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面白かったです。

最近新しい趣味で始めた読書ですが2冊目も読破しました。
最初に読んだ本より半分くらいの薄さだったので『こんなの1週間で読み終わっちゃうよ』と余裕ぶってましたが結局2週間かかりました。
まぁ後半は一日の読む量を減らして読んでいましたが思ったよりかかりましたね。

世界的にも有名な小説なので安定して面白かったです。
お笑い的な面白さというより物語の展開が面白い作品でした。
夢を追いかける羊飼いの少年と錬金術師(アルケミスト)の話でしたが、夢を追いかける大切さや何かを強く望めば物事はその方向に転換していくことをこの作品から学びました。

まさに目標に向かっていこうとしてる自分にとってはかなり勇気づけられる物語でしたし何かを強く望んだのなら絶対に諦めてはいけない事を再認識しました。
自分の今の現状と主人公が重なるところが多くて物語に入り込みやすかったですしこれからの人生でも役立つような教訓もあったりと得られる物は多かったです。

僕の当面の目標はジョージアに行くことですが僕がジョージアに行きたいと思ってから約3年が経ちました。
ジョージアに向けて資金調達をしてたりジョージア語も学習などの準備を進めていたもののコロナやジョージアの隣国のウクライナとロシアの戦争などで幾度も道を阻まれたり、自分の準備と自信の無さ故になんとなく遠のいていたジョージアの夢。
ですが来年こそはその夢を叶える決心をしました。

正直もうジョージア行かなくてもいいかな。と思った時期もありました。
何度も諦めて自信もなくなってましたしジョージアに行ったからといって僕の人生が劇的に変わるわけでもないだろうと思ったり、将来いつか行けるから今すぐ行く必要もないだろうと。
しかしいつかなんてものはなく夢を見ているだけで満足しているだけの自分ではいけないとこの小説は教えてくれました。

本当にどうでもいい目標だったら今頃忘れていますが3年も経った今でも未練たれたれで思っているということは僕が心で強く望んでいる証拠だと思います。
今からでも準備をすればジョージアに行けるということは既に物事はジョージアに向かって転換し始めているということです。
かなりスピリチュアルに満たされていますが今日読み終わったばっかりなのでいい感じに仕上がってます。温かい目で見てやってください。

夢や目標に向かっていこうとしている時にこの小説に出会えて良かったですし何か目標や夢を追いかけている人にはぜひ読んで欲しい作品です。
今、僕が新しい趣味として読書を始めてこの小説を読み始めたのも運命なのかもしれません。
これ以上書くと黒歴史的な記事になりそうなのでこの辺で止めておきます。

なんとなく始めた読書ですが予想以上にハマりそうです。
意外にも僕の生活や人生にプラスになることが多くて正直驚いてます。
また来週から読む新しい本を土日で探しに行こうと思っていますが実はもうすでに目星を付いているのであとは最終候補を決めて本屋で探すだけです。

どんな本を選んだかは次の記事までのお楽しみということで今回の記事はここまでです。
結構有名な小説ですがもしまだ読んでいない人がいたら是非とも読んでください。
それではまた次の記事で会いましょう。ありがとうございました!