わかる人いますか?

アニメにハマると結構一気見するタイプなのですがだいたい最終話の2~3話手前で観るの辞めてしまいます。
観るのを辞めちゃうパターンは最終話を万全の状態で観ようと温める過ぎて観なくなるパターンと最終話付近のごたごた展開に嫌気がさして観なくなるパターンの2つです。

最初のパターンは個人的にすごく好きな作品に多いパターン。
その作品にどっぷりハマって最終話が近づきいよいよこのアニメともお別れ。
すごくいい作品なので最終話はながら見とか中途半端な気持ちで観たくないという状態になります。
そしてベストな機会を伺いながら月日が流れていき気が付いた熱は冷めて、ストーリーもあまり覚えていません。

熱をもった勢いのまま観ればこんな事にはならないのですが何故かもったいぶって結局観なくなるパターンが多いです。
なので大好きな作品でも最終話とは結末を知らない作品はたくさんあります。
具体例を挙げると『からかい上手の高木さん』『エヴァンゲリオン』『五等分の花嫁』などです。
エヴァンゲリオンはアニメを何週もして映画も何回も観てますがまだ『シンエヴァンゲリオン』を観てません。

観ようと思うのですが内容をおさらいしようと思ってアニメ1話からまた観始めて途中で挫折するのも3回くらい繰り返しいます。
『からかい上手の高木さん』と『五等分の花嫁』は1期は観ましたが2期からは最終話2~3手前で止まってます。
どちらの作品ももはやあまり覚えていないので今さら続きを観ても感動は薄いでしょう。
それでも内容が曖昧ながら観てもいいのですが感動は最大限味わいたい欲張りな僕。
どうしてもストーリーを再履修してから観たくなってしまうのです。

もう一つは終盤特有のごたごた展開がだるくなって観なくなるパターン。
これはバトル漫画とかにありがちなパターンというかストーリーの展開上しょうがない部分もあるのですが、いきなりスケールが大きくなったり、仲間と仲違いしてみたり、主人公がボスにやられて瀕死になって絶望感が漂ったりするあの展開が僕は耐えられないです。
『どうせ最後が勝つんだからグダグダやるなよ。』とじれったくなってしまいます。

なので僕は最初から主人公が強い系のアニメが好きです。
安心して観てられますしあまりグダグダすることがないので見やすい。
逆に主人公が強敵と戦いながら強くっていく、ジャンプの王道バトルアニメ系は苦手かもしれません。
毎回大口叩きながらボコられて、謎に長い修行して挑み、最後は主人公補正でゴリ押す、みたいな展開はあまり好きじゃないです。
特に主人公が態度がデカいのに弱いのがイライラします。一護とか一護とか一護とか。

アニメ最終話付近観れない症候群が分かってくれる人がいたら嬉しいです。
まぁアニメなんて好きに観たらいいと思いますが僕も好き好んで最終話を観てないわけではないので治したい。
とりあえずシンエヴァンゲリオンはそろそろ観ようと思います。
それでは。