今回は初めてのビジネスホテルで働いた時の体験談です
ビジネスホテルならではの良さやデメリットを書いていきます
それではいきましょう
鳥取県 ビジネスホテル 清掃
僕は関東住みだったのでリゾートバイトでは主に関東甲信越地方に行く事が多かったのですが今回は思い切って鳥取に行ってみました。 が移動が大変で早速後悔気味、、。夜行バスに揺られる事13時間以上、一度大阪で乗り換えての大移動でした。 ようやく着いた鳥取はよくある地方都市と言った感じ、12月の鳥取は結構寒くて雪が降ってました。 有名な鳥取砂丘も電車で行ける距離でしたが、ラクダより怠惰が勝り行かずじまい。 今回は一人で行ったのですが、特に観光をせずに休みの日は部屋でゆったり過ごしました。 2022年~2023年の年末年始は鳥取で過ごして、初詣に行ったくらいしか出掛けた思い出がないですね。 あまりにも味気ない年越しだったので今年の年末年始は絶対海外で華やかなに過ごしたいと思います。 一番の思い出は有馬記念の3連単当てたことですかね(笑)
業務内容
今回も清掃の仕事なので基本的な事は以前書いた記事と同じですが鳥取での仕事はベッドも水回りも一人でやりました。 ビジネスホテルの部屋のなのでベッドの数も少なくて部屋の広さもそこまで広くなかったので、あまり過酷ではありませんでしたし、一人での清掃はすべて自分のペースで出来るので気楽でした。 一人一日10部屋くらいがその日与えられる仕事量でした。 早く終わった人は終わってない人の手伝いをして帰ってましたが、一応15時までには全ての部屋の清掃を終らせないといけないんので時間内に終わるようにみんな頑張って仕事してました。 自分の担当する部屋に入ったら自分のペース、自分のやり方で作業できるので人間関係で悩むこともなかったのですが、その反面誰とも話さなくてもできる仕事だったので人間関係が軽薄になってしまいまいた。 僕は全然気にしてなかったのですが、リゾバで友達を作りや出会いを求めてる人は退屈に感じるかもしれません。
労働環境
ビジネスホテルで働く場合に労働環境は基本的にいいところが多いです。 というのもビジネスホテルの多くは客室をそのまま派遣社員が泊まる宿として使わしてもらえるからです。 客室なので綺麗で風呂やトイレが付いていますし施設の大浴場も利用できます。 その他テレビや冷蔵庫、ドライヤーなど家電も揃っていて不便に感じる事は少ないでしょう。 一つ懸念点を挙げるとすれば自炊ができないことです。 さすがにキッチンまで付いているビジネスホテルはないので料理が出来ません。 ケトルがあるのでカップ麺を作るかホテルにはレンジが備え付けてあるのでコンビニ弁当を食べる生活が続きます。 そうすると食費がかさんでしまいますし、食生活も乱れてきます。 鳥取のビジネスホテルは朝はバイキングの朝食と夜はホテル内レストランが利用できたのでそこまで問題ではなかったですが、2食も提供してくれる職場は多くないので自炊できないのはかなり痛手です。 食費に糸目をつけなければコンビニ飯や外食で済ませる事はできますが、その度に外出するのもめんどくさい。 できれば部屋の中にいて完結できる暮らしがしたい僕にはかなりネックでした。 それ以外を除けばかなり過ごしやすくベッドシーツやタオルは自分で勝手に変えて良かったので綺麗好きな人も安心して生活することが出来ると思います。
収入
毎度の事ですが収入は多くありません。 いい加減気付けよ。とお思いになる方もいると思いますがこの時くらいに『あぁ清掃って稼げないのか』と気づいたので許してください。 仕事も15時までに終わらせるということは15時以降の仕事はないということなので、どんなに頑張って引き延ばしても限度があります。 ビジネスホテルなのでリゾート地のホテルと違って季節により集客の差は大きくないですが、それでもやはり平日は客室が少なく仕事も減るので早い時は13時に終わってしまいます。 ビジネスホテルの中には清掃が終わった後、レストランなどの業務のヘルプに入って収入を増やせる職場もあるので収入面が気になる方は、そういった労働形式のビジネスホテルを選んではいかがでしょうか。
まとめ
食費の面と収入面以外で考えれば部屋は綺麗な客室でしたし仕事も自分にペースで出来るので文句ない職場でした。 このようにリゾートバイトの職場の多くは一長一短な場所が多く、彼方立てれば此方が立たぬで自分の要望を全て叶える事はほぼ不可能と言えるでしょう。 だからこそ大切なのは優先順位です。 自分が譲れないものを明確しておくと仕事探しでの失敗が少なくなるでしょう。 僕の場合はやはり居住環境を第一に考えて次に仕事内容や収入面などを重点においています。 詳しいリゾバの仕事の探し方は別の記事にまとめているので良かったら読んでみてください。 今回の記事はここまで。 また次の記事で会いましょう。ありがとうございました!