三日目です!
早速ネタバレしてる通り寺に行きます
やっと本格的な観光なのでダナンを堪能したい
そしてベトナムの寺でくすみきった心を綺麗にしたい
それでは行きましょう
ホテル出発
めっさ晴れてる!今年2回しか行ってないディズニーが大雪と大雨だった悪天候男も国を越えれば関係ないみたい。 今回の目的地はリンウン寺です。ダナンで人気のパワースポットで地元の人からも愛されているお寺みたいです。 僕が泊まっているホテルからは距離があるのでタクシーで行こうと思います。と思ったのですがホテルが市内から 少し離れた所にあるからか、なかなかタクシーが見つかりません。仕方がないのでタクシーが停まっていそうな場所まで歩く
少し歩くとビーチを発見。街の方向しか行ってなかったから忘れていたけどダナンにはビーチがあります。 結構綺麗でビーチ目当てでダナンに来る観光客も多いくらいビーチが有名です。 ビーチ沿いを歩くのも気持ちいいけど風が強い、、。 髪の毛が風で爆発してる僕を尻目にカップル達がビーチで楽しそうです。カップルとかに人気そうですね。 独り身でワクチンも2回しか打てない僕は(関係ない)一人写真を撮りながらタクシーを探してとぼとぼ歩きます。 いつか素敵な人に出会えたら二人で来たいです(泣) 結局1時間くらいビーチ沿いを歩いてようやくタクシーを捕まえて目的地に出発します。
到着
タクシーで山道を登る事20分、到着しました。タクシーの運転手が待っていてくれるみたい。 ありがたいけど、一応メーターとかいじられていないかチェック。疑り深いと思われるかもしれませんが、嵌められてからでは遅いです。特に一人旅の時に嵌められるのは金銭的にも精神的にもキツいです。周りの友人がいれば笑ってくれたり励ましてくれますが、一人だとモロにメンタルにダイレクトアタックしてきて今後の旅にも影響します。 なので快適な東南アジア横断旅行の為には慎重に疑り深くいきます。 タクシーを降りると大きな観音様や仏教のお寺があります。雰囲気は中国とかタイみたいなイメージがします。 すごく御利益がありそうな感じで心が和みます。猜疑心に満ちた僕を赦してくれているようです。 観光客も結構いて、さすが人気のスポットという感じ。 高い山なのか丘の上にあるので、さっき歩いていたビーチやダナンの街を一望できます。
ベトナムは人口の95%が信仰を持っていて、その多くは仏教徒のようです。 リンウン寺のも地元の仏教徒らしき人が参拝に来たり、仏教も歌?をみんなで歌っていたりしました。 お寺や観音様だけでなく盆栽などがあり結構広いです。天気が良くてほんとに良かったです。
なんとなく日本の京都にありそうな庭園もあります。 観光地といってもお寺なので、そこまで期待していなかったのですが意外とバラエティーに富んでいて楽しいです。 丘の上にあるの夕方で風も強く少し肌寒かったので観光する際は上着などあるといいと思います。 なんといっても、お寺から見える景色と落ち着いた雰囲気が特徴で写真映えもするので一人でもカップルにもおすすめしたいと思います。 ダナンに来る事があったら是非いて欲しい。丘を登るのは大変なのでタクシーを使いましょう。 そんなこんなで二時間くらい写真を撮りながら周って帰ります。タクシーも運転手もちゃんといました。 二時間も何していたのか気になりますが真相は闇の中。タクシーに乗って帰ります。 ホテルまでタクシー代も馬鹿にならないので途中で降ろしてもらうことに。 「ここで降りて歩いて帰るよ。」と伝えると何故か、鼻で笑われました。
街散策
ホテルまでの40分ほどの道は日も落ちて、また違った景色が見れました。 沈む夕日が海辺に映えてとてもロマンティックな雰囲気です。日本で見る夕日とはまた違いますね。 鼻で笑われながら下車して歩いただけの甲斐はありました。夕日が僕の傷ついた心に染みます。
ダナンのビーチでは運動器具が置いてあり、器具で運動してる人や浜辺で腕立てしてるなどトレーニングしてる人が結構多かった。ホテルの近くにもトレーニングジムがあったりとベトナムは筋トレブームなんですかね。 ビーチにもいい体してる人が結構いました。いい体してるからビーチに来てるのかもしれませんがベトナム人の ボディメイクへの意識は高そうです。負けてられませんね。 ビーチは結構長く続いていて所々にバーや広場が点在してるので、ゆったり海を眺めながらビーチで一杯なんて事もできそうです。 広場を歩いていると8個の玉をジャグリングしているハイパージャグラーがいて、その横には何も気にせず永遠と自撮りをしている観光客もいたりして、海外に来たなという気持ちになりました。 さすがにお腹も空いたので、ビーチの近くで夕飯にします。 写真がなくて申し訳ないのですが今日は目玉焼きラーメンを食べます。フライドポテトをついてきて360円。 お値段はいいですが味は正直言って普通というか、ぶっちゃけ自分で作れるなって感じです。 ただラーメンに目玉焼きって斬新だなってました。だいたい味玉か落とし卵や溶き卵が相場だと思うので、 この店はラーメンの常識を覆すかもしれません。ただ俺は落とし卵が好きです。
まだなんだかんだ7時なので散歩をしてホテル周辺はなんとなく把握できました。 ダナンは自分が思っていたより栄えた街でした。観光地とは言えハノイやホーチミンほど知名度が低い街なので空港の近くと海の周りしか整備されてないと思っていたけど街全体的に整えられていて過ごしやすい街ですね。 それなりに街を歩いていてもホームレスや物乞いに遭遇した事もないのでダナンという街は経済的に潤っていって住民の暮らしも安定しているんですかね。海外初めての人にもおすすめの街の一つにエントリーしそうです。 初めての海外どこ行こうかなって迷っている人には東南アジアをおすすめしますね。 ヨーロッパやアメリカは確かに憧れますが物価も高いですし初めての海外で行くのはあまりおすすめ出来ないかなと。 どうしても欧米がいいと言うのならば全然いいのですが、特に決まっていないのであれば東南アジアなどで異国での過ごし方を経験してから行った方がより充実した旅行が出来ると思います。 東南アジアなら日本より物価が安い国が多いので同じ予算でも滞在できる期間が大きく変わってきます。 個人的な意見ですが、滞在期間が長いほどその国の魅力や文化を感じやすくなると思いますね。 滞在期間が長いほうがスケジュール調整しやすいですし悪天候などの急なトラブルにも対応しやすいのも利点です。 また日本から移動時間が短いというのを魅力ですね。 遠足などの道中は楽しくてむしろ道中がハイライトなんて事もありますが、海外旅行の道中は割と苦痛な事が多いです(笑) 景色と言っても飛行機の中でほとんど見えないですし、乗り換えなどを待ち時間が大体長くて退屈で大荷物を抱えながらを移動は結構疲れます。 もちろん楽しい旅をスタートですから楽しみやワクワクもありますけど、飛行機の中って意外とやれる事少なくて映画やドラマ見たりしても1時間もすれば「とりあえず寝るか」という気持ちになります。 その点、東南アジアや韓国なんかは4~5時間あれば着くので比較的ダメージを軽減できます。 それ以外にも東南アジアをおすすめする理由はたくさんありますが東南アジア横断日記なので今回はこれくらいにしようと思います。 ほかの利点などはまた別の記事にして伝えていければいいかなと思います。 ダナンのビーチやリンウン寺を堪能して結構疲れたので、また次回に続きます。