カメラの状態
まずはこちらの記事をご覧ください。
この記事にもあるように僕のカメラのセンサーにゴミが付着して写真の陰が映り込むようになりました。
センサーの表面に付着している場合はセンサークリーニングで取れる可能性もあるのですが内部に入り込んでいる場合はメーカーの修理に出さないといけません。
そうなると修理代で数万円する場合もあるので出来れば表面のゴミであって欲しいのですが、ブロアーで死ぬほど吹いてもびくともしないので内部に入り込んでいる可能性が高いです。
カメラのキタムラ、センサークリーニングサービス
しかしもしかしたらセンサークリーニングで良くなるかもしれません。
ということでカメラのキタムラのセンサークリーニングサービスを利用します。
カメラのキタムラのセンサークリーニングは3300円でカメラのセンサーを綺麗掃除してくれるサービスです。
予約も必要なく仕上がりも当日仕上がりなのでとても便利なサービス。
僕のカメラが良くなるか分かりませんが3300円なのでダメもとでやってもらいます。
早速近くの店舗に行ってセンサークリーニングをやっているのか聞いてみるとカメラの状態も診ないで確認事項などを説明されます。
『クリーニングしますけどゴミが内部に入り込んでいたり傷などで取れない場合がありますが、それでも料金は発生します。それでも大丈夫でしたら書類書いてください。』と説明があり僕は『事前に状態を診てもらうことは出来ますか?』と聞きましたが『無理ですね。』と即答。
僕のイメージとしては最初に軽く状態を調べてくれると思っていました。
仕上がり時間を聞くと1時間くらい掛かると言われた別の予定もあったので一旦諦めて別の店舗に行きます。
別の店舗で聞いてみると『まずはカメラの状態診てみましょうか。』と全く別の対応をされます。
それから『じゃあまずはカメラの設定でF値を最大に絞って、フォーカスをマニュアルにしてもらっていいですか?』と言われました。
ですが恥ずかしながら僕はまだカメラの設定をそこまでいじった事がなかったのでてんやわんや。
『出来ましたか?』と言われ、『あー、はい。』と言ってカメラを渡します。
そこで『ちょっと設定の仕方が分からないんですけど教えてもらえますか?』と言えないのが僕の良くないところ。
そして店員さんが僕のカメラで白い板を撮影して写真に不純物が写っているか確認してくれました。
撮影して写真をプリントアウトして見せてくれましたが『全然映ってないですね。』と言われます。
そんなはずはない、と思って『レンズは違うんですけど以前撮った写真には写ってるんですけどね。』と前に僕が撮影した写真を見せました。
『おかしいですねぇ。』と僕のカメラの設定をチャックしてた店員さんがいきなり爆笑しだします。
『これF値1.7ですよ、これじゃ映りませんよ笑』と大爆笑してます。
僕もF値を絞ってない状態だと不純物が映らないと知っていたのですが設定の仕方が分からなかったでF値1.7のままで渡してしまっていました。
接客としては失礼の域に達するくらい笑っていましたがF値を絞って撮るとやはり不純物が映っていて一応クリーニングをしてもらうことに。
仕上がり時間も20分くらいと前の店舗の半分くらいの時間でできるということで20分その辺をプラプラします。
仕上がり時間になって戻って来て仕上がりを見せてもらいましたが結局不純物は取れませんでした。
やはり内部に入り込んでいるみたいで、治すにはメーカーに修理出さないといけません。
でも3300円ですし対処法も分かったのでやれることはやった感じです。
料金を払おうと思ったら『結局不純物は取れなかったので今回、代金はいただきません。』と言われます。
なんという素晴らしいお店。
そして前の店舗の対応は何だったのか、、。
とにかく僕のカメラのセンサーのゴミは取れませんでした。
ただやって良かったと思います。
本当だったらメーカーに出して修理をしたりところですが僕はもう海外に行くので僕は不純物と共に海外旅行です。
ということで今回はカメラのキタムラのセンサークリーニングサービスを受けてきました。
店舗によって多少対応が違うのかもしれませんが3300円という値段とサービス内容は素晴らしいのでカメラの汚れが気になったら是非試してみてください。
それではまた。