前回

こちらが前回の記事です。
続きとなっているので良かったら読んでください。
台湾は美味しい物がたくさんあって、珍しく好き嫌いが激しい僕でも食べれる物が多かった印象です。
そんな台湾の食べ物を今回も紹介していきたいと思います。

食べたもの、その2

チャーハン

最初に紹介するのはチャーハンです。
これは僕が最初に泊まっていたルイファンという街の屋台のチャーハンです。
屋台でチャーハンが食べられるというのが日本人からしたら珍しいですが、さすが中華の国、台湾ということもあって屋台でチャーハンやラーメンが売られているのが当たり前でした。
ルイファン駅を出たすぐ近くにあって九份に行った帰りに食べました。
すごくシンプルなお肉が入ったチャーハンでした。
値段は80元だったので日本円でだいたい360円くらい。
360円とは思えないくらいボリュームもしっかりあったのでコストパフォーマンス高めです。
持ち帰りもできるので僕は持ち帰って宿で食べてました。
このチャーハンは僕が台湾で食べた料理の中で1,2を争うくらい美味しかった。

本当に美味しくて毎日食べたかったのですが夜の9時くらいまでしか営業しておらず僕が台北や色んな観光スポットに行ってルイファンに帰ってくるのがだいたい10時くらいだったので僕がルイファンに頃には既に店じまいしていました。
どうしてもチャーハンが食べたくて屋台の営業時間に合わせて帰ってきたりしましたがその日に限って休みだったして結局食べれたのはこの1回だけでした。

一口餃子

続いては猴硐猫村で食べた一口餃子です。
猴硐猫村というのはルイファンから1駅隣にある猫が100匹くらいしているという猫たち楽園。
世界6大猫スポットにも選ばれている有名が観光地で世界から多くの猫好きが集まってきます。
猫たちがたくさんいる猫村の駅を挟んで反対側には屋台がたくさん並んでいる広場があり、そこでもお土産を買ったりご飯を食べたりできます。
一口餃子ですが一口餃子にしては一個がまぁまぁ大きいです。
なので一人で全部食べるのはなかなか大変でしたが増量中の僕には全く関係ありません。
ですが正直飲み物は欲しいところ。
東南アジアの時は1日2本の水、最低でも1ℓは飲んでいたのですが台湾はそこまで暑くなかったのと荷物になるのが嫌であまり買わなかったですね。

値段は忘れました、すいません。多分80元くらいだった気がします。
味はニラや玉ねぎとか効いているタイプの餃子でした。
食べた後の匂いが気になりますが一人旅の僕にはこれまた全く関係ありません。
ちなみにパッケージの天使の顔を少しウザいです。

鮮肉包

鮮肉包というのは簡単に言うと肉まんですね。
台湾のデパ地下みたいの場所で買いました。なんでそんな場所に行ったかと言うとこの日大晦日。
台湾の大晦日の一大イベントと言えば台北101の年越し花火です。
僕も年越し花火を観るべく台北に移動して年越しまで待機している時に食べる用に鮮肉包を買いました。
肉まん以外にもニラまんやキャべまんもありました。
値段は1個17元なので日本円で76円くらいですね。まぁ台湾では安い方だと思います。
年越し花火までは5時間以上待機する必要があったので僕は3個買いました。
その場で作っているので熱々ホカホカです。
見た目は小さめの肉まんって感じで表面にゴマが振りかけてあります。
美味しそうな見た目ではないですがちゃんと美味しいので安心してください。
特徴と皮が厚いこと。一口目はだいたい餡に届きません。
ですが僕はこういうタイプの肉まんが好きで、むしろ肉まんの生地をずっと食べていたいくらい生地が好きなので僕好みの肉まんでした。

台湾風ハンバーガーと焼き小籠包

まずは台湾風ハンバーガーです。
ジャンクフード大好きな僕が華西街観光夜市で見つけたので台湾風ハンバーガーで店には行列ができていました。
そんな人気なら食べてみようというとこで僕も列に並ぶことに。
僕の後ろにも続々と人が並んでいたので台湾でも有名なお店なのでしょう。
見た目はこんな感じ。
中華まんの生地にチャーシューのようなお肉と更に奥には野菜が入っています。
値段は確か80元くらいなので日本円で360円。
ハンバーガーにしては高いのか。台湾の屋台料理的には少し安い方ですね。

味は中華まんとチャーシューがマッチしていて美味しいです。
ただ問題点がひとつあって、中華まんの生地は普通のハンバーガーと違ってコの字になっています。
ということはチャーシュー以外の野菜とかの具材が押されて底に溜まります。
すると最後の方に出来上がるのは野菜バーガーです。

野菜が苦手は僕にとっては拷問器具と変わりありません。
隣に綺麗な女性が座っていたので嗚咽を我慢してなんとか食べますがきつかった。
日本で食べていたら確実に捨ててましたね。それ以外の最初の部分は美味しかったです。
次も同じ華西街観光夜市で買った食べ物で焼き小籠包と言いましたが正式名称は不明です。
見ての通り焼いた小籠包という感じです。
値段はこれまた忘れましたが同じく80元くらいだった気がします。
台湾の屋台料理はだいたい安くて80元、高くて150元くらいが相場ですね。
中身の餡はお肉とニラっぽいのが入ってます。

これも美味しかったのですが時間が経ってたせいが生地がすごく硬くて食べにくかったです。
その場ですぐ食べなかった僕のせいなんですけどもっと生地がふかふかだった更にgood。
何も飲まずにハンバーガーと焼き小籠包を食べたので喉が渇き、どうしてもお茶が飲みたくなった僕はコンビニに行きました。

コンビニをフラフラしているとお茶を発見。
早速買ってあまり期待しないで飲んでみると僕が望んでいるお茶でした。
日本にいる時も緑茶ばっかり飲んでるお茶大好き人間だったの海外でもお茶飲めることに感動してました。
しかし台湾はお土産で茶葉を売っているほどお茶が有名な国だと知ったのはもう少し後の話。

イカ焼き

最後は屋台料理の定番、イカ焼き。
イカ焼きは寧夏夜市に行った時に食べました。
寧夏夜市は台北駅からも近い夜市でグルメが非常に有名な夜市です。
その中でもイカ焼きは人気で屋台の前には行列ができていました。
屋台では若いお兄ちゃん二人が手分けしてイカを調理して接客もこなしていて季節は1月でしたがなんだか夏祭りにきている雰囲気を味わえました。
値段は120元なので日本円で540円くらい。
日本でも焼きそばを500円という法外な値段で売っているので同じようなもんです。
冷静に考えたら焼きそば500円ってやばいですよね笑。

味は塩コショウ、海苔、スパイスなどの4種類から選べました。
僕が選んだのは海苔です。やはり磯の物には磯の物を組み合わせるのが一番。
とても歯ごたえのある美味しいイカ焼きでした。歯ごたえがありすぎて途中疲れます。
去年の夏は夏っぽいこと全然出来なかったので台湾で夏祭りの雰囲気を味わえて良かったです。

まとめ

今回は台湾で食べた物をまとめてみました。
よくよく振り返ってみると台湾に行く前に調べて食べようと思っていた小籠包や台湾カステラを全然食べていないことに気が付きます。
台湾カステラに関しては存在すら確認できませんでした。

それは次回のリベンジに取っておくとして今回の旅行は自分としては結構色んな物を食べた印象です。
だいたい海外に行くと決まった食べ物をローテーションするのが恒例なのですが今回は何を食べるか楽しみにしている僕がいました。
それくらい台湾の食文化はレベルが高いということですね。

ということで今回の記事はここまで。
まだまだ台湾で食べた美味しい物はいっぱいあるので第三弾もまた書こうと思っています。
それではまた次の記事で会いましょう。
ありがとうございました!