ハノイのナイトマーケット

前日クラブで踊り狂って深夜の3時寝て、次の日8時だか9時に起きて10時に友人をハノイ駅のバスまで見送り、予約した宿に向かってその後ハノイを一人で観光するというハードなスケジュールをこなして5時くらいに宿に戻ってきました。
シャワーを浴びて流石に眠いので寝ます、、。
気付いたら9時でした。
疲れていたので4時間くらい寝てしまいました。

ですがこれはナイトマーケットに行くのは絶好のタイミングです。
ハノイ旧市街のナイトマーケットは週末限定(金曜日、土曜日、日曜日)で18時から23時まで開催しています。
僕がハノイの夜を観光できるのは今日が最後なので行くしかありません。
ということで荷物をまとめて早速出発。
宿からハノイ旧市街まで歩いて10分くらいなのですぐ着きました。
既に結構賑わっていて東南アジアに来た感じがします。
昨日夜にクラブに行く時に通った道がマーケットへと変貌を遂げていました。
これは楽しみですね。
ハノイのナイトマーケットにはどんな物が売っているのでしょうか?
ナイトマーケットと言えば激安な衣類ですがハノイのナイトマーケットでもしっかり売られています。
しかも子供用のドレスが売っていたりとバリエーションは豊富です。
子供のドレスはだいたい1,000円くらいで売っていますね。姪っ子に買っていこうかな、いらないか。
靴下は160円くらいなので日本と比べたら安いですね。
長旅で靴下が臭くなったり紛失した際はナイトマーケットで調達できますよ。
他には箸やデイダラが喝!したら爆発しそうな人形や可愛い傘のよく分からないおみやげなんかもあります。
他の国に行ってから気付いた事ですがここのナイトマーケットに売っていた物はどれもお土産に適した物ばかりでした。
荷物が増えることを嫌って買いませんでしたが完全に後悔しています。
箸も家族からリクエストされていたのに『どうせ他の国でも見つかるだろう。』と思って買いませんでしたが意外と売ってない。
やはりお土産は買える時に買っておきましょう。
そしてバラエティー要素もしっかり押さえています。
謎のデザインが描かれているTシャツや意味不明な日本語が書かれたバッグなどこれぞ東南アジアと言ったアイテムに出会えて僕もテンションが上がります。
極めつけは誰が買うのか分からないキャラクターのレゴ。
しかもチョイスがズートピアのニックと渋い所をついています。
その横にはゲキマユのルフィもいたりとやりたい放題です。
昼間は人と車でごった返しているハノイ旧市街もナイトマーケットの時は歩行者天国ようになっています。
広場では椅子を広げて女子会が開催されていたり子供がおもちゃで遊んでいたりカップルがイチャイチャしていたりと若者たちの憩いの場になっていました。
他にもストリートライブしていたりとみんな楽しみながら週末の夜を彩っています。
ホアンキエム湖周辺は完全にカップルたちのテリトリーになっていて独り身の僕にはいい感じのカップルを盗撮することしかできません。
昼間が魚の死体が平気で浮いているような風情もクソもない湖ですが夜になるとたちまちロマンティックなムーディーレイクになります。
多分魚の死体も暗いから見えないのでしょう。
東南アジア来る度に彼女と行きたい場所が増えてきますが相手は一向に見つかりません。
なんか悲しくなったのでナイトマーケットに戻ります。
変な洋服や可愛い雑貨だけでなく美味しい屋台飯もナイトマーケットの魅力の一つです。
僕のおすすめは焼き鳥。
1本60円くらいと安いですし、何より美味しいです。
この日の晩飯は焼き鳥に決めました。
食べ応えもしっかりあるので4本くらい食べればいい感じにお腹いっぱいになります。
焼き鳥のお供と言えばやはり炭酸。
ということでコンビニでペプシコーラを買いました。
見てください、この適当すぎるデザイン。
僕でも書けそうなくらいシンプルで本物なのか怪しいくらいです。
ですが僕はこの安っぽさが好きでいつもコカ・コーラではなくペプシコーラを買っています。
あと東南アジアのペプシコーラは味が少しマイルドで僕好み。
今日はナイトマーケットで買った焼き鳥をペプシコーラで流し込んで寝ます。

ということでハノイのナイトマーケットの紹介でした。
規模はそれ程大きくはないですが逆に周りやすいのでちょうどいいです。
品揃えも様々なのでお土産探しにも良いと思います。
ナイトマーケットは週末限定でハノイ旧市街で開催されているので週末にハノイに旅行に行く人は是非行ってみてください。
それではまた次の記事で会いましょう。ありがとうございました!