スタートダッシュやらかし男
遡ってること13日前、僕はジョージアという国に降り立ちました。
ジョージアに行くことは僕の長年の夢で、ようやく夢叶ったり!という感じだったんですがその道中は前途多難なものでした。
詳しくはリンクの記事をご覧ください。
やっとの思いでたどり着いたジョージア、これから念願のジョージア生活の始まり。
しかし初日は前日の移動の疲れなどで爆睡して昼夜逆転生活が始まりました。
そこからの生活は昼夜逆転との戦いです。
ですがジョージアで仕事をするわけでもないので僕を縛るものはなにもありません。
自由きままは良いのですが自主的に行動起こさないと何もしない生活になってしまいます。
というか実際なっていました。
部屋でただゴロゴロしながら動画を観て、ご飯もコンビニで買ったパンにチーズを乗せて食べるだけ。
それ以外はほとんど寝ているので1日2食食べているのかも分からない状態です。
そんな生活が何日も続いて1日でやっていることは記事を書くことだけ。
思い描いたジョージア生活をするどころか、どんな生活を思い描いていたのかすら思い出せない自分に落胆していました。
そしてめちゃくちゃ肌が荒れます。
これが地味にショック。
このままだけダメだと思い徹夜を繰り返して生活を日々整え、ようやくカメラを持って外出する日が来ました。
初めてのジョージア観光
ということで初めての観光の始まりです。
ちなみに外出は日常品の買い物をしたり食料を買ったり近所の同じルートを歩いてました。
今回はいつも買い物しているルートのもっと先まで行ってみます。
旅のお供カメラはLumix G8とGalaxy S24の2つです。
カメラとスマホ、イヤホン、財布だけ持って出発しました。
12月のジョージアは日本と同じくらい寒いので上着を忘れずに。
13日も家に籠っていた僕が言うものなんですがジョージアの街はとても魅力的です。
海外好きな僕が見ているだけでワクワクする建物や風景で溢れています。
歩いている人も美男美女が多くて歩いているだけで幸せになれる。
毎日同じ天井を眺めていた日々から一転して見慣れない街並みにテンション爆上がりです。
もっと早く来れば良かったと思うのではなく、あの天井を眺めていた日々が良いスパイスになっていると捉えましょう。
そしてジョージアはワンちゃんと猫ちゃんがたくさんいます。
犬も猫も人に慣れているので危害を加えることはなさそうですが万が一があるので不用意に近づくのはやめましょう。
ワンちゃんは何故か中型~大型犬が多くて耳にタグみたいのが付けられて管理されています。
カメラを向けたら目線をくれるサービス精神旺盛なワンちゃんが多いです。
ジョージアの人もこの風景に慣れているので写真を撮っているのは僕だけで少し浮いています。
街にはロープウェイが走っています。
行き先はナリカラ砦というジョージアでも有名な観光地です。
ナリカラ砦には教会があったりトビリシ市街を一望することが出来ます。
砦までの運賃は片道3ラリなので日本円だと大体160円くらいです。
今回の目的は街の探索なので行きませんでしたが今度行ってみたいと思います。
時間はいくらでもあるのでね。
いやぁ、なんかオシャレですよね。
景色は結構歩く度にコロコロ変わるのですが、どれも僕にとっては新鮮かつ好みな風景ばかりなので足取り軽やかに観光できています。
ここの通りは観光地スポットみたいで多くの観光客がいたりレストランやお土産屋さんもあるので是非行ってみて欲しいです。
写真に写っている時計台は12時と19時に天使が出てくるので時間帯を見計らって行くのもいいと思います。
トビリシの街の特徴の一つが街にアートが溢れていること。
壁に絵が描かれていたり道に普通に絵が売れています。
僕の家の周りは何故か黒猫の絵がめっちゃくちゃ書かれていて可愛いです。
他にも美術館やアートギャラリーが多い。
海外で初めて美術館に行って美術館にハマったのでジョージアの美術館も是非行きたいですね。
個人的には現代美術館が好きです。
通りを一つ帰るだけで景色が変わるので楽しいです。
ジョージアは車社会で交通費も結構激しいですが横断歩道とかはちゃんと整備されています。
信号がない場所もありますが歩行者優先なので止まってくれる事がほとんどです。
少なくとも東南アジアみたいに命がけの横断にはならないと思います。
それでも怖かったら現地人を盾にして一緒に渡れば安心です。
街はクリスマスっぽい飾りで飾られていますね。