オーストリア

オーストリア共和国
・面積 83,871 km² ※北海道の面積とほぼ同じ。
・人口 約912万人(2023年) ※神奈川県の人口とほぼ同じ。
・首都 ウィーン
・言語 ドイツ語(公用語)
・通貨 ユーロ ※1ユーロあたり約161円(2025年)
・民族 オーストリア民族という民族は存在しなく、ルーツはゲルマン民族
・宗教 カトリック約66%、プロテスタント約4%、イスラム教約6%
オーストリアはヨーロッパの国で首都のウィーンは“音楽と芸術の都”と呼ばれています。
かつてはドイツやフランスなどと並ぶ欧州5大国家として君臨していました。
また別名オーストリア家とも呼ばれているハプスブルク家は世界的に有名な貴族の一つで、日本でも名前を聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。
ハプスブルク家の有名なエピソードとしては結婚の相続などで自分の財産が外に流出するのを恐れて、近親婚を積極的に取り入れていたという話があります。

ウィーンも日本と同じように四季がありますが春と秋が短く、夏と冬が1年間の大半を占めています。
1日を通しての寒暖差が激しく日中は暖かくても朝晩は冷え込むこともあります。
夏は特に暑く、また日差しが厳しいので日焼けや日光の対策が必要です。
比較的に乾燥しているので日本のようなじめじめした暑さではありません。
冬も寒さが厳しく平均気温は1度以下で都市部でも冬が積もる年もあります。
また冬のウィーンは風が強いので防寒対策は万全にして観光しましょう。

ウィーンの旅行に適したベストシーズンは7、8月を除いた5月~10月です。
7月、8月も適していないわけではないですが暑さと日差しが厳しいので日焼け止めなどの対策はしっかりしていきましょう。
そして僕が今回旅行したのが寒さ厳しい“2月のウィーン”です。
しかもマフラーや手袋と言ったまともな防寒具もないのですが大丈夫でしょうか?
初めてのオーストリアで凍死が御免なんですけど。

いざ、オーストリアへ!

出発

今回はハンガリーのブダペストからの移動になります。
日本からは乗り継ぎ便で時期にもよりますが片道大体8万円~となっています。
一応ANAから直行便が出ていますが片道22万と結構高めです。
僕はハンガリーからオーストリアのウィーンまでバスで移動します。
ブダペストからウィーンのバス停まではおよそ3時間で到着するので、バス移動でも全然苦ではありません。
そしてバスの料金は12€(約2000円)とかなり安いです。
バスは日本の深夜バスと同じで特に広くも狭くもないです。
国境を越えるので荷物検査があると聞いていましたが、何もないまま乗車して何もないまま出発しました。
途中の検問ではパスポートのチェックがあるのでパスポートは手元で管理しておきましょう。
飛行機と違って景色が楽しめたり、ネット環境も繋がるので移動時間が退屈ではありません。
運賃も飛行機と比べて安いですし荷物検査もないのでとても楽です。
確かに移動時間だけで考えたら飛行機の方が速いですが荷物検査やゲートの待ち時間などを考えたらそこまで変わらない気がします。
バスを降りると何とも言えない風景が広がっていました。
音楽と芸術の都とは程遠い殺風景な街です。
僕の思い描いていた街並みがどこにあるのか?
とりあえず宿に向かって歩きますが冬のウィーンは噂通りめちゃくちゃ寒いです。
ブダペストにいる時は『冬のヨーロッパも意外と平気じゃあん。』と思っていましたがハンガリーがただ暖かっただけでした。
寒空の下を歩きながら宿に着きました。
今回、僕が泊まった宿は“a&o ウィーン”という宿でヨーロッパ各国に展開しているホステルみたいにですね。
値段は4泊7868円で1泊1967円と物価が高いオーストリアではかなり安いと思います。
ただ僕が泊まったのはオフシーズンなので旅行シーズンだと倍近く値上げする可能性もあります。
そしてここの宿はベッドメイクがセルフなのでシーツや枕カバーなど自分でセッティングしないといけません。
まさかホテルの清掃で働いていた経験がここで生かされているとは、、。

ウィーン国立歌劇場

寒さは一旦忘れて観光に行きましょう。
初日の夜は人生初の生のオペラを観にウィーン国立歌劇場に向かいます。
オペラとか全然分かりませんがせっかくオペラの本場ヨーロッパに来たんですから観ないわけにはいきません。
しかし人生初のオペラが世界三大オペラハウスと言われるまずはウィーン国立歌劇場のオペラとは贅沢極まりないですね。
ウィーン国立歌劇場に到着しました。
これこそ僕が求めていたウィーンの景色です。
夜景が建物の美しさを更に際立たせてくれていますね。
オペラのチケットはネットでも買えますが日本語に対応していないのでGoogle翻訳を駆使して購入しました。
人気の演目はすぐ売り切れてしますのでウィーンに行く前にチケットを早めに購入しておくのがおすすめです。
オペラハウスの中が既にオシャレ過ぎて別世界に迷い込んだ気分です。
ドレスコードは特にありませんが、周りの美男美女がスーツやドレスで身を包んでいる中、ジーンズにスニーカー、そして花火で焦げたジャケットで来てしまい死ぬほど恥ずかしい思いをしました。
オペラは19時30分から22時までの2時間半の公演で途中休憩もあります。
僕は安いチケットだったので端っこの席でしたが、それでも迫力があって感動しました。

ウィーン博物館

ウィーン博物館は街の歴史を新石器時代から近代まで知ることができる博物館で入場がなんと無料です。
月曜日は休館日で営業時間は曜日によって少し異なりますが大体9時~18時まで営業しています。
一昨日リニューアルしたばっかりなので内装はとても綺麗です。
博物館ですが絵画や彫刻などの芸術品も多数展示されています。
本当に無料でいいんですが?というくらい展示作品もボリュームも凄いです。
結構な展示数があるのでじっくり観覧したい人は時間に余裕を持って入場がするのがいいと思います。
年代別に展示されているので何が何だか分からずに観てた僕でも楽しかったです。(笑)
博物館の内にはカフェがウィーンの街の景色が観れる屋上テラスもあります。
観光もいいけど室内でまったりしたい人にはおすすめの観光スポットです。

ウィーンの街並み

最後は僕が一番好きだったウィーンの街並みを紹介します。
ウィーンと言っても結構広いので区によってそれぞれの色があると思います。
僕がバスを降りて最初に目撃した殺風景な場所もあれば、オペラハウスがある優雅な風景もあるのでウィーンの様々な風景を歩きながらただ楽しむのも、また一興です。
歩いているだけ自分がオシャレになったと錯覚するくらい素敵な街並みでした。
通りの近くにはシュテファン大聖堂やアンカー社のからくり時計などの観光スポットもあります。
またお土産屋さんも多く建ち並んでいるので、お土産選びにも最適の場所です。
僕はここでお土産と自分用のマフラーを買いました。
流石に冬のウィーンはマフラー無しでは厳しかったです、、。(笑)

まとめ

さすが“音楽と芸術の都”と言った感じで街そのものが絵画から出てきたようでした。
正直、今回の記事だけではまとめきれないくらい他にも沢山の観光地や見どころがあります。
なのでウィーンを滞在する人は少し長めの滞在期間がおすすめです。
ですが物価が日本より高いので予算も高めになると思います。
ただ僕みたい貧乏旅人でも街中を徒歩で駆けずり回ったり、無料の博物館に行ったりして楽しめました。

ということで今回は冬のウィーンの旅を紹介しました。
確かに外はめちゃくちゃ寒かったり、本来だったら美しい庭園などは枯れていて、あまりパッとしない所もありましたがオフシーズンということで宿代なのでかなり低予算で抑えられたと思います。
またウィーンの街並みやオペラ、美術館などが目当て人には季節はあまり関係ないかもしれません。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました!