ゆるキャン△

アニメゆるキャン△とはキャンプなどのアウトドアと女子高生のゆるい日常生活を掛け合わせた、ゆるフワ系キャンピングアニメです。
最近めっきりアニメを観る機会が減ってネットフリックスも解約してしまいましたが勉強のお供として観始めました。
話が小難しかったり物語がシリアスなアニメは集中を削がれてしますので、ながらで観れるゆるいアニメを探していました。

『そんなあなたにゆるキャン△』と言わんばかりにプライムビデオがゆるキャン△をオススメしてきました。
以前からなんとなく興味があったので早速観てみると、とても面白い。
そしてすごく癒されます。
勉強のストレスも緩和されるのでおすすめです。
気付いたら勉強そっちのけでゆるキャン△を観てしまうくらい魅力的な作品となってます。

僕はキャンプに何回も行っているのですが、そこまでキャンプは好きではありません笑
昔芸人の小薮さんが『キャンプのどこがええねん、クーラー効いた部屋で食う肉が一番美味いに決まってる』と行ってましたが僕も激しく同意します。
そもそも大人数が苦手な上に暑いし、服は煙臭くなるし、料理もちゃんと作った時よりクオリティーが下がるキャンプやBBQはやはり好きではありませんでした。

それでももっと若い時は毎年のようにキャンプやBBQもやっていました。
僕が苦手なキャンプやBBQに行っていた理由は人と話すため。
なので微妙に焦げたソーセージや焼肉のタレを付けすぎた肉は二の次でした。
BBQに言ったにも関わらずお腹を空かせて帰ることもあるほど食事そっちのけで人と話してましたね。
そもそもお肉も僕はご飯と一緒に食べたい派なのでBBQ飯はとことん向いてないです。

そんなアウトドアと相性の悪い僕ですが、ゆるキャン△を観てから、まったり一人か二人または少人数でするキャンプはいいなと思うようになりました。
ソロで綺麗な景色を見ながらココアをしばいて夜は星空の下でインスタント麺をすすり静まり返った山でシュラフにくるまって眠り、朝は鳥のさえずりを聴きながらベーコンエッグトーストとソーセージを食べる。
うん、悪くないですね。

ただキャンプはとっても金のかかる趣味です。
快適さを求めればより出費はかさみます。
アウトドアに快適さを求めるのもどうかと思いますが不自由を楽しめる人間ばかりではないということです。
キャンプで僕が一番好きなことが焚き火。
焚き火のないキャンプはキャンプにあらず。
と思うくらいあのパチパチ燃える薪を見てるだけで幸せな気持ちになります。

また海外でのキャンプとか楽しそうですよね。
海外の雄大な景色を見ながら焚き火を囲み、みんなでお酒を嗜んで誰かがギターで弾き語りをしだす。
同じ釜の飯を囲って夢を語り合いながら異文化交流をして、ヘラジカやグリズリーに追いかけ回される。
楽しそうです。
海外でキャンプするとしたら東南アジアとかよりもアメリカとか北欧とかが良さそう。

ゆるキャン△から話が逸れてしまいました。
キャンプが苦手な僕がキャンプの妄想をしてしまうくらいキャンプがしたくなるアニメだと言うことは分かっていただけたと思います。
別にアウトドアに興味がなくてもただただ癒されるので癒しが欲しい人にもおすすめです。
ちなみに僕は志摩リン推しということだけ伝えときます。

アニメは2期や劇場版もあるので、これからも勉強のお供に観ていきたいですね!
ということでアニメゆるキャン△の感想でした。
ゆるキャン△のおかげで海外でのキャンプという新しい夢ができました。
皆さんも是非ゆるキャン△を観てみてください。
それではまた次の記事で会いましょう。
ありがとうございました!