スワンナプーム空港

噓みたいなプロペラ機に乗ってラオスからタイのスワンナプーム空港に着きました。
タイに初めて来たのは2022年の11月なので約1年半ぶりのバンコクです。
初めての東南アジアの最後の国がタイだったのですが今回も最後はやっぱりタイ。
1年半前にタイに行ってから僕はタイの虜です。
僕の中では今まで行った国でもう一度行きたい国ランキング台湾と同率で1位で治安、物価、インフラ、食べ物、楽しみ全てのバランスが素晴らしい。

そして別行動をしていた友人とはタイで合流します。
友人とはホテルで合流するので僕はとりあえず宿に向かいたいのですが、まずは腹ごしらえとSIMカードを入手せねば。
手っ取り早く食事がしたいのでマックに行きましたが空港のマックがバカ高い。
タイの物価がバグったかと思いましたが空港の物は全て高いです。
普通のセットを頼んだだけ1500円くらいはします。

一旦食事は諦めてSIMカードを受け取りましょう。
SIMカードはkkdayでネット予約して空港で受け取れるようにしておきました。
受け取り口を探しますが全然見つかりません。
空港の電車乗り場の近くだと思うんですけど、、。
それはそうと空港の風景が懐かしいです。
初めてのタイに来た時の記憶が色々と蘇りますね。
以前来た時は見つけられなかったのか、そもそも無かったのかは分かりませんが色々と新発見がありました。
まずはよく分からないロボットです。
おそらくルンバ的なお掃除ロボットだと思われますが、この出で立ちは何なんでしょう。
不気味さと可愛さを微妙なバランスを保っています。
それに近未来的な外装のカプセルも発見しました。
これは休憩できる簡易的なホテルみたいなものです。
乗り継ぎなどの待機時間で使えたらいいじゃん!と思ったのですが、ここ空港のゲートの外なんですよね。
長旅で疲れた時にちょっと仮眠する用でしょうか。
やっと見つけました。
kkdayの看板が小さいすぎると思います。
全然見つからなくて一旦外まで出ちゃった人もいるんで今度から大きくしてください。
僕が買ったSIMカードは7日間データ容量15㎇で1000円くらいでした。
SIMカードもゲットしたので次はホテルに向かいましょう。
ということで電車でホテルまで移動します。

友人と合流

電車は以前のタイ旅行で主な移動手段として使っていたのでお手の物です。
タイは電車が発展していますし電車賃も安いのでタクシーじゃなく電車を使っていました。
タクシーも日本と比べたら格段に安いのですが東南アジアのタクシーにはぼったくりというイメージが刻み込まれているのでちょっと苦手なんですよね。
でも最近ではGrabで簡単にタクシーを手配できますし、ぼったくりの心配もないので快適さを重視する人はタクシーもアリだと思います。

電車を乗り継ぎ宿の近くの駅に着きました。
ここから歩いて宿まで移動します。
4月のタイはめちゃくちゃ暑いです。
タイは年間の平均気温が29℃と1年間を通して暖かいのですが4月は温期と言われて1年で1番暑い季節と言われています。
なんと最高気温が40℃が越えるのあるようで既に僕は溶けそうです。
暑さに苦しみながらやっと宿に着きました。
いい感じのホテルです。
ホテルについての詳しいレビューはまた別の記事に書きます。
友達が来るまで少し時間があるのでホテルでゆっくりしましょう。
以前のタイ旅行ではドミトリーに泊まったので何気にタイのホテルは初めてです。
当たり前ですがホテルの方が落ち着きますね。

しばらくして友人と合流しました。
共に日本を旅立ってベトナムで袂を分かち、6日ぶりの再会です。
一緒に海外に行って別行動どころか別の国に行くいう意味不明な旅ですが、お互いやりたいことをやるのが僕たちの旅なので仕方ありません。
しかも別行動にはそれぞれの思い出を共有することで2倍楽しめるという利点もあります。
ちなみに友人は僕とベトナムのハノイで別れてからダナン→ホーチミン→プノンペン→シェムリアップと移動してきました。

2ヵ国4都市を6日間で移動したのでとんでもないハードスケジュールになっています。
そんな友達のドタバタ旅の思い出話を聞きながら、僕のラオスでものんびり旅を話をしました。
そしてラオスの空港で買ったお土産を渡して、僕はお返しに貰ったお土産はオシャレな柄シャツです。
東南アジアの旅はとにかく暑くて汗だくになるのでシャツはいくらあってもいい。
しかも柄も僕の好みだったのです嬉しかったです。
しばらくホテルで思い出を共有した後、タイの街へ繰り出します。