まだまだ終わらないぜ、遊びは
前回は学校の主催するツアーの一環でバギオの街を観光した様子を紹介しました。 今回は普段授業を担当している先生に紹介してもらったツアーに参加した様子を書いていきます。 1泊2日の小旅行で同じ学校の生徒男女9人で行きました。 ツアーの内容は企画した韓国人の友達の丸投げしていたのでどこに行ったのかも全然わからないです。 ただすごく楽しかったのと写真を振り返って意外と青春してるなと思いました。 早速写真と共に振り返っていきましょう。 ツアーはまだ夜明け前の早朝に学校を出発して数時間バンに揺られながら目的地を目指します。 バンに乗りながら様々な観光地を巡って宿で一泊してあと再びバンで学校のあるバギオに帰るスケジュールだったと思います、多分。 前日の夜から初日の夜にやるバーベキューの買い出しをして準備万端で明け方バンの乗り込みます。 みんな普段から勉強に追われて基本寝不足なので行の車の中は爆睡していました。 途中ジョリビーなどで休憩をしながら目的地までガイドさんが車を走らせます。 山の上で比較的涼しいバギオと違ってかなり蒸し暑い天気や喧騒とした街や人に少し驚きながら普段とは違う風景を楽しみました。 そうこうしているうちに最初の目的地に到着です。
ビーチ
最初の目的地はビーチです。 ビーチの名前を当時の写真などから必死に調べたのですが分かりませんでした。 とにかく綺麗なビーチ。フィリピンと言えばビーチみたいところがありますが海の綺麗さにビビりました。 セブとかじゃなくてもこんなに綺麗な海があるのかと感動しましたし日本のワカメとアホしかいない汚い海しか行ったことがなかった僕にとっては衝撃でした。

見てくださいこのセルリアンブルーのオーシャンを。 今にも新日本のプロレスラーが試合を始めそうなくらいセルリアンしています。 日本と違って海水浴客もそこまで多くないので泳ぎやすそうです、まぁ泳げないんですけど。 写真に写っている電線みたいなのはジップラインで岸から反対の岸までジップラインで渡ることができます。

観光で来ている海水浴客も僕たちくらいであとはほとんど現地の子供が多かったです。 子供の頃にこんな綺麗な海が近所にあったら毎年遊びに来て泳ぎますよね。 手前の方は足が付くほど浅いので泳げない僕は浅瀬でちゃぷちゃぷしたり浮き輪を持ってきている友達がいたのでみんなで海水浴を楽しみました。

楽しそうで何よりです。 この時僕が持ってたカメラはOlympusのSTYLUS Toughというカメラで優れた防水機能を搭載していて海や川などの水辺でもガンガン使えるコンパクトデジタルカメラ。今となってはスマホにも当たり前のように防水機能は付いていますが8年前はそこまでしっかりとした防水機能が備わっているスマホもなかったのでかなり重宝しました。 また180°可動式液晶で画角も超広角なので友達との自撮りも景色と共に撮れますし、自撮りもしやす構造になっているのでアウトドア系の旅行では大活躍でした。 今はスマホも広角レンズが当たり前ですが8年前は珍しかったんですよ。 水の中でも撮影が出来るのでこんな写真も取れます。

凄いでしょ。 海水浴をひとしきり楽しんだ僕達は少し休憩をしたり元気な人はジップラインに挑戦する人もいました。 僕は行かなかったのですが今思うと絶対楽しかっただろうから行くべきでしたね。 ジップラインをやった人の写真もあるので紹介していきます。

こんな感じだったみたいです(笑) 結構高いですし、先が見えないくらい長いですね。 普通のジップラインはターザンみたいに紐に捕まってそのまま滑空しますがこのジップラインは進行方向に頭を向けてスーパーマンみたいに滑空するのでスリルが段違い。 でも景色は最高ですしスーパーマンになった気分になれるので楽しそうですね。

帰還する時もこの格好なのは面白いですね笑 現地人にめちゃ見られるのは少し恥ずかしいですし、人は貨物みたいに流れてくる画が結構ジワリます。 他にはビーチでヘナタトゥーを彫ったり?書いたり?バナナボートもしました。

ヘナタトゥーは普通のタトゥーと違って1ヶ月程度で自然に消えるタトゥーです。 フィリピンなどの観光地やビーチでよく見かけますが値段も安くて自分の好きなデザインをリクエストできるのでタトゥーの興味がある人は是非やってみてください。 1ヶ月程度完全に消えてしまいますが書いたばかりの時はお風呂で洗ったりしても簡単に落ちることはないで安心です。 ちなみに僕が書いてもらっているのはフィンランドのロックバンド“ハノイ・ロックス”のジャケット写真のバラを書いてもらってます。 ハノイ・ロックスのマイケルモンローも大好きでおすすめなので良かったら聴いてみてください。 もともと海外のバンドの影響でタトゥーを彫りたいと思っていますがなかなか日本でタトゥーを入れるのは勇気がいりますよね。 最近になって若い人の間ではファッションとして受け入れられ始めていますが未だにタトゥーがある人に対して欧米のようにフラットに見れる世の中になっていないと思います。 未だにタトゥーを受け入れていない日本は遅れている!などと思ってたりはしませんし僕自身もタトゥーはカッコイイと思いますがやはり街でタトゥーを入れている人を見かけると少し怖いですし警戒しますね。 日本にいる間はタトゥーを入れる気はありませんがもし海外でずっと暮らしていけるようなスキルが身についたり、将来日本でも会社員としてでなくフリーランスみたいな形で割と自由に働いて暮らしていけるようになったら入れてみたいと思っています。 僕のタトゥーの話は置いといてフィリピンの話に戻ると僕以外の友達も何人かヘナタトゥーをしてました。 思い出として直接体に残しますしみんなとお揃いのデザインを書いてもらうのもいいかもしれません。 ヘナタトゥーを書いてもらった後はバナナボートではしゃぎます。

バナナボートに乗ったことがある人なら分かると思いますが結構しんどいですよね笑 なにがしんどいってまず水しぶきが顔に当たって痛いですし視界はほぼ見えません。 ボートの上はバランスも悪いですし水面を跳ねながら激しく動くので姿勢を保つだけでも結構疲れます。

出発する前のなにも知らない僕らはのんきにポーズを取ってますが発進して数分後には若干後悔してます。 僕に至っては調子に乗ってカメラで撮影しながら乗っていたのですが撮影するのとカメラを絶対海に落としてはいけない危機感で楽しむどころの騒ぎではありませんでした。 写真の奥に水上バイクがありますがこのバイクに引っ張られながら海の上を移動していきます。 そんなスピード出ないと思うかもしれませんが結構速いですし現地の人はサービス精神旺盛なので蛇行運転までしてきて油断すると振り落とされてしますくらい激しいアトラクションです。 僕はカメラを死守する為に必死でしたし他の友達もずっと水しぶきに顔面打たれながらのアトラクションだったので心なしか少し疲れているように見えました。 海を結構エンジョイしたので着替えて次の目的地に向かうべく車に戻ります。 僕らがずっと海で遊んでいる間運転手さんは荷物の見張りも兼ねてずっと車に待機してくれていました。 綺麗な海を堪能しましたが今度は打って変わって砂の大地に行きます。
次回
さぁ今度は砂丘にやってまいりました!と続きを書くつもりでしたがビーチパートが思ったより盛り上がってしまったので次回にしたいと思います。 まだまだ旅行の半分も終わっていませんのでこの旅行だけで結構なボリュームになりそうです。 改めて写真で振り返ってみると意外とリア充してるじゃあん俺って感じですね。 こんなにたくさんの友達とフィリピンをエンジョイできたのは宝物ですし、その大きなきっかけを作ってくれたのは何を隠そうタトゥー兄さんなので本当に感謝しかないです。 もっともっとこの旅行以外にもフィリピンの色んな場所に遊びに行ったので思い出を振り返りながらゆっくり記事でしていきたいと思います。 というわけで今回の記事はここまでです。また次の記事で会いましょう。 ありがとうございました。

 
	 
															 
															 
															 
						