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初めてです。

数年前からずっとピアスを開けたいと思ってピアッサーも買いましたが、そのピアッサーもどこにあるのか分からないくらい開けようと思ってから時間が経ってました。
ピアスってファーストピアスを空けてから最低でも1ヶ月開けないといけないのでなかなかタイミングがないです。
空けようと思ったタイミングでピアスがダメな仕事が決まったり、海外に行くタイミングで空けようとも思いましたが衛生面が終わっている東南アジアで万が一ばい菌でも入ったら怖いし、とにかくタイミングがむずい。

そして極めつけはピアスなんて開けても開けなくてもどっちでもいいと言うこと。
所詮ファッションですし、かっこつけ以外の意味はほぼないです。
なので無理して開ける理由がない癖に開けるまでに時間が掛かるという厄介なやつ。
めんどくさがりの僕がこんな厄介なピアスを開けられるわけもなく無情にも年月は過ぎていきます。

そんな僕がとうとうピアスを空けました。
何故ピアスを開けることができたかというとブログのネタがなかったから。
ブログの記事の為なら自分の耳たぶくらい安いものです。
それになんとなくイメチェンしたかったのとAmazonのプライムデーでピアッサーが安くなっていたり色々タイミングが良かったのもあります。
そしてピアスを開ける軽く様子をまとめてみました。

実践

僕が今回買ったピアッサーはこれです。
Amazonで2個セット1500円だったので1個750円ですね。
ドンキホーテとかで買うよりは少し安いと思います。
レビューを見てみると『痛くなく。』とか『一瞬で終わった。』みたいなレビューが多いので買いました。
ほんとでしょうか。
開封するとこんな感じです。
なんかちゃっちいですが大丈夫か。
とりあえずやってみよう。と思いましたがピアスを開ける前に耳を冷やした方がいいみたいです。
冷蔵庫から保冷剤を持ってきて耳を冷やします。
念のためネットで耳を冷やすべきか調べてみると、耳は冷やさない方がいいみたいです。
どっちだよ。
耳を冷やすと感覚がマヒして開ける瞬間の痛みが無くなりますが後から痛みが出てくるみたいなので冷やさない方がいいとかなんとか。

途中まで冷やしちゃったけどまぁいいか。
ピアスを開けたい箇所に印をペンで書いておきます。
鏡で見ながら印を頼りに狙いを定めますがなかなか難しいです。
微調整しながらココ!あとはピアッサーを押すだけ!
いや、怖い怖い。
なんだこの恐怖感。

あとは押すだけなのに、そのひと押しができません。
これから起こる未知の痛みへの恐怖、先の見えない将来、老後への不安。
そういったものが一気に押し寄せてきます。
そんなこんなで位置を調整しては躊躇するループを3回くらい繰り返してましたが、いい加減覚悟を決めましょう。

いきます。
うおおおおおぉぉぉぉおぉ!
パチンっ。
終わりました。
痛くも痒くもない。
レビュー通り一瞬過ぎて何も感じませんでした。
ビフォーアフターです。
いい感じにぶっ刺さってますね。
ここから穴が完全に貫通するまで最低でも1ヶ月は放置しなければいけません。
僕が付けたいリングのピアスを付けまではもう少しの辛抱ですね。
そんなことより自分のそばかすにショックを受けてます。
ピアスの次は美肌になるためのメンズコスメ記事でも書こうかな。

同じ要領で反対側の耳にもピアスを開けます。
一度やってしまえばこっちのものです。
もはやなんの躊躇いもありません。
慎重に左右対称のシンメトリーになるように位置を調節しなければ見栄えが悪いです。
こうして両耳のピアスを開けました。
なんだか楽しくなってきたのでもう一個くらい開けたいくらいですがピアッサーがないのでやめておきます。

まとめ

ということでやっと重い腰をあげてピアスを開けました。
まだファーストピアスなので何とも言えないませんが出来栄えは結構気に入ってます。
早くリングピアスを付けてみたいですね。
思い切って両耳開けたいのも個人的には良かったと思っています。
多分片耳ずつ開けたらまためんどくさくなってずっと片耳だけになってた気がしてます。

今回使ったピアッサーは全然痛くなかったので、かなりおすすめですね。
本当に一瞬で終わるので俺でなければ見逃しちゃうね。って感じです。
値段も2個セットで1500円と普通にドンキとかで買うよりは安いと思います。
デザインも派手過ぎず、地道過ぎず、ちょうどいい感じ。
僕と同じ、初めてピアスを開ける人にはうってつけのピアッサーです。

これから1ヶ月様子をみて、ちゃんと穴が貫通したらピアスを付けたいと思います。
なにかアクシデントがあったら記事にまとめますがないことを祈るばかりです。
ピアスを開けたら所にばい菌が入って炎症などが起きないようにお風呂で軽く洗うのがいいみたいので毎日洗います。
皆さんも僕が無事にピアスが開けられるように願っていてください。
それではまた次の記事で会いましょう。
ありがとうございました!