華山1914文化創意園

華山1914文化創意園とは台湾の流行とオシャレが詰まったスポットです。
行き方は忠孝新生駅から歩いて6分程度で行けます。忠孝新生駅は台北駅の次の駅なので台北からのアクセスもいい。
入場料はいりませんが華山1914文化創意園内にあるブースに入るためにはそれぞれ入場料が必要です。
具体的にどんな場所かというと様々なキャラクターブースや台湾のお土産が買えるショップ、カフェ、映画館などが建ち並ぶスポットとなってます。
さらに華山1914文化創意園も写真映えする公園や建造物もあるので撮影スポットとしても有名です。
僕は下調べもほどほどに来たので華山1914文化創意園の事は現代アート系の建造物がたくさんある写真スポットだと思ってましたが来てみてビックリ、全然違いました笑
確かに写真映えしそうな建物はあるのですがメインは華山1914文化創意園内で開催されている様々なブースでしょう。
イメージは文化祭みたいな感じで色んなお店で賑わっています。
そしてなんとスヌーピー展が期間限定で開催されていました。
2023年の12月22日から2024年の4月8日の間、華山1914文化創意園で開催されています。
入場料は無料で中ではスヌーピーのキャラクターが有名な絵画とコラボした絵を観れるギャラリーや限定グッズが買えるショップがオープンしてました。

僕は高校生の時にPEANUTS(スヌーピー)が好きになってグッズを集めたり、パジャマやトレーナー、パーカー、Tシャツを全部スヌーピーで揃えて親から『あんたの洗濯物干すと気分が悪くなる』と言われるくらいスヌーピーに溢れた生活をしていました。
歳を重ねるごとに収集癖も治まってきましたがスヌーピーが今でも好きなので台湾でのまさかのスヌーピー展に胸を躍らせています。
グッズはどれもこれも可愛いので目移りしてしまいますが値段は全然可愛くないので我慢します。
自分のは買いませんでしたがお土産でスヌーピーが好きな親戚にスヌーピー絵馬を買いました。
写真の左上のぬいぐるみにもなってるスヌーピーが龍の被り物をしてる絵馬を選びました。
縁起物ですし辰年の期間限定感もあってグッド。
入り口のスヌーピーも辰年仕様になっていて可愛いです。
他にも色んなグッズやスヌーピーのベビーカステラやガチャガチャ、1番くじなどもあるのでスヌーピー好きな人は必見!
4月8日まで華山1914文化創意園で開催されているのでまだまだ間に合います。
他には全然人が来てないリラックマ20周年記念ツアーやハローキティ50周年記念展などありました。
あとは映画THE CONJURING(邦題 死霊館)展やストレンジャーシングス展などキャラクターだけでなく映画やドラマのブースもあります。
どれも無料というわけではなく入場料がかかるブースもありTHE CONJURINGの体験型展示会は400元(1800円)でした。
1月にはスパイファミリーや呪術廻戦など日本でも人気の高いブースも出店するみたいです。
華山1914文化創意園には映画館もあるのですがまさかの“もののけ姫”が上映されていました。
個人的にジブリでベスト3に入る映画なのでここでもテンション上がりましたね。
ちなみに僕がジブリ作品で一番好き映画が“猫の恩返し”です。とてもおすすめです。
もちろん台湾まで来て映画を観ている時間はないので観ませんでしたが映画で観るもののけ姫はまたひと味違う映り方すると思うので観てみたかった。
キャラクターブースや映画館だけでなくオシャレなカフェもあるのでブースを楽しんで買い物をした後に休憩もできます。
またお土産屋さんも充実しているので台湾のお土産を探している人は一度来てみてください。
僕はここでスヌーピーの絵馬と友人のお土産にTシャツや自分用のステッカーを買いました。
紙で作れる模型店もあってお土産に面白いと思いましたが、どう考えても荷物の邪魔になるので諦めました笑
想像していた場所とは全然違いましたがいい意味で期待を裏切ってくれて楽しかったです。
この時は帰国3日前でお土産もそろそろ買わないといけないと思っていたので助かりました。
キャラクターブースからカフェ、お土産屋、小物店となんでも揃っているので台北で行くところに迷ったら華山1914文化創意園に行ってください。
グッズを買うでもよし、カフェでお茶を楽しむもよし、台湾で推し活をするでもよし、思い思いの時を過ごして下さい。

台湾のアキバみつけた

台湾のアキバと言っていいのか分かりませんが台湾にも電子機器やガジェットが盛んな街があったので紹介したと思います。
この写真は華山1914文化創意園のすぐ近くの横断歩道を渡った所で撮ったのですが、実はこれ全て“あるもの”で出来ているのです。
一見すると少しいびつな壁か何かに見えますが近づいてみるとその正体が浮かび上がってきます。
実はこの壁は全て“基盤”で出来ています。
すごいですよね。僕も近づくまで基盤と分からなかったので基盤と気付いた時は興奮してふがふが言ってました。
そしてここからガジェットの匂いを嗅ぎ付けた僕は機械の匂いがする方へと歩いていきます。
さらに隣には鉢植えっぽい得体の知れないもので出来た看板のホテルがありました。
やはり僕の嗅覚は正しく電子機器メーカーの看板がずらりと並ぶ通りに着きました。
台湾なのでASUS、MSI、acer、などの台湾企業のメーカーが多いですね。
僕は昔MSIのかっちょいいノートパソコンを使っていたのですが不慮の事故で肉豆腐の汁を全身に浴びて帰らぬ人に。
彼は今でも空から僕を見守ってくれてると思います。
他にはLGや今、僕が使っているLenovoなどもありますね。
このビルは台湾のビックカメラみたいな感じで様々メーカーのお店が入ってます。
また近くには急に屋台や飲食店が建ち並ぶエリアが現れたり、かなりユニークな場所でした。
メイドもヲタクもコスプレイヤーもいないのでアキバは言い過ぎだったかもしれませんがガジェットが集まるエリアではあることは間違いないですし雰囲気はどことなくアキバの香りを僕は感じ取りました。
ちなみに台湾にもメイドカフェがあってたどたどしい日本語で接客してくれるらしいので日本の変態紳士諸君は是非ご堪能あれ。

まとめ

今回は華山1914文化創意園とその近くのアキバっぽい街の紹介でした。
華山1914文化創意園は思ってたのと全然違う物でしたがこれはこれで良かったです。笑
僕の想像では色んな現代アート風のオブジェクトがたくさん置いてあるアーティスティックな公園だと思っていたのですがふたを開けてみたら楽しい文化祭みたいな場所でした。
一応カルチャーセンターというらしいです。なんじゃそりゃ。

とにかく楽しめる要素はたくさんあるので台北に行った際には是非行ってみてください。
デートスポットにもおすすめです。
最近デートスポットばっかり探して肝心な連れていく相手が全然見つかっていない僕ですが今年は龍山寺の縁結びの神様にお願いしたので良い予感がします。
台北だけでも色んな街の色があるので台湾は本当に旅するのが楽しいです。
何かの間違えで台湾旅行券当たらないかと毎日思ってます。

ということで今回の記事はここまで。
記事を書く度に台湾に戻りたいとむせび泣いてますが次は4月にまさかの東南アジア横断第2弾をやります!
まだ第1弾に記事も書き終えてないですが行きます。笑これから第1弾の記事もまた書いていきます。
それではまた次の記事で会いましょう。ありがとうございました!