前回

今回は台湾で食べたもの番外編です。
ちなみに今まで台湾で食べたものをまとめた記事はこちら。
今回は番外編ということで台湾で食べたファーストフード店を紹介したいと思います。
ファーストフード店なんて日本でも食べられるじゃあん!と思う方もいるでしょう。
しかしファーストフード店もその国ならではの進化を遂げています。
そんな独自の進化を遂げた台湾のファーストフード店をこれから紹介していこうと思います。

台湾で食べたもの、番外編

マクドナルド

まずはファーストフードの王様的存在“マクドナルド”の紹介です。
アメリカ発祥のマクドナルドですが日本のみならず世界各国で店舗展開をしています。
僕も日本ではもちろん、海外旅行行った際には必ずこの国のマックを食べるくらいマックが好きです。
ちなみに僕が日本でよく食べるのはフィレオフィッシュとサムライマックのダブル肉厚ビーフ、海老フィレオの3つ。

台湾にもいたるところにマックはあるのでいつでも行けます。
僕が最後に泊まった宿から徒歩5分圏内にマックがあり、マックで使える朝食券を宿でもらえたので毎朝マックに言ってました。
台湾のマックは日本と少しメニューが変わっていて日本に比べて少し少ない印象でした。
いつも頼むフィレオフィッシュと日本では見たことのないクラシックアンガスビーフバーガーのセットを頼みます。
海外のマックの特徴ですがポテトを頼むと勝手にケッチャプが付いてきます。
日本でも頼めばケッチャプをもらえますが海外はポテトはケッチャプを付けて食べるのが主流なのか必ず付いてくるか国によってはケッチャプを好きなだけ付けられえるケッチャプバーがあったりします。
そして飲み物が大きいです。

写真だと分かりづらいかもしれませんがこれでMサイズです。
日本のMサイズの2倍くらいあります。
日本のドリンクの価格設定がどれだけバグっているか分かりますね。
海外だと飲み物は基本日本より大きくて店によってはドリンクバーでおかわりし放題の店もあります。
そりゃ太るわ。
しかも飲み物はストローではなく直飲みです。
日本は紙ストローとかいうゴミアイテムを導入してますし最近はファミマのスプーンやフォークが有料になるとかで確実におかしな国になってます。
フィレオフィッシュはいつもと変わらないツヤツヤのフィレオフィッシュでした。

人生初のクラシックアンガスビーフバーガーでしたがイマイチよく分からないバーガーでした笑
美味しかったですが思ったより普通というか強化版ハンバーガーみたいな感じ。
そしてドリンクは多すぎて余る。
いつも日本の量を想定して飲んでいたので全然減りません。嬉しいのやら苦しいのやら。
このオシャレな紙に包まれているのはソーセージマフィンです。
最後に泊まった宿の朝食券でソーセージマフィンとドリンクのMサイズが無料でもらえるので毎朝食べてました。
ソーセージマフィンは日本と同じで朝食にちょうどいいです。
問題はドリンクです。とにかく量が多いのでソーセージマフィン1個をお供に飲むのは到底無理。
ですが残すのももったいないので毎朝無理やりペプシコーラを飲みながら過ごしてました。
僕だって朝は優雅にコーヒーとマフィンで過ごしたかったのですが何故か朝食券はマフィンとコーラしか選べませんでした。

すき家

日本の牛丼と言えばすき家、吉野家、松屋ですが台湾にもすき家があります。
あまり大きな声では言えませんが僕はそれぞれの牛丼の違いが分かりません。
ですが確か松屋は緑茶が飲めるので松屋によく行きます。
最近は牛丼も値上がりしているので前ほど気軽に行ける店でもないですね。
こんな感じで日本と変わらない外見で普通に佇んでます。
やはり日本で見慣れた風景を海外で見ると不思議な感じになりますし少し嬉しいです。
看板の豚角煮丼は今日本にはない台湾のオリジナルメニューですね。
他にも日本にはない面白そうなメニューがありそうなので見てみます。
これは!鶏肉丼です。
何を隠そう僕は牛丼屋さんで食べる鶏肉丼が大好きです。
特にからしマヨネーズがかかった鶏肉丼が好きだったのですがいつからか日本の牛丼屋から姿を消していました。
まさか台湾で出会えるとは、、感激しています。
中盛り139元(625円)、ご飯大盛り149元(670円)、超大盛り249元(1120円)と決して安くはないですが懐かしの味を味わうために頼みます。
テイクアウトもできるので持って帰って宿で食べましょう。
ちょっと散らかってますがこれが台湾の鶏肉丼です。
僕が日本で食べていたようなからしマヨネーズはかかってないですが美味しそう。
値段が思ったより高めだったので中盛りにしました。
味は僕があの頃食べていた鶏肉丼ではありませんでしたがこれはこれで美味しかったです。
またあのからしマヨネーズ鶏肉丼を食べたくなりましたが日本では永久に食べられなさそう。

ピザハット

ピザハットはアメリカ発祥のピザチェーン店で世界各国に店舗展開しています。
台湾にもピザハットありましたがピザを食べたわけではありません。
お腹空いていてなんとなく目に留まった美味しそうなパスタがピザハットのパスタでした。
なので僕は台湾のピザハットでピザではなくミートソーススパゲティを食べました。
ミートソーススパゲティとコーンスープのセットで109元(490円)、ワンコインでパスタが食べられるのはいいですね。
ドリンクとポテトのセット40元(180円)も付けたので合計で670円くらいでしょうか。
相変わらずドリンクが大きくていいですね。
ポテトやパスタも小さめですが値段を考えると妥当だと思います。
美味しそうではありますが思ったよりちゃっちいです。
ファーストフード店なので期待しすぎるのも良くないですがあまりに写真と違い過ぎないかとも思います。
ですが味は美味しかったです。
やはりパスタはイタリアンレストランで、ピザハットではピザを食べるべきだと思いました。
ということで僕が台湾で食べた有名チェーン店は以上です。

まとめ

今回は台湾で食べたもの番外編でした。
その国で独自に発展したファーストフード店はそれぞれの国の個性を反映していて面白いですね。
東南アジアでファーストフード店に行った時は日本での値段とほぼ同じか、少し安く済むですが台湾はどこもの少し割高でしたね。
宿泊費や交通費は日本より断然安いですが食費に関しては日本とさほど変わらないと思います。

グルメが有名な台湾なだけあっていつもより海外で食文化に触れることができました。
日本に帰ってきてマックを食べた時にドリンク小ささに驚きました。
大げさではなく台湾のMサイズは日本のMサイズの2倍くらいはあると思います。
こんなところでも台湾が恋しくなるとは思わなかったです。

ということで今回の記事はここまで。
今回の旅では食べれなかった台湾料理もまだまだあるのでまた必ず台湾に旅行したいと思います。
是非皆さんも台湾旅行に行った際には台湾グルメを堪能してみてください。
それではまた次の記事で会いましょう。
ありがとうございました!