台湾の宿
今回は僕が台湾で泊まってた2つ目の宿のレビューです。 これから紹介する宿は僕が1月1日から7日まで泊まった宿で今回の台湾旅行で2週間で2つの宿に泊まりました。 なんでそんなことをしたかというと年末年始の影響で宿が全然取れなかったからです。 1か月間から探していましたが2週間まるまる泊まれる所は高い宿しか残っておらず正直焦りました。 日にちを分けることでなんとか宿を見つけて一安心。 僕が最初に泊まった宿はルイファンという街にある宿でした。 台湾に到着した12月25日から1月1日まではルイファンで過ごし、その後ルイファンから次の宿に移りました。 最初に泊まった宿についてはこちらの記事をご覧ください。
ということで1日から別の宿に移動したわけですが結論いうと素晴らしい宿でした。 一つ目の宿も良かったですがこれからレビューする宿は僕が今まで泊まった宿の中で断トツ快適な宿でした。 本当にずっと泊まっていたいと思えるそんな宿でしたし今度また台湾に行く機会があればまた泊まりたいくらいです。 そんな宿をこれから写真と共に紹介したいと思います。
Park City Inn & Hostel
Park City Inn & Hostelは台北市の永和区にあります。 僕が泊まっていたルイファンの宿からは電車を乗り継いで1時間くらいでしょうか。 大晦日は台北101で年越し花火を見てから朝5時の始発電車に乗ってルイファンに戻りそこから3時間仮眠をしてPark City Inn & Hostelまで移動するというハチャメチャスケジュールで移動しました。 Park City Inn & Hostelの最寄り駅は頂渓という駅で台北駅までは5駅ほど離れています。 駅について宿の住所を調べると駅から徒歩2分とかなり近い。 しばらく歩きますが全然見つからない。再度地図を確認すると全然違う方角に歩いていました。 また駅の方に戻るとありました。駅と同じ建物に入っているので駅近どころかエレベーターを降りたら目の前が駅という好立地。 宿は建物の3階なのでエレベーターに乗り込んでチェックインをします。 受付の方は日本語が通じる方だったのでいつもよりもスムーズに手続きができました。 チェックインは15時からですが少し早く着きすぎてしまったので宿周辺を散歩します。 結構栄えていて宿の近くにはマックや吉野家、コンビニ、ドラックストアなどの施設も充実してます。 まだ昼間なのでやっていませんでしたが歩いて10分の場所のは夜市もあったので夜に行ってましょう。
部屋
散歩して腹ごしらえを済ませたらちょうどいい時間だったのでチェックインをしに宿に戻ります。 預けていた荷物を受け取って部屋に入ります。部屋のドアには著名なスポーツ選手の格言が、大谷翔平選手の格言もありましたがこんな事言ってたっけ?笑 憧れるのをやめましょう。じゃないのか。 部屋には2段ベッドが4つ並んでます。今回は2階のベッドでした。
部屋にはナンバーキー付のロッカーが付いてますし部屋のドアはオートロックなのでかなり安全面は高いです。 こんなに安全面が高いなら下のベッドが良かったな笑 部屋のドアはチェックインの時にもらえるカードキーで開けれますがオートロックなので部屋に忘れると自分も入れなくなっていますのでご注意を。 ロッカーも結構広いので僕が持ってきた大きな荷物は全て入りました。 ハンガーも入っていたので上着を掛けることもできます。収納は充分すぎるほどありますね。
ベッドも広々としていてカプセルホテル風ですが窮屈感はありません。 ですがまた窓がないので朝起きるが大変そう。 ベッド周辺には可動式ライトと鏡、コンセントは1口しかありませんがUSBポートが2つあるのでUSBケーブルがあればコンセントと同時に使えます。あとは小物がおけるようになってます。
トイレとシャワールーム
次はトイレとシャワールームの紹介です。 今回の宿は部屋とシャワールームが別のタイプの宿でした。 同じフロアにあるのでそんなに面倒でもなかったです。 シャワールームは男女で分けられているので女性の方も安心。
男性のシャワールームは3つありました。 いつも清潔に保たれていますしシャワーは常にお湯が出ます。シャンプー類も備え付けてあるのでご安心を。 ドミトリーには珍しい脱衣所や荷物を置く棚もあるので着替えも楽です。 ドライヤーも2つあっていつでも使って大丈夫!海外のシャワー室とは思えないほど快適です。
そして僕がこの宿に決めた一番の理由はトイレにあります。 なんとこのホテルのトイレにはウォシュレットが付いてます。これがどれほど素晴らしいことか分かりますか。 海外旅行に行ったことある人ならわかると思いますが海外のトイレはほとんどウォシュレットが付いていません。少なくとも僕が旅行した東南アジアにはありませんでした。 僕は胃腸よわよわ人間なのでしょっちゅうお腹を壊します。 なので海外ではトイレをする時はウェットティッシュなど持参しないといけません。 そんな僕にとってウォシュレットはなくてはならない物なので海外でウォシュレットに出会える感動はひとしおです。しかもTOTOのちゃんとしたウォシュレット付きトイレではありませんか。
洗濯機と乾燥機
僕が泊まった部屋は3階でしたが5階には洗濯機と乾燥機があります。 おそらく24時間使えると思いますし2台ずつあるので基本空いてます。 値段は洗濯機と乾燥機共に50元(225円)です。10元硬貨しか使えないのであらかじめ10元硬貨を用意しておきましょう。 粉洗剤やアイロンも置いてあるので自由に使って大丈夫です。洗濯機と乾燥機共に大体50分くらいかかります。
共有スペースとキッチン
宿の入り口にはゆったりくつろげる共有スペースもあります。 イスとテーブル、yogiboとテレビもあるのでくつろぐには最適。 ホテルにはwifiも通っていますが通信速度はさほど速くないのがやや難点です。 共有スペースも24時間使えるがたまに大声で電話してるおじさんもいます。
またキッチンやシンクもあるので軽い料理なら出来そうです。 ウォーターサーバーやレンジ、冷蔵庫、コーヒーメーカーに炊飯器と家電もかなり揃ってます。 コンビニで買った弁当やカップ麺も作れるは嬉しい。 ペットボトルがあれば冷たい水も飲み放題です。 こんなに至れり尽くせりなドミトリーは見たことありません。 僕は面倒くさがりなので基本部屋にいましたが友達と共有スペースでワイワイするのも楽しそう。
その他の設備
先程も言いましたがWiFiは繋がりますがそんなに速度は速くないのであまり期待しない方がいいです。 あと靴用のロッカーとスリッパもあります。 海外の宿やホテルで使う為だけにビーチサンダルを買うのはあるあるですが台湾では必要ないですね。 ちなみにタオル類はないので持参するか近くのスーパーで買いましょう。 歯ブラシや部屋着などもありません。 あくまでドミトリー、ホステルであってホテルではないので必要な物は自分で用意した方がいいです。 あとはマックなどで使える朝食券が付いてきます。 僕はマックしか食べなかったので他にどこで使えるか分からないのですがマックだとソーセージマフィンとドリンクMが頼めます。 朝はコーヒーとか飲みたいところですがコーヒーは対象外なので朝からコーラをぐびぐび飲んでました。 朝食代が浮くのも嬉しいですが朝ごはんを用意しなくて済むのがとても大きいです。 食券は朝の10時まで有効なので時間には気をつけてください。
まとめ
今回はPark City Inn & Hostelのレビューをまとめました。 立地、設備、セキュリティー、サービス、どれをとっても満足できる素晴らしい宿でした。 値段は1泊2500円と今までのドミトリー比べたら少し高いですが朝食も付いてきますし、それ以上の価値はあると思います。 台北駅までは5駅離れていますが乗り換えも簡単ですし10分あれば着くのでそこまでそこまで遠くはないです。 毎度の事で宿選びはかなり行き当たりばったりでしたが結果的はどちらの宿も選んで正解でしたね。 台湾の宿はレベルが高いのかもしれません。他の宿も泊まってみたですね。 台北周辺で宿を探している方は是非Park City Inn & Hostelを検討してみてください。 宿から歩いて10分くらいのところに楽華夜市もあるので夜になったら遊びに行くのもおすすめです。 ということで今回の記事はここまで。 9割がたウォシュレットを理由に決めた宿でしたがウォシュレット以外も素晴らしかったです。 間違いなく僕が今まで泊まったドミトリーで最高の宿でした。 楽華夜市の様子も別の記事でまとめる予定なので良かったら読んでください。 それではまた次の記事で会いましょう。ありがとうございました!