どうも、気分屋ブロガーのベーコンです。

今回は僕が経験してきたリゾートバイトについて語りたいと思います。

それではいきましょう。

リゾートバイトとは?

まずはリゾートバイトについて説明したいと思います。
聞き馴染みのない人からすると何ぞやという感じでしょうけどリゾートバイト、通称リゾバとはざっくり説明すると住み込みバイトです。
その名の通り全国のリゾート地や観光地に行って住み込みをします。しかしリゾート地だけでなく都内や地方都市のホテルなど働ける場所は多岐にわたります。
コロナウイルスが蔓延する以前は海外の案件もありました。

職種はホテルのフロントやレストランのホールスタッフ、仲居など様々で僕は主に清掃の仕事をしていました。
スキー場のリフト係や酪農など一風変わった仕事とあったりと仕事の種類は豊富です。
全国の転々としながら色んな職種の仕事ができるので経験積みたい人にはぜひおすすめします。

仕事を見つけるまでの流れ

具体的にどのようにリゾバを始めたらいいか分からない人に向けて仕事を見つけて働き始めるまでの流れを説明したいと思います。

エージェントを見つけよう

まず初めにやるべき事はリゾバを斡旋しているエージェントサイトを探して決めましょう。
僕に知ってる有名なエージェントサイトはリゾバドットコム、グッドマン、ダイブの3つです。
インターネットでリゾートバイトと検索すると上位に出てくるでしょう。
好みの案件が掲載されてるサイト、使いやすさ、スタッフの対応などをみて自分の好みのエージェントサイトを決めましょう。
もちろん複数のサイトで仕事を探してもいいのですが、よっぽど好みの仕事が見つからないとかでない限り一つのサイトで探したほうが楽だと思います。

ちなみに僕はリゾバドットコムを使っています。理由はサイトが見やすく使いやすいからで
サイトによって選べる職種や給料、ボーナスなど変わってくる場合もあるので他のサイトと見比べるのも一つの手でしょう。
給料だけでいうと個人的にはダイブが一番いい気がします。

希望の仕事を探しエージェントに連絡しよう

エージェントサイトを決めったらサイトで仕事を探してみましょう。
職種や期間、設備などでソートするといいでしょう。
特にこだわりがないからと言って適当に選ばずに、少しくらいわがままに選ぶくらいでちょうどいいと思います。選り好みしすぎて全然仕事が見つからないのは問題ですが、物件と同じで妥協しすぎると後々後悔することが多いです。
仕事はほんとにピンキリです。なので少しでも自分の望む条件に合った仕事を探しましょう。

働きたい職場が見つかったらエージェントサイトにメールか電話しましょう。
僕の場合はいつも電話するので、電話した場合の流れで説明します。
サイトには最低限の情報しか載っていないのでエージェントに電話するとまず自分が選んだ職場の説明をしてくれます。
そこで住居や仕事内容の説明を聞いて問題なければエージェントが職場に連絡して、職場からのokがでれば現地に移動して仕事開始となります。

エージェントからは働く期間と就業の日にちなどを聞かれますので自分が望む期間といつから働きたいかを伝えましょう。
職場によっては指定に日にちに来てほしいと言われる事もあるのでしっかり確認しましょう。
またこの時点で気になることはエージェントに聞いておきましょう。聞かないと教えてくれない事もあります。思っていたのと全然違うなんて事は往々にしてあります。
なのでこんな事聞いてもいいのかな?なんて思わずにガツガツ聞いて、現地に着いてからがっかりしないようにしましょう。

もちろんイメージしていた職場と違った場合や気に入らない点があった場合は全然違う場所に変えても大丈夫です。
僕もいくつかの職場の説明を聞いて自分に一番合っている仕事を選んでますし、何個も説明きいてどこも選ばない事も全然ありますのでどんどん電話して、自分に合った仕事を選んでください。

仕事が決まったら現地に移動して仕事開始!

仕事が決まったら、いよいよ現地に移動です!
交通費は上限が決まっている事が多いですが支給されるところがほとんどです。
上限は大体2~3万円くらいでよっぽど長距離の移動をしない限りオーバーすることはありません。
オーバーした超過分は自己負担となるので注意しましょう。また就業期間を全う出来なかった場合も支給されません。交通費は基本給料に含まれて支払われます。

もし移動日が自分の希望で決められるのあれば就業の2日前に現地に移動することをおすすめします。
移動はなんだかんだ疲れます。そのまま次の仕事だと気が滅入るの可能であれば前々日に移動できるかエージェントに聞いてみましょう。もちろん職場次第なので不可能な事もありますが聞いてみて損はないと思います。

現地に着いたらいよいよ仕事開始です。
ここからは現地の社員さんなどに仕事を教えてもらいながら頑張りましょう。
もし同じリゾバで先に来ている人がいたら積極的にアドバイスを聞くといいでしょう。先駆者の意見は為になることが多いです。
○○さんは仕事に厳しいとか、○○さんは優しくて色々教えてくれるなど、これだけ知ってるだけで職場での立ち回りがだいぶ楽になります。

丁寧に教えてくれる職場もあれば、軽い説明だけで後はやりながら体で覚えろ。みたいな職場もたくさんあるので、そんな時は先駆者に色々聞くのがいいでしょう。
ただリゾバに来ている人は変わっている人も多いのでちゃんと人みて聞きましょう(笑)

就業期間を終えて帰ろう

無事自分の決めた就業期間を全うしたら晴れて自由の身です。
少し現地に留まって観光するもよし、さっさと地元に帰ってゆっくりするもよし、思い思いの時を過ごして下さい。
職場によりますが延長を希望すれば、より長い期間働くことも可能です。
働いてみて環境が良ければエージェントに連絡するか職場の責任者に相談してみましょう。
僕の体感ですが真面目に働いていれば延長されてくれるところが多いです。
今はどこも人手不足ですし、あとから新しい人を雇ってまた一から指導するより業務を理解している人に引き続き働いてもらった方が教える手間も省けるので場所によっては向こうから延長の話を持ち掛けきたりします。
もちろん強制ではないので自分の都合で選んでください。ただ良い職場は悲しい事に何度も巡り合えるものでもありませんので延長できるであれば延長することをおすすめします。
僕は延長して最大で4ヶ月同じ職場で働きました。同じリゾバの人には延長に延長を重ね6ヶ月働く人もいました。

逆に想像よりも劣悪な環境だった場合や職場の人とうまくいっていない時は最悪辞めてもいいと思います。
辞めるという事は勇気がいる事ですし、どうせあと1か月の辛抱だから続けようと思うでしょう。
しかし世の中仕事なんていくらでもあります。忍耐も時には必要ですが嫌いな奴の為に費やしている時間ほど無駄な時間はありません。さっさとクソな環境からは脱却しましょう。
日本人は真面目で頑張り屋なので途中で投げ出す事に抵抗を示す人が多いですが、ただでさえクソな労働をしてるのに誰かに虐げられたり不当な環境で働くのは心身ともに害でしかないのでやめましょう。

もしかしたら次の就業に影響が出るんじゃないかと心配している人もいると思いますが、何を隠そう僕も2回就業期間の途中で辞めました。しかしその後も問題なく別の職場で働けたので大丈夫。
ただ自分で言うのもあれですが一応僕にはそれまでに就業期間を全うした実績があったので初めての職場で辞めて、その後何度も途中退職を繰り返したりすると就業に影響があるかもしれません。
また交通費は支給されないで、そこは注意してください。

次回に続きます

ざっくり書きましたが大体の流れはこんな事です。
ほんとはこの後、いい職場を見つけ方や実際に僕が体験した職場の話など書くつもりでしたが思ったよりボリューミーな記事になりそうだったので次の記事に書くことにしました。
リゾバ始めたい人の役に立てたら嬉しいし、この記事をきっかけにリゾバを興味をもってもらえたら幸いです。ちなみにエージェントサイトの回し者でも何でもないですよ(笑)

僕自身普通のアルバイトとか全然できなくて、ニートだった時に友達がリゾバに誘ってくれて人生設計に助けになったので、僕と同じように働くのが苦手で悩んでいる人の助けになれたらなぁという気持ちで記事を書いてます。
リゾバは面接もほとんどないですし、期間を1~2か月と短めなので働きやすいと思います。

そんな感じでリゾバ利点なども書いていくので是非読んでください!
それでは次の記事で会いましょう。ありがとうございました!