今回はリゾートバイトの危険性について書いていこうと思います
慣れると仕事探しも簡単ですしお金を稼ぐのに便利な反面危険な部分もあります
リゾートバイトと上手く付き合うために気を付ける点をまとめていきます
それではいきましょう
便利が故の危険性
リゾートバイトを一度経験した人は分かると思いますが慣れるとすごく簡単です。
最初は不安な事や慣れない土地で暮らしたり、知ってる人がいない場所で働く苦労を味わうかもしれませんが2,3回経験すればどんな職場だろうとなんでもなく感じてきます。
仕事探しもこだわり過ぎなければ早くて1週間で見つかりますし、即日出勤可能な職場なら2週間もかからずに働き始める事ができます。今の時代どこも人手不足で働き口に困る事もないです。
その気になれば働こうと思い立ってから2週間くらいで1か月2か月働ける職場を見つけることができます。
仕事自体も覚えてしまえばなんてことのない仕事ばかりですし、人間関係も1か月2か月経ったら二度と会わないような人ばかりなので気にしすぎる心配もありません。
その上家賃はタダで食事も1~3食職場によっては付いてくるので生活するのに最低限の保証されています。
経済面でも場所によっては20万~30万稼ぐことも可能ですし家賃、食費や生活費等々も普通に生活しているよりは抑えられるので貯金もしやすいと思います。
これだけ聞いているとリゾートバイト最高じゃん!と思う人もいるでしょう。
しかしこの利便性の良さこそリゾートバイトの最大の落とし穴なのです。
使いやすい、続けやすいという事は逆にいうとその環境から抜け出しずらいということになります。
どういう事かと言うとリゾートバイトが一種の甘えになり得るということです。
本来はなにか目的があって資金集めの手段といてリゾートバイトを利用していたのに目標を忘れいつの間にかリゾバでお金を貯めてのんびり暮らす生活になっている危険性があるのです。
もちろんそんな暮らしも悪くはないでしょう。
しかし時間は有限ですしこんな事を言ってはなんですがリゾートバイトなんていつでもできます。
20代や30代の貴重な時間をリゾートバイトだけに費やすのが個人的にはもったいない気がしますし、僕も20代後半からリゾートバイトを始めて2年間続けている身として、そろそろ区切りをつけていかないといけない時期だと思っています。
リゾートバイトをずっと続けてそのまま正社員になる人もいますし、リゾートバイトを転々としながらのんびり暮らす人もいます。
しかし生き方や幸せの価値観は人それぞれなので否定するつもりはありませんが僕は漠然と生きるより目標や自分のやりたい事に向かって生きる方が人生は充実すると思っているのリゾートバイトとは上手に付き合っていく必要があると思います。
リゾバという”究極のぬるま湯に浸かって本来の目的や貴重な時間を失わないで欲しいです。
ありがとうございました。