パスタいいよ
僕は今ジョージアで一人暮らしをしているのですが自炊に手こずっています。
そもそも料理はほとんど出来ないですし日本にいる時は焼きそばとか焼きうどんばっかり作ってました。
しかし日本みたいにお米がないので適当に豚肉買ってきて塩コショウバターで食べるという手抜き料理も出来ません。
というか主食に大変困っています。
お米を剝奪された日本は何を食べて暮していけばいいのか?
そこで僕が導き出した答えたがパスタです。
パスタはあらゆる面で優れています。
まずはコストですがジョージアでもパスタの麺は市販されていて値段は大体500g250円くらい。
僕は1食で200gくらい食べるので500円で約5食分くらいは賄えます。
もちろん他の食材費はかかりますが。
そしてカロリーも高く1回の食事での満足度も高いので比較的簡単に作れてお腹いっぱいになれます。
そして色んな種類のパスタソースを作れるようになれば飽きることもありません。
栄養バランス的に問題があるかもしれませんが元より栄養バランスなんて考えていないので大丈夫。
安くて色んな種類があってお腹いっぱいになれるという三拍子揃った食材がパスタなのです。
ですが僕が作れるパスタは現在1種類だけ。
しかもその1種類も日本で売っているホワイトソース缶がないと作れないので今の僕は実に無力です。
しかしこれはピンチでありチャンス、これから色んなパスタを覚えていけばいいのです。
というかそうしないと生きていけません。
これから作りたいパスタソース
これから僕が作れるようになりたいパスタソースを紹介します。
将来的には10種類くらいのパスタソースを作れるパスタマスターになりたいです。
ちなみに『毎日パスタで飽きないのか?』と思った人もいると思います。
僕は同じ食べ物ばっかり食べますしチェーン店やレストランに言っても同じメニューばっかり頼む人間なので大丈夫です。
日本にいる時も焼きそばと焼きそば、パスタ、オムライスのループでした。
ジョージアではパスタの無限ループを作りたいと思います。
カルボナーラ
まずは皆さんご存知カルボナーラです。
突然ですが今僕の中で空前のカルボナーラブームが来ています。
元々僕の中でカルボナーラのパスタ序列は下の方でした。
あまり好きではなかった理由はあえるだけのカルボナーラソースがマズ過ぎたからなのですが今は食べたくて食べたくて仕方ありません。
日本にいる時は冷凍食品のカルボナーラを買って週1くらいで食べてました。
もちろん1回も自分で作ったことはありません。
なので作り方すら知らないのですがなんだか簡単そうで奥が深いパスタだと思っています。
でも手作りでカルボナーラを作れる男ってなんだかカッコイイので作れるようになりたいです。
そして『得意料理はカルボナーラ』とドヤりたい。
食材はジョージアでも手に入るので現実的に作るのか可能性です。
あとは僕の料理の腕と練習次第。
日本に帰るまでには美味いカルボナーラを作りたいと思います。
ミートソース
お次はミートソース。
使用する食材がひき肉なので比較的安価なので作りやすいと思います。
この前日本で妹がケチャップと中濃ソースだけで美味しいミートソースを作っていたので難易度はそこまで高くないのではという予想。
パスタでは珍しくベーコン以外にお肉を使ったパスタなので食べ応えは凄くあります。
問題点はジョージアに中濃ソースがないこと。
他の物で代用するか日本の調味料が売っているお店で買うしかありません。
トマトソース
実はもう作りました。
味はうーん、って感じです笑
不味くはないですが圧倒的に何か足りない気がします。
使っている食材はトマト缶、ベーコン、オリーブオイル、バター、ニンニクパウダー、牛乳、醬油です。
まろやかさが欲しいのでチーズとは加えたらいい感じになるかもしれません。
トマトソースのいい所はトマト缶があれば作れることです。
今の僕でも作れるので簡単ですがもっと美味しく作りたい。
ツナ缶
子供の頃、近所のイタリアンレストランで食べたツナのホワイトソースが美味しすぎたので再現したいのですが出来るでしょうか。
しかしお父さんが頼んだやつを1口もらっただけなので味もぼんやりとしか覚えていません。
ですが作ってみたいですしツナのホワイトソースってめっちゃ美味しそうですし僕の好み。
ジョージアにはツナ缶もあるので作れると思っています。
僕が食べたツナのパスタを再現してパッパに食べさせたいですね。(パッパ忘れてるかもしれません。)
ホワイトソース
何を隠そう僕が唯一作れるパスタソースです。
お母さんがたまに作ってくれる大好物で、作り方を教えてもらって自分でも作れるようになりました。
しかし先ほども言ったようにジョージアにはホワイトソース缶がありません。
もっと探せばあると思いますが一度ゼロからホワイトソースを作ってみたい。
でも何をどうすればホワイトソースになるのか意味不明です。
なのでこれから勉強していきます。
他にもボンゴレビアンコとか作れたらオシャレでカッコイイですけどアサリがありません。
頑張ります
ということで僕のジョージアパスタ修行が始まります。
イタリアでやれよ。って感じですがそこはご愛嬌。
今回紹介した6種類のパスタが作れるようになったら僕のジョージアでの食生活はだいぶ彩られるでしょう。
パスタ修行を機に料理の腕が上達したらジョージア料理にも挑戦したいですね。
記事を書いていたらお腹空いてきたので終わります。
また次の記事でお会いしましょう。
それではまた。