを写真と共に振り返っていきましょう。
ちなみに台湾料理のベースは当たり前ですが中華料理です。
ですが中華料理をベースに台湾流のアレンジがしてあるので本場の中華料理よりも日本人の口に合うような気がしています。
そしてそれ以外にもタピオカや台湾カステラ、台湾まぜそばなど台湾独自の料理もあるので台湾は食文化が発達して国と言えるでしょう。
僕は海外旅行に行っても特別現地も食べ物を食べようとはしないで手軽に食べられるマックやファーストフード店に頼る事が多かったのですが台湾に行くときは台湾料理を食べるのがとても楽しみでした。
元々中華料理が好きでしたし調べれば調べるほど美味しそう食べ物が出てくる夢のような国だったので胸を高鳴らして台湾に行きました。
台湾で食べたもの
から揚げ丼
いきなり台湾料理関係なくなっちゃいましたが僕が台湾に来て最初に食べたのが“から揚げ丼”でした。
台湾の空港『台湾桃園国際空港』のフードコートで食べました。
値段は確か170元なので日本円でおおよそ760円くらい。
から揚げ丼にしては高いですし、日本の牛丼とかと比べてもさほど変わらないですね。
味付けは甘辛い醬油風味のタレでした。
お米もタイ米みたいなパラパラしすぎた米ではなくちゃんともっちりした美味しいお米です。
お供にキムチとスプライトが付いてきます。スプライトなんて久しぶりに飲みましたね。
コスパはあまり良くないですが味は美味しいので空港のフードコートで食べられるおすすめの料理です。
牛肉麵
お次は僕が最初に泊まった街、ルイファンで食べた台湾料理の牛肉麵です。
読んで字のごとく牛肉が入ったラーメンだと思ってください。
宿の近くで見つけたお店で食べました。
来たばっかでどんな料理があるか分からない僕の目に飛び込んで来たのが牛肉麵の3文字でした。
読める漢字が3文字並んでいる安心感と牛肉と麵はさすがに外れないだろという気持ちで頼んだ思い出があります。
中国語が分からなかったのでスマホで牛肉麵の文字を見せて注文しました。
値段は120元なので日本円で540円くらいです。
ラーメンにしては安いですが屋台の料理にしては高い。でも台湾の物価を考えると安い方だと思います。
東南アジアに行き過ぎて僕の中で屋台の料理はだいたい300円くらいという固定概念があったので高く感じたのかもしれません。
麵は中太でスープが醬油っぽいシンプルな味わいでした。
ただ薬味が少し効いていたのでパクチーとかが苦手系の人はダメかもしれません。
僕もパクチー系嫌いでしたが牛肉が美味しかったので牛肉で誤魔化してました。
薬味がアレでしたがラーメンとしては普通に美味しかったです。
揚げパン
次もルイファンの屋台で食べた料理です。
朝ごはんを探しに朝の屋台に行った時に見つけました。
夜の時とは違った屋台が並んでいて、揚げパンもその一つでした。
揚げパンと言えば学校の給食を思い出しますよね。
値段は一個15元なので日本円で70円くらい。
思っていたより台湾の物価が高く食べ物に関しては日本とさほど変わらないので僕が計画していた台湾料理を暴飲暴食プランが傾きかけてました。
そんな中でこの揚げパンはリーズナブルかつ一個で結構お腹いっぱいになるのでルイファンにいる時は毎朝食べてました。
味はすごくシンプルで砂糖などもかかっていません。揚げたパンとゴマの風味を味わいながら食べます。
少しパンチ不足というか薄味な感じもしますが逆にそれが癖になってパンを食べる手が止まりません。
1個で十分ですが僕はいつも欲張って2個食べて後半少し気持ち悪くなっていました。
パンを揚げただけというシンプルさ故の奥深さを感じる一品ですね。
デカチキン
台湾グルメが集う所が夜市です。
夜になると台湾の様々な場所で夜市が開催され色んな台湾料理や屋台飯を楽しむことができます。
その中でも有名なのが西門夜市にあるデカチキンです。
行列ができるほど人気の屋台飯で観光客から地元民まで数多くの人に愛されている一品でしょう。
みてください、このデカさ。人の顔と同じくらいの大きながあります。
値段は120元なので540円くらい。牛肉麵と同じ値段ですね。
台湾の夜市や屋台飯の相場はだいたいこのくらいで100元から150元が多いです。
なので夜市であれこれ食べ歩きをしようと思ったら2000円くらいの予算でいけると思います。
チキンはスパイシーの有り無し聞かれるので好みの味を選びましょう。
僕は辛いの苦手なので無しを選びましたが僕以外の人がみんなスパイシーにしてました。
台湾人も辛い料理が好きみたいです。
味は塩コショウがたっぷり効いていてお肉はジューシーで美味しいチキンです。
見た目はかなりデカいですが骨の部分も多いので一人で一個は余裕で食べられますね。
角煮丼
台湾でも人気の観光スポット、千と千尋のモデルになったと言われている“九份”で食べた角煮丼です。
この日はとにかく九份を歩き回ってお腹ペコペコの時にたまたま見つけた九份老街にある中華屋で食べたのですが九份は人気の観光地なので人もすごくて食べ物を買うのも一苦労でした。
60元という値段に惹かれてここの店を選びましたが店内はほぼ満席でたまたま一席だけ空いていたので良かったです。
料理が届いて最初に思ったことは『ちっさ!』でした。
写真じゃサイズ感が分からないと思いますがだいたい普通のお茶碗一杯分くらいです。
まぁ日本円270円くらいなので期待しすぎた僕が悪いのですがどう考えても足りません。
僕の隣の団体客は楽しそうに小籠包なんかも頼んで非常に惨めな気持ちになりました。
でも味はすごく美味しかったです。
角煮をそのままご飯にかけただけですがタレが染みたご飯だけでも2杯くらい食べれるくらい美味しかった。
結局そのあと足りずにフランクフルトを食べましたがフランクフルトも少し薬味が効いていて日本のお祭りで食べるフランクフルトとは少し違いました。
まとめ
今回は僕が2週間の滞在期間で台湾で食べた物の一部を紹介していきました。
どれも美味しい物ばかりで海外旅行に行って現地の食べ物をこんなに食べたのは初めてでした。
日本人の口にも合う料理が多いので台湾料理が人気なのも頷けますね。
物価が思ったより高くて食べたかったけど値段を理由に断念した料理もありましたが今回の旅で結構台湾料理を堪能できたと思います。
なにより今までの海外旅行みたいに朝は菓子パン、昼夜はファーストフード店のループから脱却できたのが個人的には大きな進歩かなと思っています。
東南アジアに行くとどうしても不摂生な食生活になっていたので台湾ではまた少しマシな食事ができました笑
海外のファーストフードも日本と違うところがあってそれはそれで面白いので紹介していきたいですね。
ということで今回の記事はここまで。
まだまだ台湾で食べた料理はたくさんあるのでそれは次回に紹介していきたいと思います。
それではまた次の記事で会いましょう。
ありがとうございました!