備えあれば患いなしです。
海外に行くにあたって海外保険は必要不可欠です。
慣れない地での生活は何が起こるか分かりませんし、日本と比べて治安が安定していない国はたくさんあります。
というか日本より安全、もしくは同等クラスで安全な国はほとんどないと言っても過言ではない。
それに日本語が通じないと些細なトラブルでも解決が難しいですし、想像以上におおごとになったりします。
また怪我や病気をして海外で手術や入院をするとなったら高額な医療がかかります。
そう考えるとやはり海外保険には入っておいた方がいいです。
僕の性格的に『気を付けていれば大丈夫でしょう。』みたいな感じで保険をないがしろにしがちなのですが僕が気を付けていても現地人が僕に注意を払ってくれる保証はありません。
なので海外保険には入りましょう。
ただ短期場合は別ですが長期間、主に3ヶ月を越える期間の海外保険は結構高いです。
軽く調べた感じでも10万以上はします。
保険は言わば宝くじみたいなもんで、あったら何かとラッキーですが何もなかったら損でしかないです。
そんな宝くじ買っている金銭的余裕は今の僕にはありません。
なので僕が利用するのはクレジットカードです。
クレジットカードには海外保険保険が付与されている物があります。
保険の種類は主に2種類、“自動付帯”か“利用付帯”です。
自動付帯はクレジットカード利用者が海外に行った瞬間から適応されます。
一方、利用付帯はクレジットカードを使って航空券などの交通機関を利用した場合に付帯される保険です。
それぞれクレジットカードによって保険が適応される条件は違うので海外に行く前はきちんと確認しましょう。
僕は楽天カードの利用付帯の海外保険を利用して台湾に行ったのですが、楽天カードの利用付帯保険はツアーじゃないと適応されないことに帰国してから気付きました。
もちろん僕は勝手に自分で航空券などを手配して行ったので結果的に保険に入らず行ってた事になります。
皆さんも気をつけてください。
そしてもう一つ気を付けるべき点は対象期間です。
クレジットカードに付随している、ほとんどの海外保険の有効期限は最長で3か月くらい。
なので3か月以上の滞在の場合は保険が途中で切れてしまいます。
僕が次の旅行で行くジョージアには5ヶ月滞在するつもりなのでアウトです。
ではどうするか?
答えは複数のクレジットカードの海外保険を利用すること。
そしてこれを成立されるには“自動付帯”と“利用付帯”の2種類の保険が使えるクレジットカード最低2枚が必要です。
まず初めに自動付帯の海外保険が使えるクレジットカードを作っておきます。
そしてそのクレジットカードを持って海外に出発。
すると自動的に最長3か月間の海外保険が適応されます。
そして3か月間海外で過ごした後、日本で作っておいた利用付帯の海外保険が付いているクレジットでその国の交通機関を利用します。
そうすることで利用付帯が海外保険が適応されて更に3か月の海外保険が利用できるというわけです。
さらに別の利用付帯のクレジットカードを作っていれば3か月延長出来ますし、もし最初に使った保険が再度適応されるなら実質無限ループができることになります。
というわけで早速今、利用付帯のクレジットカードを申請しているところです。
僕が選んだのはリクルートのクレジットカード。
就職とは無縁の僕ですが、どうか審査落とさないでほしい。
リクルートのクレジットカードはポイント還元率1.2%と高く、貯めたポイントはAmazonなどで使えます。
そして充実の海外保険が付いて年会費無料。
自動付帯のクレジットカードに関してはエポスカードかライフカードにしようか迷っています。
リクルートのクレジットカードの審査が下りてから決めたいです。
もし余裕があれば利用付帯のクレジットカードを念のため作っておいてもいいかもしれない。
長期の海外旅行で『保険に入りたいけど高くて入れない。』と悩んでいる方はクレジットカードの海外保険を上手く利用してみたらいかがでしょうか。
それではまた。