遂にヨーロッパ進出です。
趣味は何かと聞かれたら音楽、映画鑑賞と散歩、猫との戯れくらいしかない僕ですが海外旅行にもよく行きます。
海外旅行も立派な趣味かもしれませんが僕にとって海外旅行は生きがいというか人生の楽しみの1つです。
それほど僕にとって海外旅行は壮大なものですが僕は今までアジア圏を出たことがありません。
これでは海外旅行を生き甲斐にしているとは言えない。
まぁそんなことはなく人それぞれなんですけどアジアを飛び出したい気持ちもありましたし、ヨーロッパには中学生くらいから行きたかったです。
そしていよいよ夢が叶います。
中学生の頃の俺、見てるか?
しかし初めてのヨーロッパがトルコとは思いませんでした。
中学生の頃の僕が夢見ていたヨーロッパはイギリスやイタリアなどです。
そんな物価が高い国に行けるわけないだろ、いい加減にしろ。
しかしトルコも素晴らしい国だと思います。
それをこれから堪能していきたいと思います。
11時間のフライトを終えて空港からバスでイスタンブール市内まで来ました。
そこから30分歩いてようやく宿に到着です。
宿はめちゃくちゃ綺麗で良い場所なのでまた別の記事にまとめます。
ホテルに着いたのが10時で朝食バイキングが11時までだったので朝食をいただきましょう。
部屋に入ってホッと一息。
時刻は11時間。
少し寝ましょう。
さぁ観光だ!
昨日からまともに寝てなかったので一瞬で寝落ちしました。
1時間くらい寝ようかと思いましたが、まだ眠いのでもう少し寝ます。
ふと目を覚まし『やっちゃったか?』と思いましたが意外にもまだ昼の2時。
予定では今日ゆっくりして明日ガッツリ朝から観光するつもりでしたが今日も観光できそうです。
身支度をして街に繰り出します。
僕が行こうと思っていたトプカプ宮殿やブルーモスクなどがある旧市街は宿から50分くらい掛かるので今日は近くの新市街辺りを観光していきましょう。
新市街までの道のりだけでも既にオシャレです。
当たり前ですが東南アジアとはまた別の雰囲気があります。
ハチャメチャでカオスな東南アジアも大好きですがトルコの街並みに早くも魅了されてしまいました。
ちなみに今回はLumix G8に同じLumixの25㎜の単焦点レンズを付けて観光します。
単焦点レンズは初めてで慣れるまで難しいですね。
早くもズームレンズが恋しいですがズームレンズの代わりはGalaxy S24に任せています。
細い通りを抜けて大通りに出ると物凄い人混み。
そして綺麗な小物や衣類、飲食店やカフェなどが大通りの両側にずらりと並んでいて通りの中央を路面電車が走ります。
なんだこれは。
見たこともない風景にあっけにとられながら感動する僕。
しかしトルコは観光地などの人混みにはスリなどの軽犯罪に注意が必要です。
ここは気を引き締めていきましょう。
バス乗り場から宿までの道のりでは人もそんなに多くはなく、そこまで警戒する必要もないかと思いましたが観光地周辺は凄い人の数です。
スリには充分注意して観光していきます。
とは言ったものの目的地がないので一旦通りの端っこまで歩いてみることに。
Googlemapで観光地探して寄り道しながら通りを歩きます。
通りには美味しそうケバブ屋さんが点在していてお腹が空いてくる。
トルコ料理と言えばやはりケバブ。
本場のケバブを是非とも食べてみたいです。
ケバブは日本では食べたことがなくてフィリピンに語学留学した時、学食を食べないでずっとケバブライスばかり食べていました。
ある程度観光して良さげなケバブ屋さんが見つかったら入ってみようと思います。
一旦大通りを端から端まで歩いて気付いた4つの事を紹介します。
立ち寄った観光地はまた後で紹介しますね。
まず1つ目。
トルコは美人が多いです。
これは空港の時から薄々気付いていました。
気持ち悪がらないでください。
全員がトルコ人なのか定かではありませんが思わず2度見しちゃうくらいの美人がゴロゴロいます。
単純に僕の好みの顔なだけかもしれませんが右を見ても左を見ても美人ばかり。
可愛いというよりは美人って感じでクールでカッコいい感じの女性が多いです。
男性も格好良くて全体的にオシャレな人が多く、みんないい匂いがします。
東南アジアは全体的に臭いというか『東南アジア来たな!』って感じの臭いがして僕は好きですし日本というか日本人はほとんど無臭かほんのりいい香り、みたいな感じですがトルコの人は香水のいい香りは漂っている感じです。
とにかく美人が多いので歩いているだけで目の保養になります。
2つ目は圧倒的な喫煙者の量です。
どいつもこいつもタバコをふかしています。
しかも普通に歩きタバコをしたり店員さんが店の前で吸っていたり昔の日本みたいな感じで日本の喫煙者は歓喜するでしょう。
しかし僕は非喫煙者なので少し困る。
元々タバコの臭いが好きじゃなかったのですがマイコプラズマ肺炎になってから、すぐ咳き込むようになったのでタバコは天敵です。
ですが街を歩く人々はそんなのお構いなしに吸っています。
もはや国家的に副流煙を推奨しているのかと疑うくらいにほとんどの人が吸っているので人混みはちょっと煙たいです。
男性だけでなく女性も結構吸っています。
先ほど紹介した美人も吸っていて、それはそれで絵になるのですが非喫煙者には少し過ごしづらいかもしれません。
逆に喫煙者にとっては日本と比べてどこでも吸えますしヤニトークで仲良くなれるチャンスもあるかも。
3つ目は物価が高いかもしれないこと。
僕の予想ではトルコは物価が安いイメージでした。
というのも航空券も5万円代でしたし宿も1泊1000円くらいで今まで旅行した国の感覚だと航空券と宿が安い国は物価も安いという僕の方程式があったのですが、どうやらこの方程式は万能ではないみたいです。
特に食費、外食はとても高い。
観光地だからなのかもしれませんがどこも大体1品1000円くらいします。
物価のバロメーターとも言えるマックもトリプルチーズバーガーのセットで270リラ(1160円)です。
日本より全然高いくてビックリしましたし海外旅行でマックは僕の主食なので大変困った。
他にもケバブ屋のケバブも大体1000円越えます。
もっと500円くらいで食べれるお手軽な物だと思っていました。
コーラも1L200円くらいとなかなか食費が嵩みそうです。
調べたところ物価は日本より安いみたいですが近年は異常なインフレと物価高でどんどん物価が上がっているとか。
それでも交通費などはまだ安いみたいですが、思った以上の物価が高かったです。
4つ目は猫がいたるところにいます。
猫好きな僕にとっては天国ですね。
普通に街にうろついていたり、店の中にいたり自由気ままに生活しています。
猫は臆病だったり音に敏感な性格なので人混みとかはなるべく避けるのですが普通に人混みを人間と一緒に歩いていて可愛いです。
トルコの人達にとって、それが普通なのか特に気にする素振りがないので写真を撮りまくっている僕が完全に変質者になってます。
東南アジアでは野良犬がウロウロしているのですがトルコは完全に猫が支配しています。
犬もいないことはないですが数は圧倒的に猫の方が多いです。
店の前にはエサと水が置いてあったり餌付けしている人もいました。
猫達も人に慣れている猫が多く逃げたりはしないけど近づいてきて触らせてはくれない絶妙な距離間を保っています。
大人しい猫が多く写真を撮らせてくれるので僕は幸せです。
次回に持ち越します
以上の4つが僕がトルコに来て気付いたことでした。
まだ数時間の滞在なので、まだまだ発見があるかもしれませんが特に印象に残ったのは紹介した4つです。
そして僕が立ち寄った観光地については長くなってしまったので別の記事にまとめたいと思います。
ただのリサーチ不足かもしれないが、こういった発見があるのが海外旅行の面白いところですよね。
なので僕は行く前にあえて現地の事をあまり調べないようにしています。
まぁそのせいで失敗することもありますが、、。
皆さんのトルコのイメージはどうですか?
僕の記事を読んで『そんなの当たり前だよ。』と思った方も『へー、そうなんだぁ。』と思った方もいると思いますが是非実際にトルコに行って自分の肌で感じてみて欲しいです。
ということで今回の記事はここまで。
また別の記事で会いましょう。
ありがとうございました!