お気に入りのバンドをみんなに紹介します
第一弾はTHE DARKNESS
気になったら聞いてね
THE DARKNESS
THE DARKNESSはボーカルとギターのホーキンス兄弟とその学友エド・グラハムからなるイングランド出身のロックバンド。 ボーカルのジャスティス・ホーキンス(兄)ハイトーンボイスを多用した歌唱法と高いギター技術に70年代を彷彿とさせる音楽性で往年のロックファン達から高い支持を得ています。 ホーキンスの叔母が経営するパブのカラオケ大会でジャスティスがQUEENのボヘミアンラプソディーを一行違わず歌う姿を見た弟ダンが学友エドを誘ってTHE DARKNESSを結成しまいました。 その後幾度のメンバー変更しながら現在も活動中です。 ジャスティスは指にqueenのメンバーのタトゥーを掘るくらいqueenのファンですが、現在バンドのドラムを担当しているルーファス・テイラーはqueenのドラムスロジャー・テイラーの実の息子で運命的なものを感じますね。
メンバー
〇ジャスティス・ホーキンス(Vo,Gt)1975年3月17日 - バンドではヴォーカルとギター、キーボードを担当します。 全身タイツのようなド派手な衣装にパイレーツオブカリビアンのジョニー・デップみたいに伸びた髭をたくわえ、体に無数のタトゥーが施されています。 フロントマンにふさわしいインパクトを備えてますが歌唱法も独特で高音の甲高い声を多用します。 ファルセットのように聞こえますが本人曰くファルセットではなくヘッドボイスの部類みたいです。 2006年に薬物の問題でバンドを離れ、バンドもそのまま事実上の解散してしまいますが自身の新バンド『ホット・レッグ』での活躍を経て2011年にTHE DARKNESSとして活動を再開しています。 歌のうまさもさることながらギターも技術も高く再結成前のライブではギターソロも担当しています。 ライブでのパフォーマンスも独特で逆立ちしながら歌たりとエンターテインメント誠意満載。 海外のバンドはライブだと歌唱力が安定しない事が多々ありますがジャスティスはライブでも安定した歌唱力を発揮できるフロントマンだと思います。 〇ダン・ホーキンス(Gt)1976年12月12日 - リズムギターでソロも担当しているジャスティスの実の弟ダンです。 兄弟揃ってGibsonのレスポンスをよく使用しています。兄に比べて地味にみえますが兄が派手すぎるのでしょうがないです。Thin LizzyのファンなのかライブではThin LizzyのTシャツをよく来てます。 THE DARKNESSの結成のきっかけとなったはダンがカラオケで歌う兄の才能に気づきヴォーカルに誘ったのがきっかけなのでバンド結成の立役者と言えるでしょうね。 ライブでは交差する兄ジャスティスとハイタッチする可愛らしいパフォーマンスが見られます。 〇フランキー・ポーレイン(B)1967年4月15日 - 長身で海賊みたいな見た目をしています。バンドではジャスティスについで派手な衣装を着ていてバンドの最年長でもあります。 海賊みたいは風貌ですがお父さんはガチの海賊で(笑)冒険家一家に生まれ本人も放浪癖があるとか笑 2005年に音楽性に違いなどで一時脱退しますが、再結成の際にはベースとしてカムバックしています。 誕生日が僕と一緒な事と使用しているベースが僕が好きなGibsonのサンダーバードという所でバンド好きにさせてくれる要因を作ってくれた人ですね ドラムは一番メンバーが変わっていてホーキンス兄弟の学友エドが個人的には一番好きです。 ライブの時は日本語でエドと書いてあるTシャツを着てました。 現在がロジャー・テイラーの息子、ルーファス・テイラーがドラムをつとめています。
さいご
個性的ではありますが音楽性は高いと思います。 特に昔の70年代80年代のロック好きな人にはおすすめです。 おすすめのアルバムや曲などについてはまた別の記事にまとめようと思います。 また明日の記事で会いましょう。ありがとうございました!