おすすめです。

海外旅行に行く時に一番厄介な荷物と言えば衣類です。
そもそも最低限の衣類しか持っていかないで必要な分は現地で調達する方法もありますがある程度オシャレも楽しみたい僕はお気に入り洋服を持っていきたい。
そこで僕が使っていたのが圧縮袋でした。
空気を抜くだけで多くの衣類をコンパクトにまとめる事ができるので結構重宝していました。

しかし安い圧縮袋だったのか使っているうちに効力が落ちてきてただのジップロックが付いた袋になっていました。
完全に買い替え時だったので新しい圧縮袋を買おうと思ったのですが圧縮ポーチを買ってみることに。
圧縮ポーチは圧縮袋より耐久性が高いので長く使い続けることができます。
どの程度圧縮してくれるのか不安でしたが使ってみたら圧縮袋と遜色ないくらい圧縮してくれます。

圧縮袋より多くの衣類を収納することが出来ますし僕が買った圧縮ポーチは両面収納なので汚れた衣類と綺麗な衣類を分けて収納できるので使い勝手が良いです。
ということで今回の東南アジア横断旅では圧縮袋ではなく圧縮ポーチを持っていくことにします。
4月の東南アジアは1年でも最も暑い季節なので袋も薄手で服ばかりなので圧縮ポーチ一つで充分でした。

持って行った衣類はTシャツ2枚、ズボン1枚とステテコ、あとはエアリズム3枚と下着と靴下を5セットくらい持っていきました。
2週間の旅行だったので途中で洗濯する想定でした。
結局現地で洗濯したのは2回だったので持っていく量としてはちょうど良かったです。
東南アジアで掛かった洗濯費用はだいたい800円くらいでした。

そして海外旅行での圧縮ポーチの使用感ですがすごく良かったです。
良かった点はいくつかありますがまずはパッキング時間の短縮です。
着ない服を畳んでポーチに入れてあとはファスナーを閉めるだけでめんどくさい洋服のパッキングが終わります。
圧縮袋の場合ちゃんと畳まないと袋に入らなかったり圧縮したあとも形が悪くてカバンに入れづらかったりと手間が少しかかったのですが圧縮ポーチはただ畳んで入れるだけなので楽すぎる。

そしてもう一つは汚れた服と綺麗な服を分けれること。
個人的にはこれがすごく良かったです。
というのも先ほども言ったように4月の東南アジアは1年で最も暑く灼熱なので外に出てコンビニで買い物をするだけでも汗だくになってしまいます。
そんな環境ですが毎日洗濯も出来ないので汚れた服をしばらく放置しないと行けなくなるので圧縮袋の時はビニール袋に入れるなりの対策をしていました。

圧縮ポーチは両面収納なので汚い服は片方に入れればいいなので楽ちん。
僕は念のため下着と靴下だけビニール袋に入れてましたがそんな必要がないかもしれません。
着ていない服がどのくらい残っているのかも分かりやすいので洗濯までの日数が分かりやすかったです。
2つ目良かった点は両面収納ができるところでした。

最後は何と言っても圧縮性能ですね。
今さら何を当たり前のことを、と思うかもしれませんがやはり圧縮ポーチは便利です。
一つ一つ畳んでカバンに綺麗に入れるのが面倒な衣類を簡単にまとめられるだけでなくコンパクトにしてくれる神性能。
なんだかんだ言って旅行で一番かさばるのは洋服です。
その洋服が占めるスペースを大幅に削減してくれるのはありがたいすぎます。

というわけで東南アジアでも圧縮ポーチは優秀でした。
圧縮袋と違って空気を抜く作業もないので断然楽ですね。
これからも旅行に行くときは必ず持っていくと思います。
皆さんも是非圧縮ポーチを試してみてください。
それではまた次の記事で会いましょう。
ありがとうございました!