今回の旅のスケジュール

いよいよ東南アジア横断旅の日が来ました。
約1年半ぶりの横断旅ですが今回は一人ではなく友人と行きます。
久しぶりの友人との海外旅行なので楽しみも増していますが朝9時のフライトなので遅れないようにしなければ。
ということで今回は前日の夜から集合して徹夜してから早朝の電車に乗って成田空港を目指します。

今回の旅の簡単なスケジュールは4月10日に日本を出発してハノイに向かい3日間滞在したのち、13日に今度はハノイからラオスに向かいます。
ラオスでは移動日も含めて5日間滞在して4月18日に最終目的地のバンコクに行く予定です。
以上が今回の旅の簡単なスケジュールとなります。

まずは日本を出発する為に朝の7時に成田空港に向かいます。
前日にカラオケでオールして満喫でシャワーを浴びてから電車に揺られ7時くらいに空港に着きました。
チェックインと荷物検査を済ませて最後のコンビニで買い物をして搭乗ゲートにいきます。
1人の時より2人の方がお互いに相互確認ができるので心強いですね。
搭乗ゲートに着くとちょうどいい時間になっていたので乗り込みます。

いよいよ出発

今回はベトジェットエアを利用しました。
以前ベトナムのハノイに行った時はバンブーエアウェイズでした。
安いわりに機内持ち込み荷物が10㎏まで持ち込みOKでおまけに機内食まで付いてきたのでお気に入りだったのですが僕が航空券を探している時は運休していました。
ベトジェットもベトナムで最大級のLCCなので心配はないのですがバンブーが恋しいです。
平日にもかかわらず多く乗客で賑わっています。
割合は母国に帰国するベトナム人が多いですかね。日本人はほとんどいないです。
ベトジェットのCAさんの衣装はスカートではなくチェック柄のハーフパンツで探検隊みたいでした。
フライト時間は5時半と結構長丁場ですが徹夜したので眠いのと映画も何本かダウンロードしておいたので抜かりはありません。

ひとまず眠いので寝ることに。
ちょいちょい飛行機の揺れなどで起きたりと浅い眠りを繰り返しながら時計を見ると12時になってました。
ハノイに到着するのが1時5分なのであと1時間くらいでしょうか。
完全に目を覚まして映画を観る時間もないので音楽を聴きながらボーっとします。

しかしここでようやく気付きました。
僕が見た時刻は日本時刻だということに。
ベトナムは時差は日本より2時間遅れているので現地に着くのは日本時間で午後3時です。
あと2時間はあります。
ですがもう眠気はすっかり冷めてしました。

あと2時間何して過ごそう。
というかこんな事前もやった気がする、いや毎回海外に行く度に日本時間と現地の時間を間違えて時間を余らせる。
全く学ばない自分に悲しくなりながら渋々映画を観るに、、。
隣を観ると友人は気持ちよさそうにスヤスヤ寝ています。

選んだ映画も“エイリアン”という謎のチョイス。
いい意味で適当に観れたので暇つぶしにはちょうどよかったです。
意外にも1979年の映画と昔の映画だったんですね。
1979年にあのクオリティーは凄いと感動しました。

ちょうど映画を観終わった頃に飛行機は着陸態勢に入りました。
長い空の旅もそろそろ終わりです。
ようやくベトナムのハノイに地に降り立つ瞬間が来ました。
そしてノイバイ空港に到着しました。

ノイバイ空港

ハノイのノイバイ空港に着きました。
ノイバイ空港に来るのは2度目で始めて東南アジア横断した時にダナンへの乗り継ぎで使いました。
空港に着いて入国ゲートをくぐった瞬間に急に1回目の東南アジア横断旅を思い出して懐かしくなりましたね。
入国ゲートの役員は果てしなくやる気がなく僕のパスポートのデータよりFacebookの画面に釘付けでした。
5時半の長旅だったのでお腹も空きました。
ということで空港内で食事を取ることにします。
ノイバイ空港は1階と2階にレストランや飲食店がありますが2階の方が賑わっていたので2階のベトナム料理屋に入りました。
僕はチキンライス風のお米に肉と野菜が乗っている料理を頼んで、友人はベトナム料理のフォーを頼んでました。

味はまた普通でしたがお米が僕が食べたお米の中で一番味のしない不思議なお米でした。
値段は8万ドンなので500円しないくらいですかね、フォーも同じ値段です。
お腹も膨れたので宿があるハノイ旧市街の近くまで移動します。
今回は移動手段は空港から出ているバスです。
なので次は空港からハノイ旧市街までの行き方をまとめてきます。

空港からバスでハノイ駅まで行く方法

ノイバイ空港からハノイ駅や観光スポットがたくさんあるハノイ旧市街まで行くにはタクシーかバスがあります。
どちらの行き方も所要時間が同じ車なので1時間から1時間半くらいです。
タクシーの場合大体相場が2500円くらいでしょうか。
車内は快適ですし何人かで行けばそこまで高い出費でもありません。
問題はぼったくられたり値段交渉でトラブルが発生しやすいところです。

最近ではタクシーアプリのGrabがあるので昔よりは問題が起きるリスクは減りましたが、そもそもネット環境がないといけませんし、その国で使う最初のタクシーが一番ぼったられやすいです。
しかも空港なので怪しいタクシー運転手はわんさかいます。
いきなり何も知らないハノイに来て、善良なタクシー運転手を見分けるのは至難の業でしょう。

そこで僕がおすすめするのはバスです。
値段はどの距離でも一律45000ドン、日本円だと260円くらいなのでタクシーの10分の1の値段で行けます。
タクシーと違って値段は決まっているのでぼったくられる心配もありません。
僕も今回初めてバスを利用しましたが簡単ですし、タクシー代もかなり浮きました。

バス停の場所は少し分かりづらいのですが空港を出て正面の道路にある横断歩道を一つ渡ると中央分離帯みたいな道があります。
その道を空港を背にして左側にずっと進んだところにあるバス停がそうです。
距離的にはそんな遠くないですがタクシーの客引きがすごいので頑張ってかいくぐってください。
写真を一応載せておきますが分かりづらいですね。
もしかしたら“86”という数字のバスがハノイ駅に行くバスなのかもしれません。
バスの時刻表ですが朝の5時30分が始発でそこから45分おきに来ます。
終電は20時20分なので早朝や深夜のフライトの場合が利用できないので問題点ですね。
僕たちは出発の10分前くらいに着きましたが席にはまだ空きはありました。

出発間際になると続々と乗客が乗ってきて座れない人もいました。
1時間バスの中で立ちっぱなしは結構キツイので時間がある時は早めにバスに乗ることをお勧めします。
時刻通りにバスは出発して、これから終電のハノイ駅までいきます。
バスから見えるハノイの風景を眺めながら、さながらポケモンスナップのように写真を撮ってました。
1時間半くらいでハノイ空港から終電のハノイ駅に着きました。
ちなみに日本のバスのように降りるボタンみたいな物はないので降りる時は降りるアピールをしないと止まってくれません。
降りたいバス停が近づいたら荷物を持って席を立てば運転手が勝手に気付いてくれるので難しくはないですが勝手に止まると思って油断しないように注意してください。
さぁいよいよハノイの街に到着です。

次回

無事ハノイ空港に到着してそこからバスでハノイ駅まで移動しましたが思ったより記事が長くなってしまったので続きは次回とさせていただきます。
次回はハノイ駅が僕たちが泊まる宿まで移動します。
楽天モバイルの海外ローミングがあるので電波も通じますし楽勝かと思いきや、、。
それではまた次の記事で会いましょう。
ありがとうございました!