移動
まだベトナムの記事を書き終えていませんが先にラオスまでの移動の記事を書きます。
まずは移動ですが空港からハノイ駅までのバスは往復するので帰りもそのバスに乗って帰ります。
飛行機の時間が16時なので14時に空港に着くためには余裕を持って12時15のバスにならなければなりません。
当日の予定はこうです。
朝8時に起きて最後にベトナム軍事歴史博物館を観光してから宿に11時に戻ってチェックアウトします。
その後昼間を食べてから12時15分のバスに乗って空港に向かう。
あとはいつも通りチェックインを済ませて飛行機でラオスに移動して、ラオスの空港から宿に移動すれば完了。
我ながら完璧なプランだ。
朝もちゃんと起きれたので支度をしてベトナム軍事歴史博物館まで向かいます。
このからし色したゲートが入り口です。
入場料は一人4万ドンと聞いていたのですが看板を見る限り3万ドンになってます。
場所を間違えたのかと思いましたが住所は合っているので大丈夫でしょう。
しかしよく見てみると『カメラ:3万ドン』とも書いてあります。
カメラのお金取られるのか、、。
とりあえずカメラはバッグにしまってスマホで撮影することに。
人気の観光スポットみたいで観光バスがたくさん止まっているのが見えます。
博物館の建物はいくつかあるみたいです。
早速中の様子をみていきます。
ベトナム戦争当時に使われていた武器や兵器を見ることができます。
当時の大砲や弾薬も見られて迫力があります。
そして何と言っても一番は破壊されたB52が見れることです。
このB52はアメリカの航空機でベトナム戦争の最中に行われたラインバッカー作戦Ⅱでも使われました。
ラインバッカー作戦Ⅱとは北ベトナムの2大都市、ハノイとハイフォンの爆撃を主とする作戦でした。
その時に北ベトナム軍の抵抗によって堕とされたB52が今ベトナム軍事歴史博物館に展示されています。
他にも色々見応えがあったのですがバスの時間の都合で隅々まで満喫出来なかったのが残念です。
最後の観光も終えたので一旦宿に戻って荷造りをしてチェックアウトをします。
今回のフライトの機内持ち込み荷物の重量が1つで10㎏。
僕は荷物を2つに分けてきたので1つにまとめなければいけません。
なのでNOMATICのトラベルバッグに荷物を全て詰め込みます。
チェックアウトも済ませてご飯も食べたのでいよいよ空港行きのバスに乗り込みます。
ハノイの最後の景色を目に焼き付けてハノイとお別れです。
あっという間の3日間でした。
友人と一緒に来たからなのかいつもより充実した1日1日を過ごせた気がしますし普段やらないような事も出来たのでハノイを満喫出来たと思います。
ハノイの記事に関してはこれから書いていく予定です。
バスに乗るとうたた寝してしまって運転手さんがお金を回収する時に起こされてしまいました。
僕としたことが完全に油断してますね。
ここがアフガンだったら僕は今頃この世にはいないでしょう。
慣れてるとは言えもう一度気を引き締めていきます。
そんなことを考えてる内に空港の第2ターミナルに着きました。
チェックインと出国審査、荷物検査して搭乗ゲートまでいきます。
手元に19万ドン残ったので使い切りたいと思い、店を見渡しましたが水が何故か1.5ドルとか。
ドンに変換すると55万ドンという破格で日本円でも225円というかなり高額で売られてます。
ハノイの普通のスーパーだったら水とコーラが買えるのに僕は悔しいです。
時間に余裕を持って行動したので搭乗時間まで記事を書いて待ちます。
そろそろ搭乗時間ですがゲートが開くどころか飛行機すら到着していません。
台湾の時もあったのですが到着ゲートが変わっているかと思って確認しましたがただ単に遅刻しているみたいです。
結局出発間際の時間になってから到着ゲートが開いて出発は30分くらい遅れていました。
lao airline
僕が今回使ったのはlao airlineです。
ハノイからラオスまではほぼ1時間くらいの短い空の旅ですが僕は1時間くらい短い空旅に苦い思い出があります。
その時の記事は別の記事にまとめあるので良かったら読んでください。
席は3列シートでいい感じの緑色をしています。
一応モニターは付いていますがおそらく使えないでしょう。
いい感じのクーポンみたいの物を貰えますがこれは入国と出国カードです。
ラオスに入国する時と出国する時が全員書かなければいけません。
書き方はネットで調べたら出てくるので事前に調べておきましょう。
お水とクロワッサンをもらいました。
遅延のせいでお腹も空いていたのでとても助かる。
クロワッサンは以外とふわふわして美味しかったです。
ここで寝たら前回の二の前になりそうなので映画を観ることにします。
今回は“羊たちの沈黙”を初めてみます。
アンソニー・ホプキンス演じるハンニバル・レスターを探す映画かと思ったのですが違うですね。
予想とは全然違いましたが面白かったです。
あとジョディ・フォスターが同じ人類とは思えないくらい綺麗でした。
映画が終わるとちょうどハノイに到着しました。
入国カードの書き方が分からなくてオロオロしてるとイケメンの係員が教えてくれて颯爽と消えてきました。
これがラオスのイケメンか。
そしてよくよく思い出したら入国カードの書き方をスクショしていたのを忘れてました。
その時の準備周到な僕ごめんよ。
僕が見た中で一番過疎ってます。
大丈夫でしょうか?
空港に着いてやるべきことは3つ、お金の入手とSIMカードの入手、そして宿までの移動手段の確保です。
ゲートで出てその3つを探していきます。
空港
お金
まずはお金を入手します。
今までは宿までの移動賃金や食事代の3000円くらい両替して残った現金をレートのいい両替所で替えていたのですが最近はATMがレートも悪くなく簡単なのでATM最強説を唱えます。
ラオスでもATMを使おうとしたのですがATMがどこにもない。
最後にATMを確認したのは入国カード書いてる場所です。
あんな所で金下ろす人いるのか、、。
どこにもATMがないので仕方なく従来通り手元あった3000円を両替します。
やはり現金は多少持っておくべきですね。
両替所に行きましたが女性の店員が食べ物をちょうど口に運んでる瞬間を目撃してしまって恥ずかしがってました。
申し訳ない。笑
SIMカード
両替はちゃんと出来たので次はSIMカードです。
ハノイでは楽天モバイルの海外ローミングを使っていましたが調べてみるとラオスのSIMカードは結構安いのでSIMカードを買おうと思います。
SIMカードは空港で買えますし、なんなら空港に着いた瞬間に客引きが始まるので分かりやすいです。
値段を見てみる7日間15㎇で2ドル。
これはかなり安いですね。
日本円でも300円ですで楽天モバイルの海外ローミングは1㎇で500円なのでかなり格安。
SIMカードを入れ替えもらっている時に謎の言語で話しかけられたので『日本人だと』というと驚いていました。
現地人かタイ人辺りに間違えられた可能性が高いです。
バス
色々調べましたが空港からバスが出ているみたいなので僕の宿の近くまでバスが通るか聞いてみます。
地図を見せて『ここに行きたいんだけどバスで行ける?』と聞くと『A3って所で降りればいいよ』と教えてくれました。
しかも『次のバスが19時30分だけど大丈夫?』と聞いてくれました。
なんかラオスの人優しい。
僕が今まで経験した東南アジアの店員はどこで降りればいいかも、次のバスが何時かも教えてくれないテキトーな人ばかりだったので感動です。
しかもバス時間までたったの40分くらいなので全然余裕です。
意気揚々と教えてもらったバス停に向かって歩き出しますが信じられないほど暑い。
これ気温で40分はキツイ
一旦空港に戻りたいですがマニラの空港は再入場しようとしたら止められたので無理かもしれません。
しれっと再入場したら余裕で行けました。
いい国ですね、ラオス。
涼しい空港でバスを待ちます。
とりあえず最低限のお金とSIMカード、そして移動手段も確保したので一安心です。
あとはバスに乗って宿に向かうだけですがまた長くなってしまったので次回に続きます。
まだ宿には着いてませんがひとまずラオスには無事たどり着けました。
それではまた次の記事で会いましょう。
ありがとうございました!