トルコの食文化
皆さんはトルコの名物料理と聞いて何を思い浮かべますか?
僕は正直トルコアイスくらいしか思い浮かばなかったです。
日本人にも馴染み深いトルコ料理と言えば“ケバブ”っが有名だと思います。
実際に日本でもいたるところにケバブ屋さんを見かけますよね。
そしてトルコ料理は実は世界三大料理とも言われています。
ちなみあと2つは中国料理とフランス料理です。
イタリア料理と和食は入ってないんですね。
そんな美食大国で僕が食べた物を紹介したいと思います。
ケバブ
まずはケバブです。
これを食べなけば始まりません。
しかし思ったよりトルコで売られているケバブが高い。
どこのケバブ屋さんでも1000円以上します。
僕の勝手なイメージでは500円くらいで手頃に食べられる食べ物をイメージしていたのですが意外と高価な食べ物だったんですね。
ケバブ屋さんを5~6店舗くらい周って程よい価格帯のお店を見つけました。
メニューはこんな感じです。
1トルコリラは4.4円なのでどれも1000円以上はしますね。
僕が頼んだのは1番下のでっかく書いてある249リラのメニューです。
ケバブとどう見てもマックのポテトに謎の飲み物が付いてきます。
これで約1100円くらいなので他と比べたらお得ですね。
頼もうとしたら、まず席に案内されました。
お店はかなり繫盛しています。
改めて店員さんを読んで注文しました。
注文してから10分くらいで料理が来ました。
写真とはだいぶ違いますがこんなものは慣れっこです。
ポテトは塩が振ってありますが若干薄味なのでケチャップを頼んでもらいましょう。(タダでくれます。)
そして気になっていた謎の飲み物ですが、これはいわゆる“飲むヨーグルト”ですね。
ケバブと飲むヨーグルトという人生始めての組み合わせですがどうでしょうか。
薄いパンなどで巻かれたケバブの事を日本ではトルティーヤと言います。
トルコ語ではドゥルム(Dürüm)と言うのでDürümの文字は見えたら巻いているタイプだと思ってください。
肝心の味ですが普通に美味しいです。
中には牛肉とポテト、トマト、ピクルスが入っています。
牛肉の他にも鶏肉を使ったケバブはありますがトルコはイスラム国家なので豚肉はありません。
ちなみに鶏肉の方が少し安いです。
結構ボリュームがあるので1個でもお腹が満たされますね。
やっぱり本場の味は違う。とか言いたいんですけど日本でケバブ食べたことないので何とも言えません。
でも美味しいのは間違いないと思います。
最初は思ったよりケバブが高くて戸惑いましたが食べて良かったです。
アラビアンハンバーガー
なんと次で最後です。
僕ももっと色々紹介したかったのですが滞在期間が短すぎました。
しかも朝食はホテルのバイキングがあったので結局外食したのは2回だけです。
そんな貴重な外食で僕が食べたのはハンバーガー。
もっとあるだろうと思うかもしれないですがハンバーガーこそ奥深い食べ物で国によって特徴が出る食べ物なのです。
まぁただ美味しそうだったからフラッと入っただけなんですけどね。
店内はアメリカンな感じとトルコのローカルな感じがミックスした独特な雰囲気がしました。
僕が頼んだのはアラビアンハンバーガー2個とドリンクのセットで210リラでした。
ドリンクはやっぱりコーラ一択。
その場で作るのではなく作り置きが保温されているので頼んだ秒で来ます。
お腹が空いていたのでとてもありがたい。
具材はシンプルでバンズとパティのみ。
野菜が嫌いな僕にとってはシンプルイズベストなハンバーガーですね。
味はピリッとした辛みと旨味が合わさってとても美味しかった。
しかもこの程よい辛さがコーラと最高にマッチしています。
正直このアラビアンハンバーガーがトルコで食べた中で一番美味しかったです。
ということで今回は僕がトルコで食べた料理を紹介しました。
本当はもっと色んな物を食べたかったのですが時間が足りませんでした。
いつかまたリベンジしたいと思います。
それではまた。