ラオス
どうも4月に東南アジアを再び横断する僕です。
今回の東南アジア横断ルートはベトナム(ハノイ)→ラオス→タイ(バンコク)というルートでいきます。
ハノイは以前の横断旅でダナンとホーチミンには行きましたがハノイは初めてです。
ダナンとホーチミンに行ったのでハノイを選んだということもありますし、ホイアンも行きたかったですが時間と予算が微妙だったので諦めました。
そしてハノイに次に行くのが噂のラオスです。
僕のラオスの印象は申し訳ないですが東南アジアでも地味な国というか正直パッとしない印象。
ベトナムと言えばハノイやホーチミン、カンボジアと言えばアンコールワット、タイと言えばお寺やムエタイなど、東南アジア諸国にはそれぞれの色がありますが僕にはラオスがまだ何色か分かりません。
ですがこれも不思議なことですがラオス自体の評価が高いです。
旅好きな人はみんな口を揃えて『ラオスいいよ』と言ってきます。
しかしなにがいいのかをはっきり言う人もあまりいません。
そんな謎多き国、ラオスについて調べて4月のラオス旅行の参考にしていきたいです。
ラオスという国
歴史
ラオスは1953年にフランスから独立を果たして東南アジア諸国の一国となりました。
しかし歴史あるあるですが独立後はラオス内戦が長年にわたって起こり、その後もベトナム戦争に巻き込まれるなど荒れた状態が続いていました。
1974年に南ベトナムがベトナム戦争で北ベトナムに陥落したと共に社会主義国としたラオス人民民主共和国が樹立しました。
東南アジアでは珍しい内陸国で北には中国、南はカンボジア、東にベトナムと北西はミャンマー北南はタイという隣国に囲まれている肩身の狭そうな位置にいますが中国と関係断裂したりタイと国境紛争をしたりとなかなかやんちゃな一面がありました。
ですが観光客が行くビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーンなどの地域の治安は現在安定しているみたいです。
思ったより大変というか隣国が多い国ならではの苦労が多い歴史を持った国でした。
隣国も中国やベトナムという共産主義の国に囲まれているので更に大変そうです。
今でも山岳付近では山賊がいるというイーストブルーみたいな世界線を保っているみたいですが都市部の治安は安定しています。
最近では東南アジア自体も治安も大幅に安定しているので油断はできませんがそこまで警戒する必要はなさそうですね。
物価
物価は日本と比べてかなり安いです。
全体的には日本の3分の1くらい安くて現地のレストランや観光地の入場料も安いとのこと。
僕もラオスに泊まる宿を調べましたがどれも1000円以下で泊まれますし安い場所では1泊500円というワンコイン宿もあります。
物価の安さというのはラオスの魅力の一つですね。
美味しい料理や綺麗なホテルに日本より断然安価で泊まれたりするのが東南アジアを強みなので、その強みを存分に活かしている国だと思います。
国の物価自体は上がっているみたいですがそれでも日本と比べたらまだまだかなり安いですね。
観光地
その国を語る上で重要なのが観光地です。
僕が行った東南アジア諸国にはその国を象徴するような観光地がありました。
果たしてラオスにはそういった観光地があるのでしょうか。
早速調べてみましたが結果から言うとあるにはある。といった感じ。
しかし言葉を濁さずに言えばどれもカンボジアやタイの二番煎じの匂いがします。
ラオスの皆さん本当にすいません。これはあくまで僕の写真だけの印象なので実際はタイやカンボジアを上回る可能性も存分に秘めていると思います。
ラオスの観光地は全体的に自然系やお寺、遺跡が多いです。そのお寺や遺跡もどこかで見たことがある気がするお寺や遺跡で、、。笑
これ以上はやめておきます。
ただ面白そうな場所もいくつかありました。
僕が気になったのはチャンパサック旧市街やチャンパサック、パトゥーサイ公園、あとはルアンプラバンのナイトマーケットです。
以外と探せばあるものですね。
しかし僕がラオスに滞在期間は約5日です。
どう考えても時間が余りまくる気しかしません。
やはり観光地で見るとタイやカンボジア、ベトナムには少し劣る印象ですがその分のんびりと落ち着いた印象も感じました。
食べ物
僕の今回の東南アジア横断旅の目的はブログ執筆と休暇です。
労働が死ぬほど嫌いな僕ですがなんと年始から働きづめの日々を送っていて、この状況は東南アジアに行く4月まで続くでしょう。
皆さんにとっては当たり前の事でしょうが僕にとっては異例中の異例です。
なにせ僕は同じ仕事を1年間通してしたことがないくらい、仕事を心底嫌っています。
そんな僕が今年の年始から働いているということ相当なストレスだと皆さんにもご理解頂けたと思っています。
なので東南アジアの旅では労働ですさんだ心を浄化する旅にしたいのです。
そのためにはのどかな風景と安らげる場所、そして美味しい料理が必須です。
つまりラオス料理は僕の休暇のクオリティーに多く左右します。
ですがラオス料理を調べましたがあんまり美味しそうではありません。笑
大丈夫でしょうか。
最悪マックとかファーストフードに頼ればいいのですがやはり現地の飯は美味いに限ります。
今から心配ですがきっと僕の舌にも合うラオス料理に出会えると信じるしかありません。
女性
あんまりブログでこんな事は書きたくありませんでしたがラオスの魅力を皆さんになんとか紹介する為には切らざるを得ないカードでした。
先ほど休暇に必要なのは、のどかな風景と安らげる場所、そして美味しい料理と言いましたが実はもう一つあります。
それは可愛い女性の方々です。
別にその女性にどうこうするとかそういうことではありません。
いやまぁそういうこともするんですけど重要なのは可愛い子をどれだけで街で目にする機会が多いかです。
どんな聖人君主でも頭の中では街が美人で溢れたらなぁ。と思ったことがあると思います。
いや絶対あります。なぜならこれは理性とか情欲とかそういう問題ではなく遺伝子レベルの問題で男の中に潜んでいるY染色体が細胞で叫んでいるからです。
問題はそれをどう律するかという問題で、そう思うこと自体はなんにも恥ずかしいことではないと思います。
話が断線しましたが僕が言いたいのは『ラオスに可愛い子いるのか?』ということ。
これは好みの問題なので判断は難しいですが僕の答えは期待はできそうです。
自分で書いていてめちゃくちゃキモい事書いている自覚はあります。
ですが世間がルッキズムやなんが言ってる時代だからこそ僕は声を上げて言いたい。
可愛い子に可愛いと言えない世界なんてクソだということを。
まとめ
今回はラオスについて調べてみました。
僕が思っていたより深い歴史を持っていて調べる前より興味が湧きました。
観光地も他の国を比べたら少し見劣りしますがそれでも行ってみたい場所もたくさんあったので思ったより楽しめそうです。
物価も安いですし治安も安定しているので現時点の一番のネックはご飯ですかね。
色々好き勝手書きましたが実際行ってみたら全然違うことは良くも悪くもあります。
そしてなにより僕の期待度が低いのがとてもいいです。
期待しすぎてガッカリした経験は幾度なくあるのでちょうどいい期待でラオスに行けると思います。
そして現地で過ごしながら自分で探索していくのも旅の醍醐味と言えるでしょう。
ということで今回の記事はここまで。
ラオス調べてみて旅人が口を揃えて良いというポテンシャルは感じることは出来ました。
4月の東南アジア旅行がますます楽しみになりましたね。
ラオスのスケジュールもあってないような物ですが記事にまとめたいと思います。
それではまた次の記事で会いましょう。
ありがとうございました!