結婚について
興味がないかもしれませんが現在の僕の結婚観について書きます。
自分が現時点で結婚に対してどういう風を考えを持っているのか思考を整理したい。
あと未来の自分が『この時はこんな風に思ってたのか』と振り返ることができるように記事に残しておきます。
ちなみに今はもちろん独身で将来、お嫁さんになってくれそうな彼女もいません。
そして彼女になってくれそうな良い感じの関係性の女性もいない、、。
そもそも知り合いがいない、、、。
まぁあまり悲観的にならずにいきましょう。
まずは僕が結婚に対してどう思っているか。
一旦過去を振り返ると10代の頃の僕は一刻も早く結婚がしたかったです。
その想いは20代前半になっても変わりませんでした。
ではなぜ、今現在も独身のままなのか?
それは僕がニートだったからです。
僕は21歳から25歳の9月まで約4年間ニートでした。
高校を卒業してもやりたいことが見つからずにフラフラしていたのですが友人にフィリピン留学を紹介されて、そこからバイトでお金を貯めて留学したはいいものの帰ってきてからやることがなく、一時はおじさんの仕事を手伝っていましたがその仕事も辞めてニート道を歩み始めます。
そんなニートが結婚できるはずもないというか自分の中でしっかりやることを見つけて自立するまでは結婚しないと決めていました。
そして気づけばアラサーです。
やりたいことはなんとなく見つかりましたが結婚の目途は立っていません。
何故そこまで僕が早く結婚したかったのか?2つ理由があります。
1つは親の為。
何を隠そう僕は長男で3兄弟唯一の男です。
なので僕が子孫を残さなければ血が絶えます。
ですがそれは正直二の次で僕は結婚は親孝行だと思っていました。
ニートだった僕をずっと支えてくれたのは両親でした。
そんな両親に対して僕が出来る1番の親孝行は結婚して孫の顔を見せてあげること。
今まで苦労かけた分、せめて孫の顔くらいは見せてあげたいという気持ちでした。
もう1つは愛する人が欲しかった。
アホみたいな理由ですが10代の頃の僕は人生目標が無かったので人生の伴侶を愛するという目標が欲しかったのかもしれません。
なので過去の自分の結婚に対する気持ちは、とにかく早く結婚して相手の為に自分の人生を捧げたいし、親に孫の顔を見せて親孝行したい。というものでした。
現在の結婚観
さて現在の結婚観はどうでしょうか。
詳しい年齢は言いませんが僕は今アラサーで結婚適齢期どころか、そろそろ真剣に相手を探さないといけない時期かもしれません。
そんなヤバめな状況ですが結婚に対してどう思っているのか。
正直もう結婚できないし、結婚できなくてもいいかな?とも思い始めています。
完全に闇落ちしていますが完全に諦めたわけではありません。
過去の自分は結婚を人生の目的と親孝行だと位置付けていましたが、そもそも結婚とは相手があってのもので相手の幸せの為にするものだと思います。
なので勝手に人生の目的や親孝行の材料にされては相手もたまったもんじゃないです。
結果的に親孝行や人生の目的になれば良いですが、あくまで2人の関係性の延長線上にあるもので、それ自体が目的になりえないのではないでしょうか。
つまり僕が過去に抱いていた結婚観は年をとるごとに疑問に変わっていきました。
そして僕が結婚を諦めかけている大きな原因は今の僕の現状にあります。
先ほど“やりたいことがなんとなく見つかった”と言いましたが、僕がやりたいことは海外での生活、ブログやYouTubeの運営、そして海外旅行です。
やりたい理由についてはここでは省きますがどれも結婚に不向きな行動と言えます。
まず仮に素敵な女性と出会えたとして僕が仕事も探さずに海外を転々したり突然タイに住み始めたりしたら、その女性は僕を結婚相手として認識してくれるでしょうか。
恐らく認識してくれないでしょうし世の中の女性はもっとシビアだと思います。。
ではやりたいをやってある程度経済力や地位、安定した収益などを確保できるようになってから探すべきなのか。
まずはそれがいつなのか分かりませんし仮に成功したとしても長年女性と接してこなかったブランクがあるので大変だと思います。
正直現段階で既に僕は女性とどう接していいか分かりません。
今年マッチングアプリを真剣に3か月やってみましたが結果は散々で女性が何を考えているか分からず、ただストレスでしかなかったです。
過去に抱いていた結婚観も失って現実でも女性と上手く接することが出来ない自分を見て結婚に関してかなり後ろ向きになっています。
ただ完全に諦めたわけではないですし結婚願望はあります。
結婚に関して後ろ向きになったのも今年からなのでまだ光の世界に戻って来れるかもしれません。
今のやりたいことを優先したい気持ちと、やりたいことを犠牲にしてまでする結婚に価値を見出しせていない現状です。
またそもそも結婚相手に辿り着く自信もありません。
これから結婚に対してどう向き合っていくか?
とりあえずやりたいことを一生懸命にやっていれば相応しい相手が見つかるでしょう。
と言いたいところですが僕には時間があまりありません。
なのでやりたいことはやりつつ何かしらのアクションは起こさないといけません。
まずは出会いを増やすこと。
結婚に対して後ろ向きだとしても出会いは大切です。
別に結婚相手という括りじゃなくても色んな人と出会うことが今の僕には必要だと思います。
そもそも僕は出会いが少なすぎる。
人見知りで一人が好きかつ、そもそも人にあまり興味がないせいで彼女どころか友達すら片手で数えるくらいしかいません。
これは結婚の前に人間として由々しき事態だと思います。
人間関係があまりに狭く限定的なのは人生において変化が起こりにくいです。
変化が起こりにくいということは現状維持が続くので今の結婚に向いていない状況が続くという地獄みたな展開がこの先も待っています。
これは早急に変革すべきですし人との出会いは人生においても僕自身の成長においてもプラスに作用するでしょう。
分かってはいるのですが人見知りがそれを阻みます。
ただ僕にとって幸運なことは僕は今海外で生活していること。
海外の方が何故は僕は社交的ですし日本にいるより出会いのチャンスは多いと思います。
なので僕が今やるべきことは語学を勉強して出会いをチャンスを広げること。
もしかしたら海外で僕の人生観を変えてくれる人に出会えるかもしれません。
色んな書いてきましたが普通に結婚してる人は凄いですよね。
彼女すらいない僕にとっては人間との接し方から教えて欲しいくらいです。
ですが僕はまだギリギリ今から努力すれば何とかなる年齢だと思います。
なのでなんとか頑張って数年後にはこの記事を最愛の人の隣で笑って見れるようにしたいです。
そして大前提として僕は結婚はするべきだと思います。
強要するわけではないですし結婚するもしないも人も勝手ですが僕はするべきだと思いました。
確かに一人の方が気楽で自由な時間も多くて楽しいですが、やはり人の人生は誰かのための人生なのかなと思うんですよね。
理由も根拠もない漠然とした考えではありますがそんな気がします。
その“誰か”が必ずしも結婚相手に限るわけではないと思いますが少なくとも愛する人、僕だったら愛する女性なのかと。
今の僕の結婚に対する考え方はこんな感じです。
もしかしたら数年後にはまた変わっているかもしれない。
願わくば数年後には結婚していて欲しいですね。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた。